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研究・試験・検査で、センサや回路の小さな信号を増幅するアンプを選ぶ、研究開発・品質保証・設備・購買の担当の方へ

計測用増幅器のメーカー6社比較【2026年】

計測用増幅器は、センサや回路の小さな電気信号を、
記録計で読める大きさまで増やす装置です。

ABOUT

計測用増幅器とは

比較表を見る ↓

計測用増幅器とは、研究・試験・検査で、センサや回路から出る小さな電気信号を、
記録計やA/Dコンバータで読める大きさまで増やす装置です。
ひずみゲージ用のひずみアンプ、入出力を絶縁したアイソレーションアンプ、
差動・広帯域の電圧アンプがあります。
計測用アンプ・電圧増幅器とも呼びます。

製品の特長

  • 利得を切り替えられる(1倍から最大10000倍まで、型で違う)
  • 帯域を選べる(直流からkHz・MHzまで。ローパスフィルタ付きが多い)
  • 入力の形を選べる(ブリッジ入力・差動入力・絶縁入力)

使うメリット

  • 小さな信号を記録計の入力いっぱいまで増やせる(たとえば±10V出力)
  • 同相ノイズやグラウンドのノイズを減らせる(差動入力・⁠⁠⁠絶縁)
  • 校正値を入れて目盛りを合わせられる(ひずみ較正・電圧較正)

選ぶときに注意すること

  1. 帯域を広げすぎるとノイズも増える。測りたい速さに合わせて選ぶ
  2. アンプの雑音が信号と同じくらいだと信号が埋もれる。入力換算雑音を見る
  3. ひずみゲージをつなぐには、ブリッジボックスを別に用意する型がある
  4. 高い電圧の上の信号を測るなら、絶縁の耐電圧を確かめる

※仕様と価格は各メーカーの公式の製品ページ・カタログ・取扱説明書による(価格はタートル工業とエヌエフ回路設計ブロック⁠の公表値⁠)⁠。種類と選び方は共和電業とエヌエフ回路設計ブロックの解説による。

LIST

計測用増幅器の比較表

コストは、値段を公開している製品どうしで比べています。値段を出していない製品は「要見積」。

CSV

計測用増幅器9製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

ひずみアンプ(⁠ストレンアンプ⁠)

4製品
株式会社エー・アンド・⁠⁠⁠デイストレンアンプ AS2503衝撃・高速の荷重やひずみ口コミを書く要見積

直流ブリッジのストレンアンプで、応答がDC〜500kHzと広いのが一番の違いです。衝撃のように一瞬で変わるひずみを測れます。直流アンプとしても使え、ケーブルの長さによる電圧降下を自動で補正します。

種類
ひずみアンプ(⁠ストレンアンプ⁠)
入力
ひずみゲージ・変換器、60〜1,000Ω
利得・⁠⁠⁠感度
±1,000μひずみで±10V
周波数帯域
DC〜500kHz
雑音
入力換算80μひずみp-p(⁠W/B⁠)
チャンネル数
1ch
出力
±10V、±5mA・±10mAの2系統
フィルタ
ローパス10・30・100Hz・1kHz・30kHz、ハイパス0.5Hz
電源
AC85〜132V・AC180〜264V、DC10〜30V
外形・⁠⁠⁠質量
W49.5×H143mm、1.4kg以内
特長
オートバランス、線長補正、断線チェック
記載なし
絶縁
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)
株式会社共和電業動ひずみ測定器 DPM-911Bひずみゲージの動的な測定口コミを書く要見積

入力ひずみと出力電圧をデジタルスイッチで決めるだけで感度がそろう、交流ブリッジの動ひずみ測定器です。応答はDC〜2.5kHzで、SN比は60dBp-p以上です。TEDS対応のセンサなら感度を自動で設定できます。

