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部品や製品の漏れを、量産ラインや品質検査で調べたい生産技術・品質保証・設備・購買の担当の方へ

リークテスターのメーカー10社比較【2026年】

リークテスターは、部品や製品に空気やガスを入れて、
漏れがあるかを圧力やガスの量で調べる検査装置です。

ABOUT

リークテスターとは

比較表を見る ↓

部品や製品に空気やガスを入れ、漏れがあるかを調べる検査装置で、エアーリークテスター・気密試験機・リーク検査装置・ヘリウムリークディテクタとも呼びます。
量産ラインの全数検査や、品質保証の検査に使います。

製品の特長

  • 空気の圧力の変化で見るエアー式と、ヘリウムや水素の量で見るガス式がある(感度と費用が大きく違う)
  • エアー式は、マスターと比べる差圧式と、圧力の下がり方だけを見る直圧式に分かれる
  • 判定は、合否の信号や漏れの量で出し、ラインのPLCへ送れる(チャンネルごとに条件を持てる機種が多い)

使うメリット

  • 水に沈めて気泡を見る検査と違い、見落としが減り、乾かす工程がいらない(自動化できる)
  • 漏れを数字で残せるので、合否の基準をそろえられる(人の目の慣れに左右されない)
  • ヘリウムを使えば、空気では見えない小さな漏れまで量で測れる

選ぶときに注意すること

  1. 先に「どのくらいの漏れを不良とするか⁠」を決める。それで方式と機種が決まる
  2. 空気の検査は、ワークの温度が変わると誤判定しやすい。溶接や洗浄の直後は温度の補正を考える
  3. 試験圧力はワークの使い方に合わせる。ガスで1MPa以上をかける検査は、都道府県への申請が必要なことがある
  4. ヘリウムは検査のたびにガス代がかかる。回収装置を付けるかも見積もりで比べる

※仕様は、各メーカーの公式の製品ページ・技術資料の記載。

LIST

リークテスターの比較表

コストは、値段を公開している製品どうしで比べています。値段を出していない製品は「要見積」。

CSV

リークテスター14製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

差圧式(エアー)

5製品
アテック株式会社F620小さな漏れを量産ラインで判定する工程口コミを書く要見積

差圧のフルスケールを50Pa・500Pa・5,000Paから選べ、小さな漏れから大きめの漏れまで同じシリーズで合わせられます。差圧は0.1Pa単位で表示し、テストプログラムは最大128個まで作れます。フィールドバスはオプションで、PROFINETやEtherNet/IPにつなげます。

方式
差圧式(エアー)
感度・分解能
差圧レンジ50Pa・500Pa・5,000Pa
チャンネル数
テストプログラム128個
通信・入出力
RS232、USB、フィールドバス(⁠オプション⁠)
電源
DC24V、AC100〜240V
質量
7kg
特長
差圧を0.1Pa単位で表示
記載なし
試験圧力
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
株式会社エイムテックASP‑2310溶接や洗浄の直後で温度が落ち着かないワーク口コミを書く要見積

加圧の前に大気圧のままの圧力変化も測り、ワークの温度変化による圧力の動きを差し引いて判定します。溶接や洗浄のあとで温度が下がりきらないワークでも、冷めるのを待たずに検査できます。差圧は0.1Pa目盛で、試験圧は0〜600kPaです。

方式
差圧式(エアー)
試験圧力
0〜600kPa
感度・分解能
最小目盛0.1Pa(差圧±1,000Pa)
チャンネル数
16CH
通信・入出力
RS‑232C
電源
AC100〜240V
特長
ワークの温度変化を補正(温度センサーは別売)
記載なし
質量
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
株式会社コスモ計器LS‑R902多品種のワークを1台で検査するライン口コミを書く要見積

コスモ計器の差圧式の最上位機で、大型のカラータッチパネルで設定を進められます。テスト圧は−100kPaから4.9MPaまでで、最大100チャンネルに別々の条件を持たせられます。表示を7か国語に切り替えられ、海外の工場にも同じ機種で広げられます。

