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GUIDE / MICROMETER-HEAD

マイクロメーターヘッドとは?標準形・差動形・デジタル表示形の種類と、測定範囲・目量・ステム・価格の選び方

装置やステージに組み込んで位置の読み取りと微調整に使うマイクロメーターヘッドの3つの種類、測定範囲と目量の決め方、ステムの見方、値段を、メーカーの公式資料をもとにまとめました。

2026年11月5日更新

この記事の答え

マイクロメーターヘッドは、装置に組み込み、精密ねじで位置を読んで微調整する部品です。目盛で読む標準形、2重スピンドルで細かく送る差動形、数字で読むデジタル表示形に分かれます。選ぶときは「どこまで細かく読むか」「どれだけ動かすか」「どう取り付けるか」の3つを先に決めます。

マイクロメーターヘッドとは

マイクロメーターヘッドは、精密機器や精密機械に取り付けて、測定、送り、位置決めに使う部品です。単独では使わず、ほかの測定器や送り装置と組み合わせます。ストッパとしても使います。

比較ページには、自社で作るメーカーの製品を型番の単位で載せています。完成品のマイクロメーター、XYステージ、販売終了品、代理店が売る他社製品は載せていません。

3つの種類

  • 標準形:シンブルを回して送り、目盛で読みます。例は新潟精機の 1702-350 と MH-65KD ⁠⁠です
  • 差動形:2重スピンドルで細かく送ります。例はミツトヨの MHF2-2.5 で、0.05mmリードです
  • デジタル表示形:移動量を液晶の数字で読み、データも出力できます。例はミツトヨの MHN1-25MX ⁠⁠です

測定範囲と目量

  • 新潟精機の MH-65KD は、測定範囲0〜6.5mm、目量0.01mmです
  • 新潟精機の 1702-350 は、測定範囲0〜13mm、目量0.01mmです
  • ミツトヨの MHF2-2.5 は、測定範囲0〜2.5mm、目量0.001mmです
  • ミツトヨの MHN1-25MX は、測定範囲0〜25mm、最小表示量0.001mmです

ステムと固定

  • 径と形は、取り付ける穴に合わせて決めます
  • 1702-350 は、直径9.5mmのステムにナットとクランプが付きます
  • MH-65KD は、直径6mmのストレートです
  • MHF2-2.5 はナット付で、MHN1-25MX はストレートです

値段

  • 値段は4製品とも公式に出ています
  • 新潟精機は、MH-65KD が7,000円、1702-350 が8,400円です(標準小売価格)
  • ミツトヨは、MHN1-25MX が26,800円、MHF2-2.5 が47,800円です(税抜)
  • 税の書き方がそろわないので、高い安いの判定はしていません
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