種類
ひずみアンプ(⁠ストレンアンプ⁠)
入力
ひずみゲージ・ひずみゲージ式変換器、60〜1000Ω
利得・⁠⁠⁠感度
入力100〜9999μひずみ、出力1.00〜10.00Vで設定
周波数帯域
DC〜2.5kHz
雑音
SN比60dBp-p以上
絶縁
ブリッジと筐体の間AC1000V 1分間
チャンネル数
1ch
出力
10V、負荷抵抗5kΩ以上
フィルタ
ローパス10・30・100・300Hz・1kHz、ハイパス0.2Hz
電源
AC100V、DC10.5〜15V
外形・⁠⁠⁠質量
W49×H128.5×D262.5mm、約1.2kg
特長
TEDS対応、実負荷校正、ブリッジチェック
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)
ミネベアミツミ株式会社動ひずみ測定器 DAS-406C衝撃など速いひずみの測定口コミを書く要見積

直流ブリッジで増幅する動ひずみ測定器で、応答はDC〜200kHzまで伸びます。衝撃や振動のように速く変わるひずみを、波形のまま記録計へ渡せます。ブリッジ電源はDC2Vを基本に1・4・10Vへ切り替えられ、リモートセンシングも付いています。

種類
ひずみアンプ(⁠ストレンアンプ⁠)
入力
ひずみゲージ、60Ω〜1kΩ
利得・⁠⁠⁠感度
100μst入力で0.5V出力、ブリッジ電源DC2V
周波数帯域
DC〜200kHz
雑音
S/N比46dBp-p(⁠W/B⁠)、55dBp-p(10Hz〜10kHz)
チャンネル数
1ch
出力
±10V、±30mA
フィルタ
ローパス10Hz・100Hz・1kHz・10kHz・W/B
電源
AC100V、約10VA
外形・⁠⁠⁠質量
W42×H176×D284.4mm、約1.5kg
特長
ブリッジ電源DC2V、1・4・10V切換、リモートセンシング付
記載なし
絶縁
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
ユニパルス株式会社直流増幅器 AM32AZセンサ試験で高い利得がほしい口コミを書く要見積

ブリッジ電源を持つ直流増幅器で、利得は最大10000倍、応答はDC〜100kHzです。ノイズは全帯域で30μVp-p RTI以内に抑えています。ひずみ較正と電圧較正をデジタルスイッチで入れられます。

種類
ひずみアンプ(⁠ストレンアンプ⁠)
入力
ひずみゲージ式センサ、60Ω〜2kΩ
利得・⁠⁠⁠感度
最大10000倍
周波数帯域
DC〜100kHz
雑音
30μVp-p RTI以内(全帯域)
出力
0〜±10V、5mA(BNC)
フィルタ
ローパス1・10・100Hz・1kHz・10kHz
電源
AC100V、10VA
外形・⁠⁠⁠質量
W49.5×H138×D310mm、約1.9kg
特長
ひずみ較正±1〜9999μひずみ、オートゼロ付
記載なし
絶縁・チャンネル数
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)

絶縁アンプ(アイソレーションアンプ)

3製品
株式会社エヌエフ回路設計ブロックアイソレーションアンプ 5325A高電圧の上に乗った小さな信号口コミを書く377,000円税抜

7000Vpeakで1分間、2800Vpeakで連続の耐圧を持つ絶縁アンプです。応答はDC〜1MHz、入力換算雑音は15nV/√Hz typ.で、高い電圧の上にある小さな信号を取り出せます。信号除去比(IMRR)は180dB以上です。

種類
絶縁アンプ(アイソレーションアンプ)
入力
±10V、アッテネータONで±100V
利得・⁠⁠⁠感度
1〜1000倍、1-2-5ステップ
周波数帯域
DC〜1MHz
雑音
入力換算15nV/√Hz typ.
絶縁
7000Vpeak 1分間、2800Vpeak連続
出力
±10V、±10mA
フィルタ
ローパス1kHz・10kHz・100kHz・THRU
電源
AC100V、120・220・240V切換
外形・⁠⁠⁠質量
W215×H88×D350mm、3.2kg
特長
IMRR180dB以上、リーケージ電流3μA
記載なし
チャンネル数
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)
株式会社エー・アンド・⁠⁠⁠デイアイソレーション直流アンプ AL1201Aノイズの多い設備での電圧計測口コミを書く要見積