方式
差圧式(エアー)
試験圧力
−100kPa〜4.9MPa
感度・分解能
0.1Pa単位で計測
チャンネル数
100CH
通信・入出力
コントロールI/O、EtherNet/IP、PROFINET
電源
AC100〜240V
質量
約10kg
特長
7か国語の表示、ワーク温度の補正(ATC)
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
株式会社ナックNLT‑3601品種を決まった条件で調べる専用機口コミを書く要見積

漏れのないマスターとワークを比べる差圧式で、1つのワークを決まった条件で検査する専用機に向きます。圧力レンジは2kPaから1.7MPaまで、真空側は−95kPaまで選べます。最小設定差圧は1Paです。

方式
差圧式(エアー)
試験圧力
2kPa〜1.7MPa、真空−95〜0kPa(レンジ別)
感度・分解能
最小設定差圧1Pa
チャンネル数
1CH
通信・入出力
USB、RS232C(⁠オプション⁠)
電源
AC100V(オプションでAC220V)
質量
10kg(低圧仕様)
特長
3.5インチのカラータッチパネル
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
株式会社フクダFLA‑0201条件が変わる多品種のワークの検査口コミを書く要見積

ワークとマスター、ワークとワーク、固定マスター(マスターレス)の比べ方を1台で選べる汎用型の差圧式です。圧力範囲で9機種に分かれ、−90kPaから5.0MPaまでの高圧にも合わせられます。予防保全と自己診断の機能を持ちます。

方式
差圧式(エアー)
試験圧力
−90kPa〜5.0MPa
通信・入出力
ネットワーク通信(⁠オプション⁠)
電源
DC24V
特長
圧力範囲別に9機種、5.7型タッチパネル
記載なし
感度・分解能・チャンネル数・質量
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様

直圧式(圧力降下)

2製品
アテック株式会社F600大きめの漏れを手軽に見る工程口コミを書く要見積

差圧式を簡単にした直圧式で、ワークの内圧と大気圧を比べて漏れを見ます。テスト圧は真空から1MPaまでで、テストプログラムは最大128個まで作れます。

方式
直圧式(圧力降下)
試験圧力
真空〜1MPa
チャンネル数
テストプログラム128個
通信・入出力
RS232、USB
電源
DC24V、AC100〜240V
質量
7kg
特長
直圧式のエントリーモデル
記載なし
感度・分解能
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
株式会社ナックNLT‑330Sマスターを置けない工程の気密検査口コミを書く要見積

漏れのないマスターを使わず、ワークに入れた空気の圧力の下がり方で漏れを見る直圧検出型です。10チャンネルまで条件を持て、RS232Cの出力が標準で付きます。圧力レンジは2kPaから1MPa、真空側は−95kPaまで選べます。

方式
直圧式(圧力降下)
試験圧力
2kPa〜1MPa、真空−95〜0kPa(レンジ別)
感度・分解能
最小設定閾値0.001〜0.1kPa(テスト圧で異なる)
チャンネル数
10CH
通信・入出力
RS232C(標準)
電源
AC100V(オプションでAC220V)
質量
10kg
特長
マスターがいらない
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様

ヘリウム(真空法)

5製品
株式会社アルバックHELIOT901D2油を使いたくない現場の漏れ検査口コミを書く要見積

ドライポンプを積んだコンパクトな機種で、最小可検リーク量は5E-13Pa·m³/s未満です。ULTRAフローで5L/sのヘリウム排気速度を持ち、タブレット型のコントローラで離れた所から操作できます。ヘリウムのほか水素でも漏れを測れます。

方式
ヘリウム(真空法)
感度・分解能
5E-13Pa·m³/s未満⁠(He)
通信・入出力
RS232C、RS485、アナログDC出力、デジタル入出力
電源
100〜120Vまたは200〜240V
質量
約37kg
特長
無線のコントローラで40m先から操作、He排気速度5L/s
記載なし
試験圧力・チャンネル数
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
キヤノンアネルバ株式会社M‑212LD真空装置の保守と小さな真空部品の検査口コミを書く要見積

