光電センサとは?仕組み・種類(透過型・回帰反射型・拡散反射型・距離設定形)と選び方
光電センサ

この
光電センサは、
光電センサとは
光電センサ
比較ページには、
4つの種類と使用例
透過形
- 投光器と
受光器を 向かい合わせ、 間を ワークが 通って 光が さえぎられたら 検出する - 比較表で
いちばん 遠くまで 見るのも 透過形で、 竹中電子工業の NE2‑T50は50m - 投光器と
受光器の 両側に 配線を引く - 使用例:コンベヤの
通過の 数え上げ、 自動倉庫や 駐車場のは み出し検出
回帰反射形
- 本体の
光を 向かいの リフレクタで 返し、 間を ワークが 通って 光が さえぎられたら 検出する - 配線は
本体の 片側だけで済む - 光る
ワークを リフレクタと 取り違えないよう、 偏光フィルタを 入れた 型が ある (パナソニック インダストリーの CX‑491、 バナーの Q20‑2PLP‑Q)
拡散反射形
- 本体の
光を ワークに 当て、 返ってきた 光で 検出する - リフレクタも
受光器も いらず、本体 1台を 付けるだけで済む - ワークの
色で 返る 光の 量が 変わるので、 いちばん返りにくい色で 感度を 決める
距離設定形(BGS)
- 決めた
距離より 手前の ワークだけを 検出し、 奥の 背景は 無視する - ワークの
色で ほとんど 検出距離が 変わらない (パナソニック インダストリーの CX‑441) - 背景を
無視する BGSの ほか、 コンベヤ面を 基準に する FGSを 選べる 型もある
選び方
1. 検出距離と付ける場所
- 数m〜数十m先を
見るなら 透過形か回帰反射形 - 片側に
しか 配線を 引けないなら回帰反射形 - リフレクタも
置けない、 近くの ワークを 見るなら 拡散反射形か 距離設定形
2. ワークの性質
- 光る
ワーク (鏡面体)は、 偏光フィルタ付きの 回帰反射形か 距離設定形 - 色の
違う ワークが 流れる、 背景で 人や 機械が 動くなら 距離設定形
3. つなぐ機器
- 出力の
NPN・PNPは、 つなぐ PLCの 入力に 合わせる。 日本や アメリカでは NPNが 主流で、 ヨーロッパ では PNPが多い - 受光量や
設定を PLCと やりとりしたいなら、 IO‑Link対応の 型 (オプテックス・エフエーのZ4B‑ 30N)
4. 使う環境
- 水が
かかるなら IP67以上、 洗浄するなら IP69K - 日が
当たる 窓ぎわは、 使用周囲照度の 上限を 確かめる - 冷凍・冷蔵の
倉庫は、 使用周囲温度の 下限を 確かめる
投光器と受光器の見分け方
- 投光器は
電源の 表示灯だけ、 受光器は 出力と 安定の 表示灯が 付く ことが多い - 竹中電子工業の
NE2‑T50は、 ケーブルも 投光器が 3芯、 受光器が 4芯で違う
ファイバセンサとの違い
- ファイバセンサは、
光電センサの 光源に 光ファイバを つないで、 狭い所にも 先端だけを 付けられるように したもの - アンプは
離れた 所に 置く。 比較ページは アンプ内蔵形だけを 比べている
誤動作の防ぎ方
- 並べて
付けるなら、 相互干渉を 防ぐ 機能の ある 型を 選ぶ (キーエンスの PZ‑G61N、 竹中電子工業の NE2‑R10、 パナソニック インダストリーの CX‑491は2台まで) - 拡散反射形で
ワークの 色が 変わるなら、 いちばん返りにくい色で 感度を 決める - 光る
ワークで 誤動作するなら、 偏光フィルタ付きの 型にする
出典:キーエンス
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