入力と出力を磁気で絶縁した直流アンプで、入力と出力の間はAC2.3kVで1分間の耐電圧があります。同相電圧除去比はDC〜60Hzで120dB以上あり、高い周波数までCMRRを保つ作りです。利得は1〜2000倍で、応答はDC〜100kHzです。

種類
絶縁アンプ(アイソレーションアンプ)
入力
差動入力、許容入力±30V
利得・⁠⁠⁠感度
1〜2000倍のステップ切替
周波数帯域
DC〜100kHz
雑音
入力換算50μVp-p以内(利得×2000)
絶縁
磁気絶縁、入力と出力の間AC2.3kV 1分間
チャンネル数
1ch
出力
±10V、5mA・10mAの2系統
フィルタ
ローパス10・100Hz・1kHz・10kHz
電源
AC100V、8VA
外形・⁠⁠⁠質量
W49.5×H143×D253mm、約1.4kg
特長
CMRR120dB以上(DC〜60Hz)
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)
株式会社共和電業直流増幅器 DA-710A電位の違う2点の電圧を同時に測る口コミを書く要見積

1台に絶縁した直流アンプを2チャネル入れた型で、チャネルの間も絶縁しています。入力と出力の間はAC1kVで1分間の耐電圧があり、応答はDC〜10kHzです。利得は10〜500倍を切り替え、×1/100のアッテネータで±110Vまで入れられます。

種類
絶縁アンプ(アイソレーションアンプ)
入力
差動入力、±2V(ATT×1)、±110V(ATT×1/100)
利得・⁠⁠⁠感度
10・20・50・100・200・500倍、ATT×1・×1/100
周波数帯域
DC〜10kHz
雑音
入力換算10μVp-p+出力換算6mVp-⁠p
絶縁
光絶縁、入力と出力の間AC1kV 1分間
チャンネル数
2ch、チャネル間も絶縁
出力
±10V、負荷10kΩ以上
フィルタ
ローパス10・30・100・300Hz・1kHz
電源
AC100V、4.5VA
外形・⁠⁠⁠質量
W49×H128.5×D262.5mm、約1.0kg
特長
CMRR120dB以上(DC〜60Hz)
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)

電圧アンプ(差動・広帯域)

2製品
株式会社タートル工業差動入力アンプ T-01MGAZA/Dの前で小さな電圧を持ち上げる口コミを書く26,000円税別

差動入力で利得を10・100・1000倍から選べる、手のひら大のアンプです。直流電源で動くので、電池をつないで屋外でも使えます。値段は26,000円(税別)⁠で⁠⁠⁠⁠す⁠。

種類
電圧アンプ(差動・広帯域)
入力
差動入力、2MΩ
利得・⁠⁠⁠感度
10・100・1000倍切替
周波数帯域
DC〜約450kHz(100倍時)
雑音
約1050μVrms(100倍時)
チャンネル数
1ch
出力
約±12Vp、約10mAp
フィルタ
ハイカット1kHz・10kHz・30kHz
電源
DC±4.5⁠〜±15V
外形・⁠⁠⁠質量
H34×W80×D75mm、約200g
特長
同相入力除去約50dB(⁠100Hz⁠)
記載なし
絶縁
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
株式会社タートル工業広帯域アンプ T-WBA01Z高速A/Dの前に置く増幅口コミを書く29,800円税別

DC〜約20MHzまで増幅する小型の広帯域アンプです。高速のA/Dコンバータの前に置き、50Ωの反転・非反転出力で波形を崩さず送れます。値段は29,800円(税別)⁠で⁠⁠⁠⁠す⁠。