ボタン操作1つで立ち上げから測定まで進む、コンパクトなヘリウムリークディテクタです。定量で測れる範囲は1E-12〜1E-3Pa·m³/sで、小型の真空部品や真空装置の検査、フィールドサービスに使います。

方式
ヘリウム(真空法)
感度・分解能
1E-12〜1E-3Pa·m³/s(定量測定範囲)
通信・入出力
RS‑232C、アナログ出力2点、標準I/O
電源
AC100〜120V
質量
42kg
特長
ボタン1つで立ち上げから測定まで
記載なし
試験圧力・チャンネル数
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
株式会社島津製作所MSE‑2600真空装置の保守と装置への組み込み口コミを書く要見積

装置の保守から装置への組み込みまで使える可搬形の汎用機で、ヘリウムの検出感度は8.00E-13Pa·m³/s未満です。テストポートのヘリウム排気速度は5.2L/sで、水素でも漏れを測れます。

方式
ヘリウム(真空法)
感度・分解能
8.00E-13Pa·m³/s未満(He)
通信・入出力
RS‑232C、RS‑485、I/O(入力4点・出力12点)
電源
AC100〜240V(注文時に1つ指定)
質量
本体約52kg
特長
He排気速度5.2L/s、水素も検出
記載なし
試験圧力・チャンネル数
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
ヤマハファインテック株式会社ヘリウムリークテスター燃料タンクやホイールの全自動検査ライン口コミを書く要見積

低真空のチャンバーとヘリウムディテクタを組み合わせ、生産ラインにつなぐ全自動の検査システムです。水没式やエア差圧法の100〜1000倍の精度で小さな漏れを判定します。燃料タンク・アルミホイール・ドラム缶の検査では、国内シェアトップとメーカーが案内しています。

方式
ヘリウム(真空法)
試験圧力
1MPa以上も特注で対応
感度・分解能
水没式・エア差圧法の100〜1000倍の精度
特長
ヘリウム回収装置(回収効率90%以上)をオプションで
記載なし
チャンネル数・通信・入出力・電源・⁠⁠⁠質量
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
ライボルト株式会社PHOENIX Industrial Dry油を嫌うクリーンな生産ライン口コミを書く要見積

ヘリウムリークディテクターを、ポンプに油を使わないドライで組んだ機種です。検知感度は5E-12mbar·L/sまでで、真空法とスニファー法の2つのモードを切り替えられます。自動化したラインやクリーンルームにも組み込めます。

方式
ヘリウム(真空法)
感度・分解能
5E-12mbar·L/sまで
特長
真空法とスニファー法の2つのモード
記載なし
試験圧力・チャンネル数・通信・入出力・電源・⁠⁠⁠質量
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様

スニッファー(ヘリウム・⁠⁠⁠水素)

2製品
キヤノンアネルバ株式会社M‑232LD自動車部品や配管の漏れ箇所さがし口コミを書く要見積

ヘリウムを吸い込むスニファー法の専用機で、スニファープローブが標準で付きます。定量で測れる範囲は1E-6〜1E-1Pa·m³/sで、自動車部品・空調冷凍機・ガス配管の漏れの場所を探すのに使います。

方式
スニッファー(ヘリウム・⁠⁠⁠水素)
感度・分解能
1E-6〜1E-1Pa·m³/s(定量測定範囲)
通信・入出力
RS‑232C、アナログ出力2点、標準I/O
電源
AC100〜120V
質量
42kg
特長
スニファープローブが標準
記載なし
試験圧力・チャンネル数
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
株式会社フクダHDZ‑0201水素で漏れを探す装置への組み込み口コミを書く要見積

水素をトレーサーガスに使う半導体式で、スニッファ法とローカルチャンバ法の両方で測れます。濃度分解能は0.1ppmで、外部I/Oやシリアル通信から操作できるので装置に組み込んで自動化しやすいです。

