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縫製工場・衣料品・寝具の現場で、製品に混じった折れ針や鉄片を見つける検針機(検針器)を選ぶ、品質管理・生産・設備・購買の担当の方へ

検針機のメーカー3社比較【2026年】

検針機は、縫製品に混じった折れ針や鉄片を、
磁気で見つける検査の機械です。

ABOUT

検針機とは

比較表を見る ↓

検針機とは、縫製品・衣料品・寝具に混じった縫い針や折れ針・鉄片を、
磁気で見つける検査の機械です。
検針器とも呼びます。
鉄にだけ反応するので、全ての金属に反応する金属検出機とは別の機械です。

製品の特長

  • 鉄にだけ反応する(磁気誘導方式。アルミや真鍮のボタンでは鳴りにくい)
  • 通し方で選べる(コンベア式・卓上型・ハンディ型)
  • 感度を切り替えられる(付属品の大きさ・数に合わせる)

使うメリット

  • 折れ針の出荷を止められる(出荷前の全数検査)
  • 人による差が出ない(コンベア式は同じ条件で流す)
  • 針の場所まで分かる(位置のランプ・ハンディ型で探す)

選ぶときに注意すること

  1. 鉄のボタンやホックが付いた製品は鳴る。付属品は検針器対策品を使う
  2. 周りの機械のノイズで誤って鳴ることがある。置き場所を選ぶ
  3. 始業前にテストピースで感度を確かめる
  4. 通過高さを超える厚物はコンベアに通らない。ハンディ型で調べる

※仕様は各メーカーの公式の製品ページによる。種類の分け方は日本金属探知機製造の製品一覧による。価格は各社とも公開していない。

LIST

検針機の比較表

検針機6製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

コンベア式

2製品
日本金属探知機製造株式会社ダブルゲート検針機 ATTER-M08W針の向きによる見逃しを減らしたい口コミを書く要見積

角度の違う検出部を2台並べたダブルゲートで、針の向きによる影響を減らします。最小0.8mmの鉄球を検知する高感度型です。感度は6段階の切替式で、細かな調整をしなくても使えます。

種類
コンベア式
検知方式
鉄専用
検出感度
鉄球直径0.8mm(最小)
感度の切替
6段階の切替式
警報
ブザー、ベルト停止、検出部上部の検出ランプ
記載なし
検知幅・通過高さ・ベルト速度・電源・外形寸法・質量
公式ページへ詳細・仕様
株式会社ハシマコンベア検針機 HN-880CS縫製品を大量に流して全数検針口コミを書く要見積

検知幅600mmのコイルを分けて持ち、針が見つかった横の位置をランプで示します。ベルト速度は最大40m/minで、一日に流せる枚数を増やせます。通過高さは120mmが標準で、厚物向けに180mmまで選べます。

種類
コンベア式
検知方式
磁気誘導方式
検出感度
鉄球直径0.8mm以上
検知幅
600mm
通過高さ
120mm(標準)、140・160・180mmも選べる
ベルト速度
15〜40m/min
感度の切替
100段階(10進数)、6段階(直読式)
警報
アラーム、位置検出
電源
単相、150VA
外形寸法
1598×1040×903mm
質量
230kg
公式ページへ詳細・仕様

卓上型(テーブルタイプ)

2製品
株式会社サンコウ電子研究所テーブルタイプ検針器 APA-3000ボタン・ファスナー付きの衣料の検針口コミを書く要見積

ファスナーやボタンなどの服飾付属品が付いていても動きが安定するSAS回路を使っています。感度は3段階で、付属品の大小や数に合わせて切り替えます。探知面は14×55cmで、台の上で製品を滑らせて調べます。

種類
卓上型(テーブルタイプ)
検知方式
永久磁石磁気誘導方式
検出感度
鉄製標準マチ針を最高8〜11cm
検知幅
14×55cm
感度の切替
電子式、3段階切替
警報
ランプ、電子ブザー
電源
AC100V、10W
外形寸法
400×70×600mm
質量
12kg
記載なし
通過高さ・ベルト速度
公式ページへ詳細・仕様
株式会社サンコウ電子研究所テーブルタイプ検針器 SK-1200Ⅲ繊維製品・工業製品の簡単な検針口コミを書く要見積

スイッチを入れればすぐ使える、つまみの少ない作りです。探知面は14×55cmと広く、針や鉄片を見つけると4か所のランプとブザーで知らせます。繊維製品のほか、工業製品に混じった釘や折れた破片の検査にも使えます。