種類
電圧アンプ(差動・広帯域)
入力
50Ω・1MΩ切替
利得・⁠⁠⁠感度
26dB(高抵抗負荷)、20dB(50Ω負荷)
周波数帯域
DC〜約20MHz
雑音
出力で約2.5mVrms
チャンネル数
1ch(BNC)
出力
約±4.9Vp(負荷1MΩ)
電源
DC5V
外形・⁠⁠⁠質量
H35×W80×D75mm、約170g
特長
反転・非反転の50Ω差動出力
記載なし
絶縁・フィルタ
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様

ひずみアンプ(⁠ストレンアンプ⁠)4製品

株式会社エー・アンド・⁠⁠⁠デイ

ストレンアンプ AS2503

衝撃・高速の荷重やひずみ

直流ブリッジのストレンアンプで、応答がDC〜500kHzと広いのが一番の違いです。衝撃のように一瞬で変わるひずみを測れます。直流アンプとしても使え、ケーブルの長さによる電圧降下を自動で補正します。

コスト要見積

種類
ひずみアンプ(⁠ストレンアンプ⁠)
入力
ひずみゲージ・変換器、60〜1,000Ω
利得・⁠⁠⁠感度
±1,000μひずみで±10V
周波数帯域
DC〜500kHz
雑音
入力換算80μひずみp-p(⁠W/B⁠)
チャンネル数
1ch
出力
±10V、±5mA・±10mAの2系統
フィルタ
ローパス10・30・100Hz・1kHz・30kHz、ハイパス0.5Hz
電源
AC85〜132V・AC180〜264V、DC10〜30V
外形・⁠⁠⁠質量
W49.5×H143mm、1.4kg以内
特長
オートバランス、線長補正、断線チェック
記載なし
絶縁
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株式会社共和電業

動ひずみ測定器 DPM-911B

ひずみゲージの動的な測定

入力ひずみと出力電圧をデジタルスイッチで決めるだけで感度がそろう、交流ブリッジの動ひずみ測定器です。応答はDC〜2.5kHzで、SN比は60dBp-p以上です。TEDS対応のセンサなら感度を自動で設定できます。

コスト要見積

種類
ひずみアンプ(⁠ストレンアンプ⁠)
入力
ひずみゲージ・ひずみゲージ式変換器、60〜1000Ω
利得・⁠⁠⁠感度
入力100〜9999μひずみ、出力1.00〜10.00Vで設定
周波数帯域
DC〜2.5kHz
雑音
SN比60dBp-p以上
絶縁
ブリッジと筐体の間AC1000V 1分間
チャンネル数
1ch
出力
10V、負荷抵抗5kΩ以上
フィルタ
ローパス10・30・100・300Hz・1kHz、ハイパス0.2Hz
電源
AC100V、DC10.5〜15V
外形・⁠⁠⁠質量
W49×H128.5×D262.5mm、約1.2kg
特長
TEDS対応、実負荷校正、ブリッジチェック
公式ページへ
ミネベアミツミ株式会社

動ひずみ測定器 DAS-406C

衝撃など速いひずみの測定

直流ブリッジで増幅する動ひずみ測定器で、応答はDC〜200kHzまで伸びます。衝撃や振動のように速く変わるひずみを、波形のまま記録計へ渡せます。ブリッジ電源はDC2Vを基本に1・4・10Vへ切り替えられ、リモートセンシングも付いています。

コスト要見積

種類
ひずみアンプ(⁠ストレンアンプ⁠)
入力
ひずみゲージ、60Ω〜1kΩ
利得・⁠⁠⁠感度
100μst入力で0.5V出力、ブリッジ電源DC2V
周波数帯域
DC〜200kHz
雑音
S/N比46dBp-p(⁠W/B⁠)、55dBp-p(10Hz〜10kHz)
チャンネル数
1ch
出力
±10V、±30mA
フィルタ
ローパス10Hz・100Hz・1kHz・10kHz・W/B
電源
AC100V、約10VA
外形・⁠⁠⁠質量
W42×H176×D284.4mm、約1.5kg
特長
ブリッジ電源DC2V、1・4・10V切換、リモートセンシング付
記載なし
絶縁
公式ページへ
ユニパルス株式会社

