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GUIDE / TEST-PROBE

テストプローブとは?基板や電子部品の検査で使うコンタクトプローブの種類(ソケット差し込み式・両端型・高周波型・パイプレス型)と、ピッチ・定格電流・価格の選び方

基板や電子部品の端子に当てて電気を測るテストプローブ(コンタクトプローブ)の4つの方式、片端と両端の違い、ピッチ・定格電流の選び方を、メーカーの公式資料でまとめました。

2026年11月5日更新

この記事の答え

テストプローブは、基板や電子部品の端子に当てて、電気を測るためのばね入りの針です。コンタクトプローブ・ポゴピンとも呼びます。方式は、ソケットに差す型、両端を当てる型、高周波を測る型、パイプの無い型の4つです。まず端子の間隔(ピッチ)と流す電流を決めます。

テストプローブとは

テストプローブは、検査する基板や部品の端子に当てて、測定器と電気をつなぐ部品です。多くはプランジャー、パイプ、バネの3つでできていて、押すとバネが縮み、その力で端子に当たります。

比較ページには、日本の会社が自社で作るテストプローブを、代表の型の単位で載せています。ICソケット、バナナプラグ、テスターのテストリードは別の品として扱います。

4つの方式

  • ソケット差し込み式:治具の板にソケットを入れ、そこにプローブを差します。例は精研のSVシリーズ、テスプロのP-0.68シリーズ、日本電針のHC100シリーズです
  • 両端型:両側のプランジャーで当てます。ソケットを使わず、樹脂の板で挟みます。例は日本電針のND2-051X/M0580-01、タイセーのTW026シリーズです
  • 高周波型:周波数の範囲を決めて作ってあります。例はヨコオのCPHF-C-3とCPHF-R-0.5、インクスの両面摺動タイプです
  • パイプレス型:パイプが無く、スプリングの密巻部が電気の通り道です。例はニッパツのSCPシリーズです

ピッチと定格電流の選び方

  • ピッチは端子の間隔に合わせます。精研のSVシリーズは2.54mm、テスプロのP-0.31は0.65mm、タイセーのTW026は0.50mmです
  • 細いほど流せる電流は小さくなります。P-0.31は500mA、精研のSNシリーズは2.5A、SVシリーズは4Aです
  • 大きな電流を流すなら、日本電針のHC100は12Aです。周りの温度と電流で上がる温度の合計は150℃までに抑えます

片端と両端の使い分け

  • 片端はソケットに差します。先が摩耗したら、そのプローブだけ替えられます
  • 両端はソケットを使わないので、ピッチを詰められます。精研の説明では、P=0.45以下は両端で使います

値段

  • 公式に値段を出しているのはヨコオの同軸プローブです。CPHF-C-3は1本20,000円、CPHF-R-0.5は1本64,800円で、どちらも税抜です
  • 精研の標準品は、ミスミで1本から買えます
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