種類
卓上型(テーブルタイプ)
検知方式
永久磁石磁気誘導方式
検出感度
虫ピン程度を最高7〜8cm
検知幅
14×55cm
警報
ランプ4か所、電子ブザー
電源
AC100V、10W
外形寸法
400×70×600mm
質量
11kg
記載なし
通過高さ・ベルト速度・感度の切替
公式ページへ詳細・仕様

ハンディ型

2製品
日本金属探知機製造株式会社ハンディ型検針器 ATTER-59A通らない大型品や付属品の多い品口コミを書く要見積

携帯型の中で超高感度の型で、直径2.5mmの鉄球を23.5mm離れて検知します。コンベア式検針機に通らない大型の製品や、複雑な金属部品が付いた製品の検査に使えます。検知音の長さで、混じった針の大きさの見当がつきます。

種類
ハンディ型
検知方式
鉄専用
検出感度
直径2.5mmの鉄球を23.5mmで検知
記載なし
検知幅・通過高さ・ベルト速度・感度の切替・警報・電源・外形寸法・質量
公式ページへ詳細・仕様
株式会社ハシマハンディ検針器 HN-35Wコンベアで鳴った針の位置を探す口コミを書く要見積

検知面をWIDEとSPOTで切り替え、広く当ててから針の場所を絞り込めます。重さ300gで単三乾電池2本で動き、電源の無い場所でも使えます。待機中は電池を節約し、手に取ると電源が入ります。

種類
ハンディ型
検知方式
磁気誘導方式
検出感度
鉄球直径0.8mm
検知幅
WIDE 47×90mm、SPOT 47×22mm
感度の切替
検知エリアのWIDE・SPOTの2段階切替
警報
電子音、大型LEDランプ
電源
単三乾電池2本
外形寸法
56×245×67mm
質量
300g
記載なし
通過高さ・ベルト速度
公式ページへ詳細・仕様

コンベア式2製品

日本金属探知機製造株式会社

ダブルゲート検針機 ATTER-M08W

針の向きによる見逃しを減らしたい

角度の違う検出部を2台並べたダブルゲートで、針の向きによる影響を減らします。最小0.8mmの鉄球を検知する高感度型です。感度は6段階の切替式で、細かな調整をしなくても使えます。

コスト要見積

種類
コンベア式
検知方式
鉄専用
検出感度
鉄球直径0.8mm(最小)
感度の切替
6段階の切替式
警報
ブザー、ベルト停止、検出部上部の検出ランプ
記載なし
検知幅・通過高さ・ベルト速度・電源・外形寸法・質量
公式ページへ
株式会社ハシマ

コンベア検針機 HN-880CS

縫製品を大量に流して全数検針

検知幅600mmのコイルを分けて持ち、針が見つかった横の位置をランプで示します。ベルト速度は最大40m/minで、一日に流せる枚数を増やせます。通過高さは120mmが標準で、厚物向けに180mmまで選べます。

コスト要見積

種類
コンベア式
検知方式
磁気誘導方式
検出感度
鉄球直径0.8mm以上
検知幅
600mm
通過高さ
120mm(標準)、140・160・180mmも選べる
ベルト速度
15〜40m/min
感度の切替
100段階(10進数)、6段階(直読式)
警報
アラーム、位置検出
電源
単相、150VA
外形寸法
1598×1040×903mm
質量
230kg
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卓上型(テーブルタイプ)2製品

株式会社サンコウ電子研究所

テーブルタイプ検針器 APA-3000

ボタン・ファスナー付きの衣料の検針

ファスナーやボタンなどの服飾付属品が付いていても動きが安定するSAS回路を使っています。感度は3段階で、付属品の大小や数に合わせて切り替えます。探知面は14×55cmで、台の上で製品を滑らせて調べます。

コスト要見積

種類
卓上型(テーブルタイプ)
検知方式
永久磁石磁気誘導方式
検出感度
鉄製標準マチ針を最高8〜11cm
検知幅
14×55cm
感度の切替
電子式、3段階切替
警報
ランプ、電子ブザー
電源
AC100V、10W
外形寸法
400×70×600mm
質量
12kg
記載なし
通過高さ・ベルト速度
公式ページへ
株式会社サンコウ電子研究所

テーブルタイプ検針器 SK-1200Ⅲ

繊維製品・工業製品の簡単な検針

スイッチを入れればすぐ使える、つまみの少ない作りです。探知面は14×55cmと広く、針や鉄片を見つけると4か所のランプとブザーで知らせます。繊維製品のほか、工業製品に混じった釘や折れた破片の検査にも使えます。