方式
スニッファー(ヘリウム・⁠⁠⁠水素)
感度・分解能
1×10⁻⁶Pa·m³/s相当
通信・入出力
外部I/O、シリアル通信
電源
DC24V
特長
濃度分解能0.1ppm(検知0.5〜500ppm)
記載なし
試験圧力・チャンネル数・質量
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様

差圧式(エアー)5製品

アテック株式会社

F620

小さな漏れを量産ラインで判定する工程

差圧のフルスケールを50Pa・500Pa・5,000Paから選べ、小さな漏れから大きめの漏れまで同じシリーズで合わせられます。差圧は0.1Pa単位で表示し、テストプログラムは最大128個まで作れます。フィールドバスはオプションで、PROFINETやEtherNet/IPにつなげます。

コスト要見積

方式
差圧式(エアー)
感度・分解能
差圧レンジ50Pa・500Pa・5,000Pa
チャンネル数
テストプログラム128個
通信・入出力
RS232、USB、フィールドバス(⁠オプション⁠)
電源
DC24V、AC100〜240V
質量
7kg
特長
差圧を0.1Pa単位で表示
記載なし
試験圧力
公式ページへ
株式会社エイムテック

ASP‑2310

溶接や洗浄の直後で温度が落ち着かないワーク

加圧の前に大気圧のままの圧力変化も測り、ワークの温度変化による圧力の動きを差し引いて判定します。溶接や洗浄のあとで温度が下がりきらないワークでも、冷めるのを待たずに検査できます。差圧は0.1Pa目盛で、試験圧は0〜600kPaです。

コスト要見積

方式
差圧式(エアー)
試験圧力
0〜600kPa
感度・分解能
最小目盛0.1Pa(差圧±1,000Pa)
チャンネル数
16CH
通信・入出力
RS‑232C
電源
AC100〜240V
特長
ワークの温度変化を補正(温度センサーは別売)
記載なし
質量
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株式会社コスモ計器

LS‑R902

多品種のワークを1台で検査するライン

コスモ計器の差圧式の最上位機で、大型のカラータッチパネルで設定を進められます。テスト圧は−100kPaから4.9MPaまでで、最大100チャンネルに別々の条件を持たせられます。表示を7か国語に切り替えられ、海外の工場にも同じ機種で広げられます。

コスト要見積

方式
差圧式(エアー)
試験圧力
−100kPa〜4.9MPa
感度・分解能
0.1Pa単位で計測
チャンネル数
100CH
通信・入出力
コントロールI/O、EtherNet/IP、PROFINET
電源
AC100〜240V
質量
約10kg
特長
7か国語の表示、ワーク温度の補正(ATC)
公式ページへ
株式会社ナック

NLT‑360

1品種を決まった条件で調べる専用機

漏れのないマスターとワークを比べる差圧式で、1つのワークを決まった条件で検査する専用機に向きます。圧力レンジは2kPaから1.7MPaまで、真空側は−95kPaまで選べます。最小設定差圧は1Paです。

コスト要見積

方式
差圧式(エアー)
試験圧力
2kPa〜1.7MPa、真空−95〜0kPa(レンジ別)
感度・分解能
最小設定差圧1Pa
チャンネル数
1CH
通信・入出力
USB、RS232C(⁠オプション⁠)
電源
AC100V(オプションでAC220V)
質量
10kg(低圧仕様)
特長
3.5インチのカラータッチパネル
公式ページへ
株式会社フクダ

FLA‑0201

条件が変わる多品種のワークの検査

ワークとマスター、ワークとワーク、固定マスター(マスターレス)の比べ方を1台で選べる汎用型の差圧式です。圧力範囲で9機種に分かれ、−90kPaから5.0MPaまでの高圧にも合わせられます。予防保全と自己診断の機能を持ちます。

コスト要見積

方式
差圧式(エアー)
試験圧力
−90kPa〜5.0MPa
通信・入出力
ネットワーク通信(⁠オプション⁠)
電源
DC24V
特長
圧力範囲別に9機種、5.7型タッチパネル
記載なし
感度・分解能・チャンネル数・質量
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直圧式(圧力降下)2製品

