パーティクルカウンターとは?気中と液中の違い・清浄度クラス・選び方と校正
クリーンルームや

この
パーティクルカウンターは、
パーティクルカウンターとは
パーティクルカウンターは、
- 空
気や液体を センサに 流し、 レーザーの 光を 当てる - 粒子が
光を 通ると、 散乱した 光 (または遮られた光)を 受光素子が 電気の 信号に 変える - 信号の
大きさで 粒径を、 信号の 数で 個数を出す
測る
比較ページには、
4つの種類
ハンディ型(気中)
- 片手で
持てる 大きさで、 流量は 2.83 L/minが中心 - 電池で
動き、 作業台の 上や 装置の まわりを 1点ずつ測る - 日々の
点検や、 粒子が 出ている 場所探しに使う
ポータブル型(大流量)
- 流量は
28.3 L/min以上 (50 L/min・ 100 L/minの 機種もある) - 1点で
多くの 空気を 吸えるので、 清浄度の 高い 部屋でも 測定が 早く 終わる - ISO 14644-1の
清浄度クラスの 評価や、 医薬品工場の 環境 モニタリング に使う
リモート型(常時監視)
- 部屋の
壁や 装置に 付けたまま 測り続ける - LAN・
Modbus・ 4〜20 mAで 監視の 画面へ 数字を送る - 何か
所も 並べて、 清浄度 多点監視システムを組む
液中パーティクルカウンター
- 薬液や
超純水を 流して、 その 中の 粒子を 数える - 半導体の
洗浄の薬液、 フォトレジスト、 超純水の 粒子の 管理に使う - 配管に
つなぐ インライン 型と、 試料を 取って 測る 型がある
清浄度クラス(ISO 14644-1・JIS B 9920-1)
清浄度の
- 粒径
0.1〜5 μmの うち、 決めた 粒径以上の 粒子が 1 m³に いくつあるかで クラス 1〜9に 分ける - たとえば
クラス5は、 0.5 μm以上が 3,520個/m³まで - 昔の
「クラス100」 「クラス10000」は 米国の Fed-Std-209Eの 呼び方で、 この 規格は 2001年11月に廃止
測定点の数と1点で吸う量
- 測定点の
数は 部屋の 面積で 決まる (2 m²で1点、 24 m²で 6点、 1,000 m²で 27点。 リオンの 解説の表) - 1点で
吸う量は、 上限粒子数が 20個に なる量か、 1分か 2 Lの 大きいほう - 吸う
位置は、 原則として 作業台の高さ
医薬品の
校正の規格(JIS B 9921・JIS B 9925)
- 気中:
JIS B 9921 (ISO 21501-4がもと)。 光散乱式気中粒子計数器の 校正と 検証の方法 - 液中:
JIS B 9925 (ISO 21501-2がもと)。 光散乱式液中粒子計数器の 校正と 検証の方法 - 決まっている
こと:計数効率、 偽計数、 流量の 誤差 (±5%以内)、 最大濃度での 計数損失 (10%以下) - 校正は
1年以内が 望ましく、 リオンも 1年に 1回の 校正を すすめている
選び方
1. 何を測るか
空気ならば
2. 最小可測粒径
測りたい
3. 流量
日々の
4. 最大濃度
粒子が
5. データの管理
医薬品工場では、
使うときの注意
- 気中の
機種は 大気圧で 使う 設計。 圧縮エアーを そのまま 吸わせず、高圧 ディフューザ を使う - ミストや
油分の 多い 空気を 吸わせない (内部の汚れや故障のもと) - 測る
場所を 変えたら、 ゼロカウント フィルタ で ゼロを 確かめる - 累積表示は、
その 粒径以上の 粒子の 個数。 差分表示は、 次の 粒径未満までの個数
出典
- 日本規格協会 JIS B 9921:2010・
JIS B 9925:2010・ JIS B 9920-1:2019 規格票 プレビュー - リオン 微粒子計測器
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