直流増幅器 AM32AZ

センサ試験で高い利得がほしい

ブリッジ電源を持つ直流増幅器で、利得は最大10000倍、応答はDC〜100kHzです。ノイズは全帯域で30μVp-p RTI以内に抑えています。ひずみ較正と電圧較正をデジタルスイッチで入れられます。

コスト要見積

種類
ひずみアンプ(⁠ストレンアンプ⁠)
入力
ひずみゲージ式センサ、60Ω〜2kΩ
利得・⁠⁠⁠感度
最大10000倍
周波数帯域
DC〜100kHz
雑音
30μVp-p RTI以内(全帯域)
出力
0〜±10V、5mA(BNC)
フィルタ
ローパス1・10・100Hz・1kHz・10kHz
電源
AC100V、10VA
外形・⁠⁠⁠質量
W49.5×H138×D310mm、約1.9kg
特長
ひずみ較正±1〜9999μひずみ、オートゼロ付
記載なし
絶縁・チャンネル数
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絶縁アンプ(アイソレーションアンプ)3製品

株式会社エヌエフ回路設計ブロック

アイソレーションアンプ 5325A

高電圧の上に乗った小さな信号

7000Vpeakで1分間、2800Vpeakで連続の耐圧を持つ絶縁アンプです。応答はDC〜1MHz、入力換算雑音は15nV/√Hz typ.で、高い電圧の上にある小さな信号を取り出せます。信号除去比(IMRR)は180dB以上です。

コスト377,000円税抜

種類
絶縁アンプ(アイソレーションアンプ)
入力
±10V、アッテネータONで±100V
利得・⁠⁠⁠感度
1〜1000倍、1-2-5ステップ
周波数帯域
DC〜1MHz
雑音
入力換算15nV/√Hz typ.
絶縁
7000Vpeak 1分間、2800Vpeak連続
出力
±10V、±10mA
フィルタ
ローパス1kHz・10kHz・100kHz・THRU
電源
AC100V、120・220・240V切換
外形・⁠⁠⁠質量
W215×H88×D350mm、3.2kg
特長
IMRR180dB以上、リーケージ電流3μA
記載なし
チャンネル数
公式ページへ
株式会社エー・アンド・⁠⁠⁠デイ

アイソレーション直流アンプ AL1201A

ノイズの多い設備での電圧計測

入力と出力を磁気で絶縁した直流アンプで、入力と出力の間はAC2.3kVで1分間の耐電圧があります。同相電圧除去比はDC〜60Hzで120dB以上あり、高い周波数までCMRRを保つ作りです。利得は1〜2000倍で、応答はDC〜100kHzです。

コスト要見積

種類
絶縁アンプ(アイソレーションアンプ)
入力
差動入力、許容入力±30V
利得・⁠⁠⁠感度
1〜2000倍のステップ切替
周波数帯域
DC〜100kHz
雑音
入力換算50μVp-p以内(利得×2000)
絶縁
磁気絶縁、入力と出力の間AC2.3kV 1分間
チャンネル数
1ch
出力
±10V、5mA・10mAの2系統
フィルタ
ローパス10・100Hz・1kHz・10kHz
電源
AC100V、8VA
外形・⁠⁠⁠質量
W49.5×H143×D253mm、約1.4kg
特長
CMRR120dB以上(DC〜60Hz)
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株式会社共和電業

直流増幅器 DA-710A

電位の違う2点の電圧を同時に測る

1台に絶縁した直流アンプを2チャネル入れた型で、チャネルの間も絶縁しています。入力と出力の間はAC1kVで1分間の耐電圧があり、応答はDC〜10kHzです。利得は10〜500倍を切り替え、×1/100のアッテネータで±110Vまで入れられます。