コスト要見積

種類
卓上型(テーブルタイプ)
検知方式
永久磁石磁気誘導方式
検出感度
虫ピン程度を最高7〜8cm
検知幅
14×55cm
警報
ランプ4か所、電子ブザー
電源
AC100V、10W
外形寸法
400×70×600mm
質量
11kg
記載なし
通過高さ・ベルト速度・感度の切替
公式ページへ

ハンディ型2製品

日本金属探知機製造株式会社

ハンディ型検針器 ATTER-59A

通らない大型品や付属品の多い品

携帯型の中で超高感度の型で、直径2.5mmの鉄球を23.5mm離れて検知します。コンベア式検針機に通らない大型の製品や、複雑な金属部品が付いた製品の検査に使えます。検知音の長さで、混じった針の大きさの見当がつきます。

コスト要見積

種類
ハンディ型
検知方式
鉄専用
検出感度
直径2.5mmの鉄球を23.5mmで検知
記載なし
検知幅・通過高さ・ベルト速度・感度の切替・警報・電源・外形寸法・質量
公式ページへ
株式会社ハシマ

ハンディ検針器 HN-35W

コンベアで鳴った針の位置を探す

検知面をWIDEとSPOTで切り替え、広く当ててから針の場所を絞り込めます。重さ300gで単三乾電池2本で動き、電源の無い場所でも使えます。待機中は電池を節約し、手に取ると電源が入ります。

コスト要見積

種類
ハンディ型
検知方式
磁気誘導方式
検出感度
鉄球直径0.8mm
検知幅
WIDE 47×90mm、SPOT 47×22mm
感度の切替
検知エリアのWIDE・SPOTの2段階切替
警報
電子音、大型LEDランプ
電源
単三乾電池2本
外形寸法
56×245×67mm
質量
300g
記載なし
通過高さ・ベルト速度
公式ページへ
Q&A

検針機選びで、よくある疑問

購買担当の疑問検針機の価格は、いくら?

載せた6製品とも、値段を公式に出していません。コンベア式・卓上型・ハンディ型で大きさが違うので、見積もりは種類と通過高さを決めてから取ります。

設備担当の疑問検針機の種類と違いは?

製品の通し方で3つに分かれます。ベルトで流すコンベア式、台の上を滑らせる卓上型、手に持って当てるハンディ型です。数をこなすならコンベア式、手元で少しずつならハンディ型や卓上型を使います。

設備担当の疑問検針機と金属検出機の違いは?

検針機は鉄にだけ反応し、金属検出機は全ての金属に反応します。日本金属探知機製造も、全金属対応を金属探知機、鉄専用を検針機と分けています。縫製品はアルミや真鍮の付属品が多いので、鉄だけに反応する検針機を使います。

工場長の疑問検出感度はどれくらい?

ハシマのHN-880CSは鉄球直径0.8mm以上、日本金属探知機製造のATTER-M08Wは最小0.8mmの鉄球を検知します。サンコウ電子研究所のAPA-3000は、鉄製標準マチ針を最高8〜11cmの距離で探知します。

工場長の疑問コンベア検針機の通過高さとベルト速度は?

ハシマのHN-880CSは検知幅600mm、通過高さ120mmが標準で、140・160・180mmも選べます。ベルト速度は15〜40m/minです。厚い布団や寝具を流すなら、通過高さの高い型を選びます。

設備担当の疑問ボタンやファスナーが付いた服も検針できる?

鉄の付属品は鳴るので、付属品は検針器対策品(NC商品)を使います。サンコウ電子研究所のAPA-3000は、付属品が付いていても動きが安定するSAS回路を使い、感度を3段階で切り替えます。ハシマのHN-880CSは、アクセサリー類でコンベアを遅くして誤検知を減らすモードを持ちます。

設備担当の疑問コンベアで鳴ったら、針の場所はどう探す?

ハンディ型を製品に近づけて場所を絞ります。ハシマのHN-35Wは検知面をWIDE 47×90mmとSPOT 47×22mmで切り替えられます。ハシマのHN-880CSは、針が見つかった横の位置をランプで示します。

施設管理の疑問卓上型(テーブルタイプ)の大きさと電源は?

サンコウ電子研究所のAPA-3000とSK-1200Ⅲは、どちらも400×70×600mm、探知面14×55cm、AC100Vで10Wです。質量はAPA-3000が12kg、SK-1200Ⅲが11kgです。

経営者の疑問一日に何枚くらい検針できる?

