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GUIDE / PULSE-LOGGER

パルスロガーとは?パルス専用型・入力モジュール式・多チャンネル型の種類と選び方

流量計や電力量計、雨量計のパルスを記録するパルスロガーの3つの種類、入力信号・入力数・記録容量・データの回収の見方と、主なメーカーの型番をまとめました。

2026年11月7日更新

この記事の答え

パルスロガーは、流量計や電力量計が出すパルスを数えて、決めた間隔で記録する計測器です。パルスだけを記録するパルス専用型、ケーブルを替えて使う入力モジュール式、電圧や温度と並べて残す多チャンネル型の3つがあります。メーターの出力の種類、入力数、データの回収の仕方を先に決めます。

パルスロガーとは

パルスロガーは、メーターや回転計が出すパルスを数えて、決めた間隔で本体に残す計測器です。パルスカウントロガーとも呼びます。使用量の時間ごとの変化が残るので、メーターを読みに行く回数が減ります。

比較ページには、日本の会社が自社で作るパルスロガーを、各社の代表の型式で載せています。

3つの種類

  • パルス専用型は、パルスだけを記録する小型の機種です。例は日置電機の LR8512 とティアンドデイの TR-55i-P ⁠⁠です
  • 入力モジュール式は、付けるケーブルを替えて使います。例はティアンドデイの RTR505B ⁠⁠⁠です
  • 多チャンネル型は、電圧や温度と一緒に記録します。例はグラフテック岩通計測の GL260 と横河電機の GM10 ⁠⁠⁠です

選ぶときに見るところ

選ぶときは「入力信号」「入力数」「回収の仕方」の3つを先に決めます。

入力信号

  • 日置電機の LR8512 は、無電圧a接点、オープンコレクタ、DC0〜50Vの電圧を入れられます
  • ティアンドデイの TR-55i-P は、接点入力と電圧入力を使えます
  • 横河電機の GX90XP は、接点と5Vロジックを入れられます

入力数

  • TR-55i-P と RTR505B は1chです
  • LR8512 は2chです
  • GL260 はパルスを4ch、GX90XP は1台で10chを取り込めます

回収の仕方

  • LR8512 は Bluetooth でデータを回収します
  • TR-55i-P は光通信で収集機 TR-50U2 に移します
  • RTR505B は特定小電力無線で親機に集められます
  • GL260 は USB と無線LAN(オプション)、GM10 は Ethernet と USB ⁠⁠⁠です

値段

公式に値段を出している機種では、TR-55i-P と RTR505B が18,000円(税込19,800円)、GL260 が136,000円(税込149,600円)で⁠す⁠。RTR505B はパルス入力ケーブルが別で、3,000円(税込3,300円)⁠で⁠⁠⁠⁠す⁠。

気をつけること

  • 1パルスあたりの量は機器ごとに違うので、換算の値を控えておきます
  • TR-55i-P と RTR505B のカウントは61439までです
  • GX90XP でパルスを積算するには、本体の演算機能(付加仕様 /MT)を付けます
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