GUIDE / NISSHAKEI日射計とは?
日射計とは?太陽光発電所や気象観測で使う日射計の種類(全天日射計・太陽電池式・直達日射計)と、ISOクラス・出力・価格の選び方
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比較ページには、
3つの種類
- 全天日射計
(サーモパイル式)は、 空全体から 水平な 面に入る日射を、 サーモパイルで 受けて 測ります。例は 英弘精機 の MS-80S、 石川産業 の S-180 と S-190、 フィールドプロの FMP1、 プリード の PCM-01N です - 太陽電池式
(シリコン式)は、 太陽電池で 日射を 受けます。 応答が速く、 測れる 波長は 狭くなります。例は 三弘の PVアレイ日射計 PVSS-03 です - 直達日射計は、
太陽追尾装置に 載せて 太陽の 方向から 来る日射だけを 測ります。例は 英弘精機 の MS-57 です
ISOクラスの違い
- ISO9060は
2018年に 第2版へ 改訂され、 全天日射計は 等級が 高い順に クラスA・ クラスB・ クラスCに 分かれました - 英弘精機
の MS-80S は クラスAで、 95% 応答は 0.5秒未満です - フィールドプロの
FMP1 は クラスCで、 95% 応答は 16秒以内です - 発電量を
きちんと 評価したいなら クラスAかB、 場所を 増やして 傾向を 見るなら クラスCや 簡易形で 足ります
波長と応答の違い
- サーモパイル
式は広い波長を 測れます。 英弘精機 の MS-80S は 285〜3000nm、 石川産業 の S-180 は 300〜2800nmです - 太陽電池式は
波長が狭く、 三弘 の PVSS-03 は 約400〜約 700nmです。 英弘精機の 小型日射計 ML-01 は 400〜1100nmで、 95% 応答は 1ms未満です - 太陽電池式は
太陽電池 モジュールに 近い特性なので、 サーモパイル 式と同じ値には なりません
出力の選び方
- 記録計や
システムの 入力に 合わせて 選びます - 石川産業
の S-180 は 直流電圧で、標準 7mV/kW/m²です - プリード
の PCM-01N は電圧、 PCM-01NA は 4〜20mAの 電流を 出します - 英弘精機
の MS-80S は、 4-20mA・ 0-10mAの アナログと、 Modbus 485 RTU・ SDI-12の デジタルから 選べます - 三弘
の PVSS-03 は 電源なしで 0〜1Vを 出します
検定と校正
- 石川産業
の S-180 は、 気象庁の 観測部気象測器検定 試験センターの 検定を 受けられます。 フィールドプロの FMP1 も 気象庁検定を 取れます - 英弘精機は、
MS-40S の再校正を 2年ごとに 勧めていて、 保証期間は 5年です - 感度は
年とともに 変わります。 フィールドプロの FMP1 の 非安定性は 1.5%以下 /年です
付け方と手入れ
- 全天日射計は
水平に 付けます。 水準器と 調整ねじで 合わせます - ドームの
結露や埃、 雪は値をずらします。 英弘精機の 日射計は、 ファン・ ヒーターで 通風すると 結露や雪の 堆積を 減らせます - MS-80S は
ファン・ ヒーターを 足すと、 IEC61724-1に 沿った 計測が できます - 直達日射計は
太陽追尾装置を 別に用意します
価格
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