コスト要見積

種類
絶縁アンプ(アイソレーションアンプ)
入力
差動入力、±2V(ATT×1)、±110V(ATT×1/100)
利得・⁠⁠⁠感度
10・20・50・100・200・500倍、ATT×1・×1/100
周波数帯域
DC〜10kHz
雑音
入力換算10μVp-p+出力換算6mVp-⁠p
絶縁
光絶縁、入力と出力の間AC1kV 1分間
チャンネル数
2ch、チャネル間も絶縁
出力
±10V、負荷10kΩ以上
フィルタ
ローパス10・30・100・300Hz・1kHz
電源
AC100V、4.5VA
外形・⁠⁠⁠質量
W49×H128.5×D262.5mm、約1.0kg
特長
CMRR120dB以上(DC〜60Hz)
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電圧アンプ(差動・広帯域)2製品

株式会社タートル工業

差動入力アンプ T-01MGAZ

A/Dの前で小さな電圧を持ち上げる

差動入力で利得を10・100・1000倍から選べる、手のひら大のアンプです。直流電源で動くので、電池をつないで屋外でも使えます。値段は26,000円(税別)⁠で⁠⁠⁠⁠す⁠。

コスト26,000円税別

種類
電圧アンプ(差動・広帯域)
入力
差動入力、2MΩ
利得・⁠⁠⁠感度
10・100・1000倍切替
周波数帯域
DC〜約450kHz(100倍時)
雑音
約1050μVrms(100倍時)
チャンネル数
1ch
出力
約±12Vp、約10mAp
フィルタ
ハイカット1kHz・10kHz・30kHz
電源
DC±4.5⁠〜±15V
外形・⁠⁠⁠質量
H34×W80×D75mm、約200g
特長
同相入力除去約50dB(⁠100Hz⁠)
記載なし
絶縁
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株式会社タートル工業

広帯域アンプ T-WBA01Z

高速A/Dの前に置く増幅

DC〜約20MHzまで増幅する小型の広帯域アンプです。高速のA/Dコンバータの前に置き、50Ωの反転・非反転出力で波形を崩さず送れます。値段は29,800円(税別)⁠で⁠⁠⁠⁠す⁠。

コスト29,800円税別

種類
電圧アンプ(差動・広帯域)
入力
50Ω・1MΩ切替
利得・⁠⁠⁠感度
26dB(高抵抗負荷)、20dB(50Ω負荷)
周波数帯域
DC〜約20MHz
雑音
出力で約2.5mVrms
チャンネル数
1ch(BNC)
出力
約±4.9Vp(負荷1MΩ)
電源
DC5V
外形・⁠⁠⁠質量
H35×W80×D75mm、約170g
特長
反転・非反転の50Ω差動出力
記載なし
絶縁・フィルタ
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Q&A

計測用増幅器選びで、よくある疑問

購買担当の疑問計測用アンプ(増幅器)の価格は?

値段を公式に出しているのは、このページでは3つです。タートル工業の差動入力アンプT-01MGAZが26,000円、広帯域アンプT-WBA01Zが29,800円(どちらも税別)、エヌエフ回路設計ブロックのアイソレーションアンプ5325Aが377,000円(税抜)⁠で⁠す⁠。共和電業・ミネベアミツミ・ユニパルス・エー・アンド・デイは見積もりを取って買います。

設備担当の疑問ひずみアンプ(ストレンアンプ)⁠と⁠⁠⁠⁠は⁠?

ひずみゲージやロードセルのブリッジに電源をかけ、出てくる小さな電圧を増幅するアンプです。共和電業の解説では、ブリッジ電源が交流の動ひずみ測定器は小さなひずみ、直流のシグナルコンディショナは大きなひずみに向きます。このページでは共和電業のDPM-911B、ミネベアミツミのDAS-406C、ユニパルスのAM32AZ、エー・アンド・デイのAS2503が当たります。

工場長の疑問交流型と直流型のひずみアンプの違いは?

ブリッジにかける電源が交流か直流かの違いで、応答の速さが変わります。交流型の共和電業DPM-911BはDC〜2.5kHz、直流型のミネベアミツミDAS-406CはDC〜200kHz、エー・アンド・デイAS2503はDC〜500kHzです。衝撃のような速いひずみは直流型、小さなひずみを高い精度で測るなら交流型を選びます。

設備担当の疑問アイソレーションアンプ(絶縁アンプ)はいつ使う?