アテック株式会社

F600

大きめの漏れを手軽に見る工程

差圧式を簡単にした直圧式で、ワークの内圧と大気圧を比べて漏れを見ます。テスト圧は真空から1MPaまでで、テストプログラムは最大128個まで作れます。

コスト要見積

方式
直圧式(圧力降下)
試験圧力
真空〜1MPa
チャンネル数
テストプログラム128個
通信・入出力
RS232、USB
電源
DC24V、AC100〜240V
質量
7kg
特長
直圧式のエントリーモデル
記載なし
感度・分解能
公式ページへ
株式会社ナック

NLT‑330S

マスターを置けない工程の気密検査

漏れのないマスターを使わず、ワークに入れた空気の圧力の下がり方で漏れを見る直圧検出型です。10チャンネルまで条件を持て、RS232Cの出力が標準で付きます。圧力レンジは2kPaから1MPa、真空側は−95kPaまで選べます。

コスト要見積

方式
直圧式(圧力降下)
試験圧力
2kPa〜1MPa、真空−95〜0kPa(レンジ別)
感度・分解能
最小設定閾値0.001〜0.1kPa(テスト圧で異なる)
チャンネル数
10CH
通信・入出力
RS232C(標準)
電源
AC100V(オプションでAC220V)
質量
10kg
特長
マスターがいらない
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ヘリウム(真空法)5製品

株式会社アルバック

HELIOT901D2

油を使いたくない現場の漏れ検査

ドライポンプを積んだコンパクトな機種で、最小可検リーク量は5E-13Pa·m³/s未満です。ULTRAフローで5L/sのヘリウム排気速度を持ち、タブレット型のコントローラで離れた所から操作できます。ヘリウムのほか水素でも漏れを測れます。

コスト要見積

方式
ヘリウム(真空法)
感度・分解能
5E-13Pa·m³/s未満⁠(He)
通信・入出力
RS232C、RS485、アナログDC出力、デジタル入出力
電源
100〜120Vまたは200〜240V
質量
約37kg
特長
無線のコントローラで40m先から操作、He排気速度5L/s
記載なし
試験圧力・チャンネル数
公式ページへ
キヤノンアネルバ株式会社

M‑212LD

真空装置の保守と小さな真空部品の検査

ボタン操作1つで立ち上げから測定まで進む、コンパクトなヘリウムリークディテクタです。定量で測れる範囲は1E-12〜1E-3Pa·m³/sで、小型の真空部品や真空装置の検査、フィールドサービスに使います。

コスト要見積

方式
ヘリウム(真空法)
感度・分解能
1E-12〜1E-3Pa·m³/s(定量測定範囲)
通信・入出力
RS‑232C、アナログ出力2点、標準I/O
電源
AC100〜120V
質量
42kg
特長
ボタン1つで立ち上げから測定まで
記載なし
試験圧力・チャンネル数
公式ページへ
株式会社島津製作所

MSE‑2600

真空装置の保守と装置への組み込み

装置の保守から装置への組み込みまで使える可搬形の汎用機で、ヘリウムの検出感度は8.00E-13Pa·m³/s未満です。テストポートのヘリウム排気速度は5.2L/sで、水素でも漏れを測れます。

コスト要見積

方式
ヘリウム(真空法)
感度・分解能
8.00E-13Pa·m³/s未満(He)
通信・入出力
RS‑232C、RS‑485、I/O(入力4点・出力12点)
電源
AC100〜240V(注文時に1つ指定)
質量
本体約52kg
特長
He排気速度5.2L/s、水素も検出
記載なし
試験圧力・チャンネル数
公式ページへ
ヤマハファインテック株式会社

ヘリウムリークテスター

燃料タンクやホイールの全自動検査ライン

低真空のチャンバーとヘリウムディテクタを組み合わせ、生産ラインにつなぐ全自動の検査システムです。水没式やエア差圧法の100〜1000倍の精度で小さな漏れを判定します。燃料タンク・アルミホイール・ドラム缶の検査では、国内シェアトップとメーカーが案内しています。

