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GUIDE / IRRADIANCE-METER

放射照度計とは?光源評価用・屋外常設型・携帯型の違いと、波長範囲・校正の選び方

光の強さを波長ごとに測る放射照度計(分光放射照度計・分光放射計)の3つの種類、照度計や日射計との違い、波長範囲の選び方、校正、価格の出し方を、メーカーの公式資料をもとにまとめました。

2026年11月7日更新

この記事の答え

放射照度計は、面に届く光の強さを波長ごとの放射のエネルギーで測る計測器です。分光放射照度計・分光放射計とも呼びます。使う場所で、光源評価用・屋外常設型・携帯型に分かれます。選ぶときは「測りたい波長」「測る光の強さ」「置く場所」の3つを先に決めます。

放射照度計とは

放射照度計は、光のどの波長がどれだけ強いかを、放射の単位で測る計測器です。照明やLED、露光装置の評価から、太陽光スペクトルの測定まで使います。

比較ページには、日本の会社3社の5製品を、波長範囲・分解能・測定時間で並べています。

照度計・日射計との違い

  • 照度計は、人の目の感じ方に合わせた明るさをlxで出します
  • 日射計は、太陽放射の波長域をまとめて測ります
  • 分光放射計は、波長ごとの放射エネルギーを測ります
  • コニカミノルタの CL-700A は、照度と放射照度の両方を測れます。放射照度の表示は、付属ソフト CL-S30 をつないだときに使えます

3つの種類

  • 光源評価用は、照明やランプ、露光装置の光を測ります。CL-700A、USR-45DA、USR-45V がこの型です
  • 屋外常設型は、太陽光のスペクトルを測り続けます。MS-711 がこの型で、センサー部は4.5kgです
  • 携帯型は、電池で動かして持ち出します。MS-730 がこの型で、質量は450gです

波長範囲の選び方

  • USR-45DA は、220〜800nmで、深い紫外から測れます
  • USR-45V は、300〜1,000nmです
  • CL-700A は、360〜1,000nmで、近赤外の評価にも使えます
  • MS-711 は、300〜1,100nmで、MS-712 と組み合わせると1,700nmまで連続して測れます
  • MS-730 は、350〜1,050nmです

校正と値段

  • USR-45シリーズは、校正成績書・校正証明書・トレーサビリティ体系図が購入時に付きます
  • MS-711 は、NIST標準ランプにトレーサブルです
  • 載せた5製品は、公式ページに価格を出していません。メーカーへ問い合わせて見積もりをとります
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