センサと測定器のグラウンドの電位が違うときや、大きな電流が流れる装置の近くで小さな信号を測るときに使います。エヌエフ回路設計ブロックの5325Aは2800Vpeakを連続で絶縁でき、1000Vの上にある1Vのような信号を取り出せます。共和電業のDA-710Aは2チャネルで、チャネルの間も絶縁しています。

総務の疑問差動アンプとは?普通のアンプとの違いは?

2本の入力の差だけを増幅し、両方に乗った同相ノイズを打ち消すアンプです。エヌエフ回路設計ブロックの解説では、入力がグラウンドから浮いた電位を持つときに差動入力が効き、選ぶときは同相信号除去比(CMRR)の大きさを見ます。エー・アンド・デイのAL1201Aは、DC〜60Hzで120dB以上です。

設備担当の疑問利得(ゲイン)は何倍あればいい?

記録計やA/Dコンバータの入力いっぱい、たとえば±10Vに届く倍率を選びます。ユニパルスのAM32AZは最大10000倍、エー・アンド・デイのAL1201Aは1〜2000倍、エヌエフ回路設計ブロックの5325Aは1〜1000倍、タートル工業のT-01MGAZは10・100・1000倍の切替です。倍率を測定中に変えるなら、切替のある型を選びます。

工場長の疑問周波数帯域(応答周波数)の選び方は?

測りたい信号のいちばん速い成分より広い帯域を選びます。ただ、帯域の広いアンプはノイズも多くなるので、広ければよいわけではありません。このページの帯域は、共和電業DA-710AのDC〜10kHzから、タートル工業T-WBA01ZのDC〜約20MHzまであります。

総務の疑問入力換算雑音とは?

アンプの中で出るノイズを、入力の所で出たものとして表した値です。この値が信号と同じかそれ以上だと、信号はノイズに埋もれます。小さな信号を何段かで増やすときは、初段に低雑音のアンプを置きます。エヌエフ回路設計ブロックの5325Aは15nV/√Hz typ.⁠⁠⁠です。

施設管理の疑問ひずみゲージをアンプにつなぐには、何を用意する?

ゲージ1枚や2枚で測るときは、ブリッジを組むブリッジボックスを間に入れます。共和電業は、自社のアンプとひずみゲージをつなぐには、ブリッジボックスかブリッジアダプタが別に必要と案内しています。ケーブルを長く延ばすなら、電圧降下を補う機能のある型(エー・アンド・デイAS2503の線長補正など⁠)⁠を選びます。

施設管理の疑問インバータの近くで測るとノイズが乗る。どうする?

グラウンドを切り離す絶縁アンプか、ノイズに強い型を選びます。共和電業は、インバータノイズの影響を受けにくいDPM-951A・DPM-952Aを用意しています。差動入力の型なら、両方の線に乗った同相ノイズを打ち消せます。

経営者の疑問プリアンプやデータロガーとの違いは?

このページの増幅器は、ひずみゲージ用・絶縁・差動の独立したアンプで、出力はアナログの電圧です。センサのすぐ近くに置く低雑音の前置アンプやチャージアンプは、プリアンプの比較で扱っています。記録までを1台で済ませるなら、データロガーを選びます。

TYPES

計測用増幅器の種類の違い

ボタンを押すと、表がその種類の製品だけになります。

ひずみアンプ(⁠ストレンアンプ⁠)

ひずみゲージやロードセルのブリッジに電源をかけ、出てくる小さな電圧を増幅する型です。ブリッジ電源が交流の動ひずみ測定器と、直流のシグナルコンディショナがあります。ゼロ合わせ(平衡調整)と校正の機能を持ちます。