ハシマのハンガー式自動検針機は、ハンガーにかけたまま一枚あたり約5.5秒で検針し、一日あたり最大約5200着(8時間稼動)をこなします。コンベア式も、ベルト速度が速いほど一日の枚数が増えます。

工場長の疑問始業前の点検はどうする?

テストピースを流して、決めた感度で鳴るかを確かめます。ハシマのHN-880CSは、特殊なテストバーと専用ソフトで、各コイルの反応を自動で点検します。

経営者の疑問検針機は何台くらい使われている?

ハシマは、検針機シリーズを全世界へ累計10万台以上出荷したと公表しています。

TYPES

検針機の種類の違い

コンベア式

ベルトに製品を乗せて、門の形の検出部をくぐらせる型です。たくさんの製品を同じ条件で続けて調べられ、人による差が出ません。針を見つけるとブザーを鳴らしてベルトを止めます。

向いている使い方

  • 出荷前に全数を検針する
  • 厚みのある衣料・寝具を流す
  • 一日に多くの枚数をこなす

根拠:アパレル向けで、衣類等の多量検査用です。(出典2)

この種類の2製品を表で見る

卓上型(テーブルタイプ)

台の形の検出部の上を、製品を滑らせて調べる型です。ベルトが無いぶん小さく、作業台や店先にも置けます。製品は手で動かします。

向いている使い方

  • 少ない数を手元で調べる
  • 店頭・検品台での確認
  • コンベアを置く場所が無い

根拠:製品等を上部に滑らせるようにして検査します。(出典3)

この種類の2製品を表で見る

ハンディ型

手に持って製品に近づけて調べる型です。コンベアで鳴ったあとに針の場所を探すのに使います。コンベアに通らない大きな製品の検査にも向きます。

向いている使い方

  • 鳴った製品の針の場所を探す
  • コンベアに通らない大型品
  • 電源の無い場所で調べる

根拠:◎コンベヤー式検針機などで針(鉄片)が検知された後、その位置の特定に使います。(出典4)

この種類の2製品を表で見る
MAKERS

検針機の主なメーカー3社

株式会社サンコウ電子研究所

ファスナーやボタンなどの服飾付属品が付いていても動きが安定するSAS回路を使っています。

神奈川県

日本金属探知機製造株式会社

角度の違う検出部を2台並べたダブルゲートで、針の向きによる影響を減らします。

大阪府

株式会社ハシマ

検知幅600mmのコイルを分けて持ち、針が見つかった横の位置をランプで示します。

岐阜県

出典
  1. 日本金属探知機製造 製品一覧
  2. 日本金属探知機製造 コンベヤー式検針機
  3. 日本金属探知機製造 卓上型検針器
  4. 日本金属探知機製造 ハンディ型検針器
  5. ハシマ シングルヘッドコンベア検針機 HN-880CS
  6. ハシマ ハンディ検針器 HN-35W
  7. ハシマ ハンガー式自動検針機 HN-1300H
  8. ハシマ トップページ
  9. サンコウ電子研究所 テーブルタイプ検針器 APA-3000
  10. サンコウ電子研究所 テーブルタイプ検針器 SK-1200Ⅲ
  11. サンコウ電子研究所 コンベアタイプ検針機 SC1-600
  12. サンコウ電子研究所 コンベア式検針機 取扱説明書
掲載基準

縫製工場・衣料品・寝具などで、製品に混じった縫い針・折れ針・鉄片を見つける業務用の検針機(検針器)で、日本の会社が自社で作り、公式サイトで今案内していて、仕様を公式で確かめられた製品を載せました。各社の代表の型を1社2製品まで載せています。種類は、ベルトで流すコンベア式、台の上を滑らせる卓上型、手に持って当てるハンディ型の3つです。食品・医薬品のラインで全ての金属を見つける金属検出機(金属検出機の比較ページ)、X線で透かして見るX線検査装置は載せていません。サンコウ電子研究所のコンベア式検針機は、取扱説明書で製造元がニッカ電測と書かれていて自社の製造ではないため載せず、同社が自社の検針器として出しているテーブルタイプだけを載せています。ニッカ電測は公式サイトで自社ブランドの検針機を確かめられないため、シロ産業・サンモニターは自社の製造を公式で確かめられないため、載せていません。日本金属探知機製造のカタログPDFは文字を読み取れないため、製品ページに書かれた値だけを載せています。全ての金属に反応するハンド式の金属探知器、中古品、テストピースなどの消耗品は除いています。

検針機を作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

CITE

引用

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