コスト要見積

方式
ヘリウム(真空法)
試験圧力
1MPa以上も特注で対応
感度・分解能
水没式・エア差圧法の100〜1000倍の精度
特長
ヘリウム回収装置(回収効率90%以上)をオプションで
記載なし
チャンネル数・通信・入出力・電源・⁠⁠⁠質量
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ライボルト株式会社

PHOENIX Industrial Dry

油を嫌うクリーンな生産ライン

ヘリウムリークディテクターを、ポンプに油を使わないドライで組んだ機種です。検知感度は5E-12mbar·L/sまでで、真空法とスニファー法の2つのモードを切り替えられます。自動化したラインやクリーンルームにも組み込めます。

コスト要見積

方式
ヘリウム(真空法)
感度・分解能
5E-12mbar·L/sまで
特長
真空法とスニファー法の2つのモード
記載なし
試験圧力・チャンネル数・通信・入出力・電源・⁠⁠⁠質量
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スニッファー(ヘリウム・⁠⁠⁠水素)2製品

キヤノンアネルバ株式会社

M‑232LD

自動車部品や配管の漏れ箇所さがし

ヘリウムを吸い込むスニファー法の専用機で、スニファープローブが標準で付きます。定量で測れる範囲は1E-6〜1E-1Pa·m³/sで、自動車部品・空調冷凍機・ガス配管の漏れの場所を探すのに使います。

コスト要見積

方式
スニッファー(ヘリウム・⁠⁠⁠水素)
感度・分解能
1E-6〜1E-1Pa·m³/s(定量測定範囲)
通信・入出力
RS‑232C、アナログ出力2点、標準I/O
電源
AC100〜120V
質量
42kg
特長
スニファープローブが標準
記載なし
試験圧力・チャンネル数
公式ページへ
株式会社フクダ

HDZ‑0201

水素で漏れを探す装置への組み込み

水素をトレーサーガスに使う半導体式で、スニッファ法とローカルチャンバ法の両方で測れます。濃度分解能は0.1ppmで、外部I/Oやシリアル通信から操作できるので装置に組み込んで自動化しやすいです。

コスト要見積

方式
スニッファー(ヘリウム・⁠⁠⁠水素)
感度・分解能
1×10⁻⁶Pa·m³/s相当
通信・入出力
外部I/O、シリアル通信
電源
DC24V
特長
濃度分解能0.1ppm(検知0.5〜500ppm)
記載なし
試験圧力・チャンネル数・質量
公式ページへ
Q&A

リークテスター選びで、よくある疑問

購買担当の疑問リークテスターの価格は、いくら?

今回載せた10社14製品は、どれも公式サイトに値段を出していません。試験圧力・ワークの大きさ・どのくらいの漏れを不良とするか・チャンネル数を伝えて、見積もりを取ります。エアー式とヘリウム式では、本体のほかにかかるもの(マスター・治具・ヘリウム代)も大きく違います。

設備担当の疑問リークテスターとは?原理・仕組みは?

ワークに空気を入れて閉じ込め、漏れがあると圧力が下がることを使って漏れを見ます。差圧式は、漏れのないマスターとワークに同じ圧力を入れ、加圧・平衡・検出・排気の4工程で一定時間後の圧力の差を読みます。ヘリウム式は、漏れてきたヘリウムの量を質量分析計で数えます。

工場長の疑問差圧式と直圧式の違いは?

差圧式はマスターとワークの圧力の差を読むので、直圧式より感度が高く、検出の時間を短くできます。直圧式はマスターがいらず仕組みが簡単ですが、圧力が高いほど分解能が下がり、フクダは0.1〜100kPa程度の圧力降下の測定に向くと案内しています。ナックはどちらも作っていて、差圧式のNLT‑360の最小設定差圧は1Paです。

設備担当の疑問エアーリークテスターとヘリウムリークテスター(ヘリウムリークディテクタ)の違いは?

