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GUIDE / COLOR-SENSOR

カラーセンサとは?生産ラインで色を見分けるカラーセンサ(色判別センサ)の種類(アンプ内蔵・ヘッド分離・RGB素子)と、検出距離・応答時間・価格の選び方

部品やラベル、包装のマークの色を見分けるカラーセンサ(色判別センサ)の原理、光電センサやマークセンサとの違い、アンプ内蔵型・ヘッド分離型・RGBカラーセンサ素子の使い分け、検出距離・応答時間・出力・値段を、メーカーの公式資料をもとにまとめました。

2026年11月2日更新

この記事の答え

カラーセンサは、ワークの色を赤・緑・青の光の比率で見分ける光電センサです。色判別センサ・カラーマークセンサとも呼びます。形で、本体にアンプを入れたアンプ内蔵型・アンプとヘッドを分けた分離型・機器に組み込むRGBの素子に分かれます。選ぶときは「何mm離して見るか」「どれだけ速く流れるか」「何色を覚えるか」の3つを先に決めます。

カラーセンサとは

カラーセンサは、光を当てて返ってきた光の赤・緑・青の量を測り、その比率で色を見分ける光電センサの一種です。包装フィルムの色マーク、ラベルや部品の色違い、キャップの色の取り違えを、ラインを止めずに見分けます。

比較ページには、メーカーが自社で作るカラーセンサを、各社の代表の型の単位で載せています。光の量だけで有無を見る光電センサ、色を数値で測る色彩計、画像センサ、商社が売る他社製品は載せていません。

光電センサとの違い

  • 光電センサは、返ってくる光の量で見ます。赤い光の型では、白と赤のように区別しにくい組み合わせがあります
  • カラーセンサは、赤・緑・青の受光量の比率で見ます。ワークのばたつきで距離が少し変わっても、認識する色は変わりません

3つの種類

  • アンプ内蔵型は、光源とアンプを1つの本体に入れた型です。オプテックス・エフエーのDM-18TN、パナソニック インダストリーのLX-101、ジックのCSM-WP117A2P、ifm efectorのO5C500、キーエンスのLR-W500を載せています
  • ヘッド・ファイバ分離型は、アンプと光を当てるヘッドを分けた型です。キーエンスのCZ-V21A、オムロンのE3NX-CA11、Micro-Epsilon JapanのCFO100を載せています
  • RGBカラーセンサ素子は、機器の基板に組み込む部品です。浜松ホトニクスのS9032-02とS10942-01CTを載せています

検出距離

  • 近距離の型が多く、ジックのCSM-WP117A2Pは12.5mm以下、パナソニック インダストリーのLX-101は10±3mmです
  • オプテックス・エフエーのDM-18TNは18±2mm、ifm efectorのO5C500は15〜19mmです
  • 離れた所から見るなら、キーエンスのLR-W500が30〜500mm、ヘッドCZ-H32を付けたCZ-V21Aが50〜95mmです

応答時間とマークの検出

  • マークを見るモードでは、パナソニック インダストリーのLX-101が45µs以下、オムロンのE3NX-CA11が50µsです
  • 色を見るモードでは、LX-101が150µs以下、ジックのCSM-WP117A2Pが300µsです
  • 柄の入ったフィルムのマークは、赤・緑・青のLEDを全部点けて比率で見るカラーモードで見ます

覚える色の数と出力

  • Micro-Epsilon JapanのCFO100は、6つのグループに256色まで覚えます
  • キーエンスのCZ-V21Aは最大8種類のワークを登録でき、ジックのCSM-WP117A2PはIO-Link経由で8色を出力します
  • キーエンスのLR-W500はNPNとPNPを切り替え、ifm efectorのO5C500はつないだ負荷を自動で見分けます

値段

  • 値段を公式に出しているのは、オプテックス・エフエーのDM-18TNが39,000円(税別)、パナソニック インダストリーのLX-101が39,100円(税別)、ifm efectorのO5C500が80,100円(税抜)⁠で⁠⁠⁠⁠す
  • キーエンスのアンプCZ-V21Aは48,200円で、ヘッドは別に買います
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