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GUIDE / PARTS-COUNTER

パーツカウンタとは?部品計数機の種類(トレー撮影・カメラ流し・フィーダー+センサ)と、数える部品・登録品種の選び方

ねじ・コネクタ・成形品・電子部品の個数を数えるパーツカウンタ(部品計数機)の3つの方式、秤との違い、小さな部品や透明な部品の数えやすさ、品種の登録、記録の残し方を、メーカーの公式資料をもとにまとめました。

2026年11月7日更新

この記事の答え

パーツカウンタは、ねじやコネクタなどの部品の個数を、カメラやセンサで数える計数機です。部品計数機とも呼びます。数え方で、トレーに広げて撮るトレー撮影式・流れる部品をカメラで数えるカメラ流し式・1個ずつ分けてセンサで数えるフィーダー+センサ式に分かれます。選ぶときは「何を数えるか」「どう入れるか」「記録を残すか」の3つを先に決めます。

パーツカウンタとは

パーツカウンタは、部品の個数を自動で数える機械です。入庫、棚卸し、出荷、袋詰めの前に使います。重さから個数を計算する秤と違い、部品を1個ずつ見て数えます。

比較ページには、日本の会社が自社で作るか自社ブランドで売るパーツカウンタを、型番の単位で載せています。X線でリールごと数えるチップカウンターは載せていません。

3つの方式

  • トレー撮影式:トレーに広げた部品を上のカメラで撮ります。例は東京エレクトロン デバイスのめばかり君、大日光・エンジニアリングの MC-110ST、タカハタ電子の TY-B100-V2、フィットの P.Counter-011 ⁠⁠です
  • カメラ流し式:コンベアやシュートを流れる部品をカメラで撮ります。例は光伸舎の DAC-80C、松楽産業の GEN-3T型と GEN型、日東公進の DAC-5000 ⁠⁠です
  • フィーダー+センサ式:フィーダーや回転プレートで分けた部品をセンサで数えます。例は光伸舎の PCU-300/450、日東公進の PS-300、マイスの金属製部品用パーツカウンターです

秤との違い

  • 秤は重さから個数を計算します。松楽産業の解説では、メッキの厚みや材質のばらつきがある部品で誤差が大きくなります
  • フィットは、超軽量部品を秤で数えるとカウント誤差が±40%になる例を書いています
  • パーツカウンタは形で数えるので、重さがばらつく部品でも数を合わせやすくなります

小さな部品と透明な部品

  • めばかり君の部品サイズは、1mm角から50mm角までです
  • GEN-3T型は、M1.0x1.5の微小ビスから数えられます
  • めばかり君は下から光を当てて影を撮るので、透明な樹脂系部品に向きません
  • GEN-3T型は、透明アクリルやポリカビスも数えられると案内しています

品種の登録と記録

  • MC-110ST と TY-B100-V2 は、その場で解析するので品種ごとの登録がいりません
  • DAC-80C は900品種、めばかり君は1万点、PCU-300/450 は99まで登録できます
  • めばかり君は作業ログとログ画像80万枚を残せます。MC-110ST は画像と Excel ファイルを自動で保存します

決まった数で渡す、袋に詰める

  • マイスの中型は、M4〜M8のボルトを1〜15本ずつ受け皿に出します
  • PS-300 は、設定した数になると自動で止まり、ブザーや表示器で知らせます
  • 光伸舎の DAC-300 などは、供給機や包装機につないで使えます

値段

  • 今回載せた製品は、どれも公式ページに値段がありません。数える部品を伝えて見積もりをとります
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