エアー式は空気の圧力の変化で見るのでガス代がかかりませんが、見つけられる漏れの小ささに限りがあります。ヘリウム式は漏れてきたヘリウムの量を数えるので、アルバックのHELIOT901D2は5E-13Pa·m³/s未満の漏れまで測れます。ヤマハファインテックは、チャンバー方式で水没式やエア差圧法の100〜1000倍の精度で判定すると案内しています。

施設管理の疑問水没検査(気泡を見る検査)⁠か⁠ら置き換えるメリットは?

水に沈めて気泡を目で見る検査は、見落としが避けられない・乾かす工程がいる・自動化できない、といった欠点があります。エアーリークテスターに置き換えると、合否を数字で出して自動で振り分けられ、水を使わずに済みます。

設備担当の疑問温度で誤判定するのはなぜ?対策は?

空気は温度が変わると圧力も変わるので、漏れが無くても圧力が動きます。エイムテックの例では、検査品の中の空気が−0.01℃変わるだけで−13.6Paの圧力変化が出ます。エイムテックのASP‑2310は大気圧のままの変化も測って差し引き、コスモ計器のLS‑R902はワークの温度を測って補正します。

工場長の疑問何品種まで設定できる?チャンネル数は?

品種ごとの条件は、チャンネルやテストプログラムとして本体に持たせます。コスモ計器のLS‑R902は最大100チャンネル、アテックのF620は最大128個のテストプログラムを持てます。エイムテックのASP‑2310は16CH、ナックのNLT‑330Sは10CHです。

総務の疑問リークテスターの使い方は?

ワークを治具で密閉し、試験圧力と時間(加圧・平衡・検出)、合否のしきい値を品種ごとに決めて起動します。差圧式は、漏れのないマスターを一緒につなぎます。マスターを置けないときは、ワークどうしを比べる方式や直圧式を使います。

経営者の疑問水素で漏れを調べる方法は?

水素を混ぜたガスをワークに入れ、漏れ出た水素をセンサーで調べます。フクダのHDZ‑0201は、プローブを当てて漏れの場所を探すスニッファ法と、ローカルチャンバに集めて濃度を測る方法の両方で使え、濃度分解能は0.1ppmです。アルバックのHELIOT901D2と島津製作所のMSE‑2600も、ヘリウムのほかに水素で漏れを測れます。

施設管理の疑問エアコン(冷媒・フロン)や車のラジエーター用のリークテスターとは違う?

違います。エアコンや冷凍機の冷媒の漏れを探す手持ちの検知器や、車のラジエーターの水漏れを見る整備用のテスターは、このページには載せていません。電気の漏れ(漏電)を測るクランプ式の測定器も別物です。ここで比べているのは、工場で部品や製品に空気やヘリウムを入れて、漏れがあるかを全数で調べる検査装置です。

経営者の疑問シェアが大きいメーカーは?

コスモ計器は公式サイトで、計測器における業界シェアはトップクラスのエアリークテスター専門メーカーと案内しています。ヤマハファインテックは、ヘリウムリークテスターで燃料タンク・アルミホイール・ドラム缶の検査は国内シェアトップと案内しています。どちらも自社の記載で、リークテスター全体の国内シェアを示す公的な統計は見つかりませんでした。

TYPES

リークテスターの方式の違い

ボタンを押すと、表がその方式の製品だけになります。

差圧式(エアー)

漏れのないマスターとワークに同じ圧力の空気を入れ、一定時間後の圧力の差を差圧センサーで読みます。温度や変形の影響を打ち消しやすく、空気による検査の中で小さな漏れまで見られるので、量産ラインのエアーリークテストの主流です。

向いている使い方

  • 自動車部品やガス機器の部品を量産ラインで全数検査する
  • 水没させて気泡を見る検査を置き換える
  • 多品種のワークを1台で検査する

根拠:フクダの技術コラムでは、マスターとワークに同じ空気圧を入れ、一定時間後の変化量の差で漏れを見ると説明(出典14)

この方式の5製品を表で見る

直圧式(圧力降下)