向いている使い方

  • ひずみゲージで部材の応力を測る
  • ロードセル・圧力・トルクの変換器をつなぐ
  • 衝撃や振動の速いひずみを記録する

根拠:動ひずみ測定器は、ブリッジ電源が交流方式のものです。高精度が要求され測定するひずみが小さい場合に適しています。(出典1)

この種類の4製品を表で見る

絶縁アンプ(アイソレーションアンプ)

入力と出力のグラウンドを電気的に切り離した直流アンプです。電位の違う所の信号や、高い電圧の上に乗った小さな信号を、記録計へ安全に渡せます。グラウンドを回るノイズも切れます。

向いている使い方

  • インバータやモータの回りで電圧を測る
  • 電位の違う2点を同時に測る
  • 測定器のグラウンドを分けてノイズを減らす

根拠:アイソレーションアンプは、入力と出力のグラウンド間を絶縁した増幅器です。(出典3)

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電圧アンプ(差動・広帯域)

絶縁をせず、小さな電圧をそのまま持ち上げる型です。差動入力で同相ノイズを打ち消す型と、MHzまで伸びる広帯域の型があります。A/Dコンバータやオシロスコープの前に置いて使います。

向いている使い方

  • A/Dコンバータの入力に合わせて電圧を上げる
  • 速い波形を崩さずに増幅する
  • 机の上で手軽に試す

根拠:通常は片線接地ですが、接続される入力信号がグラウンドから電位 (同相ノイズ) を有している場合には、差動入力が有効です。(出典2)

この種類の2製品を表で見る
MAKERS

計測用増幅器の主なメーカー6社

計測用増幅器の主なメーカーは、次の6社です。社名を押すと、その会社のページ(ほかの製品と所在地)に移ります。

株式会社エヌエフ回路設計ブロック

7000Vpeakで1分間、2800Vpeakで連続の耐圧を持つ絶縁アンプです。

神奈川県

株式会社エー・アンド・⁠⁠⁠デイ

直流ブリッジのストレンアンプで、応答がDC〜500kHzと広いのが一番の違いです。

東京都

株式会社共和電業

入力ひずみと出力電圧をデジタルスイッチで決めるだけで感度がそろう、交流ブリッジの動ひずみ測定器です。

東京都

株式会社タートル工業

差動入力で利得を10・100・1000倍から選べる、手のひら大のアンプです。

茨城県

ミネベアミツミ株式会社

直流ブリッジで増幅する動ひずみ測定器で、応答はDC〜200kHzまで伸びます。

長野県

ユニパルス株式会社

ブリッジ電源を持つ直流増幅器で、利得は最大10000倍、応答はDC〜100kHzです。

東京都

この比較表のデータ:CSV・JSON(出典を明記すれば引用できます)

掲載基準と並び順

掲載基準:研究・試験・検査の現場で、ひずみゲージ・センサ・回路から出る小さな電気信号を増幅する、計測用の独立した増幅器(ひずみアンプ・アイソレーションアンプ・差動アンプ・広帯域アンプ⁠)に限ります。自社で開発・製造する国内メーカーのうち、公式サイトで今案内していて仕様を確かめられた型番を1社2製品まで載せています。センサのすぐそばに置く低雑音の前置アンプ・チャージアンプ・電流アンプはプリアンプの比較、ロードセル本体はロードセルの比較で扱い、ここには重ねません。DINレールに付ける信号変換器、表示が主の指示計、記録まで行うデータロガー、音声用のパワーアンプ、光増幅器・高周波の通信用アンプ、高電圧アンプ・バイポーラ電源、部品や基板だけの増幅回路、中古・販売終了品、輸入販売元や総代理店が売る他社製品は除いています。東京測器研究所は確認した日に公式サイトがメンテナンス中で、ティアックは製品ページを開けず、仕様を確かめられなかったので載せていません。エー・アンド・デイのAD-4541はDINレール取付の計量用シグナルコンディショナなので除きました。並びは種類ごとに会社の五十音順です。

並び順:種類ごとに分け、その中はメーカー名の五十音順です。おすすめ順ではなく、掲載料で順番は変えません。

計測用増幅器を作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

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