ワークに空気を入れて閉じ込め、その圧力の下がり方だけで漏れを見ます。マスターがいらず仕組みが簡単ですが、差圧式より感度は下がり、圧力が高いほど分解能も下がります。大きめの漏れをすばやく見分けたいときに使います。

向いている使い方

  • マスターを用意できないワークを検査する
  • 大きめの漏れをすばやく見分ける
  • 手元で手軽に気密を確かめる

根拠:フクダは、直圧式は差圧式に比べ検知感度が下がり、0.1〜100kPa程度の圧力降下の測定に向くと案内(出典15)

この方式の2製品を表で見る

ヘリウム(真空法)

ワークの中や外にヘリウムを入れ、真空にした側へ漏れてきたヘリウムを質量分析計で数えます。空気では見つけられない小さな漏れまで、漏れの量として数字で出せます。真空装置の点検から、チャンバーに入れて全数を調べる自動の検査システムまであります。

向いている使い方

  • 空調部品や熱交換器の小さな漏れを数字で調べる
  • 真空装置や真空部品の気密を点検する
  • 燃料タンクやホイールを全自動で検査する

根拠:ヤマハファインテックは、低真空チャンバーの方式で水没式やエア差圧法の100〜1000倍の精度で漏れを判定すると案内(出典11)

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スニッファー(ヘリウム・⁠⁠⁠水素)

ワークにヘリウムや水素を入れ、外に漏れ出たガスをプローブで吸い込んで調べます。プローブを当てた所で反応するので、漏れの場所を探すのに向きます。水素は、ローカルチャンバで漏れた量を測る使い方もあります。

向いている使い方

  • 漏れた場所を探して直す
  • 配管やガス供給の部品を点検する
  • 水素を使って検査装置に組み込む

根拠:フクダのHDZ‑0201は、スニッファ法とローカルチャンバ法で漏れを測る水素リークディテクタ(出典13)

この方式の2製品を表で見る
MAKERS

リークテスターの主なメーカー10社

コスモ計器は公式サイトで、計測器における業界シェアはトップクラスのエアリークテスター専門メーカーと案内しています。ヤマハファインテックは、燃料タンク・アルミホイール・ドラム缶の検査では国内シェアトップと案内しています(ヘリウムリークテスター)。どちらもメーカー自身の記載で、リークテスター全体の国内シェアを示す公的な統計は見つかりませんでした。
社名を押すと、その会社のページ(ほかの製品と所在地)に移ります。

この比較表のデータ:CSV・JSON(出典を明記すれば引用できます)

掲載基準と並び順

掲載基準:工場の量産ラインや品質検査で、部品や製品の漏れを調べる業務用の装置に限ります。空気で圧力の変化を見るエアーリークテスター(差圧式・直圧式)、ヘリウムを使って真空の中で漏れを測るヘリウムリークディテクタと、それを組み込んだ検査システム、ヘリウムや水素を吸い込んで漏れの場所を探すスニッファーの4つに分けています。家庭や保安用のガス漏れ警報器・ガス検知器、エアコンや冷凍機の冷媒の漏れを探す点検用の検知器、水道の漏水探知器、配管の漏水調査サービス、校正サービスだけ、中古品、代理店や商社が売る他社製品は除いています。海外メーカーの製品は、日本法人が売っているもの(アテック・ライボルト)を載せています。メーカーが自社で作るか自社の型番で売り、公式サイトで今案内している製品で、日本法人のある会社だけです。1社1〜2製品の代表機種です。インフィコンとファイファーバキュームは、公式サイトから仕様を取り出せなかったため載せていません。アジレント・テクノロジーのリークディテクタは、公式ページが自動の取得を断っていて仕様を確かめられなかったため外しました。コスモ計器が扱うヘリウムリークディテクタと水素リークディテクタは他社の製品なので、コスモ計器は自社の差圧式だけを載せています。値は各社の公式ページ・カタログに書かれたものだけで、無いものは「記載なし」にしています。

並び順:方式ごとに分け、その中はメーカー名の五十音順です。おすすめ順ではなく、掲載料で順番は変えません。

リークテスターを作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

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