GUIDE / CHROMATOGRAPHクロマトグラフ
クロマトグラフとは?HPLC・UHPLC・GC・ICの違いと選び方
品質管理・

この
クロマトグラフは、
クロマトグラフとは
試料の
- クロマトグラフィー
は 測り方、 クロマトグラムは 測った結果、 クロマトグラフは 装置を 指します (日本分光「HPLCの基礎」) - クロマトグラムは、
横軸に 時間、 縦軸に 信号の 強さを とった 図です。 ピークの 出る 時間で 成分を 見分け、 ピークの 面積か 高さで 量を 出します
比較ページには、
4つの種類
HPLC(汎用)
- 試料を
溶かした 液を 移動相として カラムに 流し、 カラムを 通る 速さの 違いで 成分を 分けます - ポンプ・
オートサンプラー・ カラムオーブン・検出器を 組むか、 1台に まとめた 一体型を 使います - この
ページの例:島津製作所の i‑Series LC‑2070C、 日本分光の EXTREMA 4500Model、 サーモフィッシャー の Vanquish Core
UHPLC(超高速)
- HPLCより
高い 圧力で、 細かい 粒子の カラムに 液を 流します。 分離が よくなり、 分析の 時間を 短く できます - 日本分光の
区分では、 汎用の HPLCは 30MPaまで、 UHPLCは 130MPaまでの 圧力で 分離します - この
ページの例:日本分光の EXTREMA (UHPLC構成)、 サーモフィッシャー の Vanquish Horizon
ガスクロマトグラフ(GC)
- 試料を
ヘリウムや 窒素などの キャリアガスの 流れに 乗せて カラムに 運び、 オーブンで カラムを 温めて 成分を 分けます - 無機ガスや
低分子の 有機化合物の 分析に 広く 使います - この
ページの例:島津製作所の Nexis GC‑2030、 アジレントの 8850 GC、 ジーエルサイエンス の GC4000 PlusH、 ジェイ・サイエンス・ラボの CGC‑001
イオンクロマトグラフ(IC)
- 水溶液の
中の 無機イオンを 測る HPLCの 一種です。 陰イオン・ 陽イオンを 同時に 分けて 定量できます - 公定法にも
採られていて、 水道水や 排水の 分析で 使います - この
ページの例:東ソー のIC‑8100EX、 メトロームの 930 Compact IC Flex
検出器の選び方
液体クロマトグラフ
- 紫外可視
(UV):190〜900nmに 吸収の ある 成分を 測れます。 芳香族・ 色素・ 薬物など - 蛍光:決まった
励起波長と 蛍光波長で 測るので、 UVより 選択的に 測れます - RI
(示差屈折率):ほとんどの 成分を 測れますが、 温度の 影響を 受けやすく、 グラジエント 溶出には 使えません - 荷電化粒子:UVの
吸収が ない 成分も 測れます (サーモフィッシャーの Vanquishシリーズで 選べます)
ガスクロマトグラフ
- アジレントの
8850 GCは FID・TCDと 質量分析計、 ジーエルサイエンス の GC4000 PlusHは TCD・ FID・ PDDから 選べます - 島津製作所の
Nexis GC‑2030は、 FID・TCDに 加えて BID・ FTD・ FPD・ ECD・ SCDまで 選べます - ジェイ・サイエンス・ラボの
CGC‑001のように、 検出器を 1つに 絞った 単用機も あります
値段の見方
- 値段を
出しているのは 11製品中2製品です - アジレントの
8850 GCは、 1台 仕様の キャンペーン 価格で 290万円〜 (税抜)です - メトロームの
930 Compact IC Flexは、 参考価格で 700万円〜 (税抜)です。 仕様で 値段が 変わります - ほかの
製品は、 検出器・ オートサンプラー・ソフトの 組み合わせで 値段が 変わるので、 見積もりを 取ります
選ぶときの注意
- 測りたい
成分に 合う 検出器を、 その 機種で 選べるかを 先に 確かめる - カラム・
溶媒・ ガス・ バイアルなど、 消耗品の 費用も 見ておく - GCで
水素を キャリアガスに 使うなら、 水素センサーと 換気を 用意する (ジーエルサイエンスの GC4000 PlusHは 防爆構造ではありません) - 今の
HPLCの 分析条件を 引き継ぐなら、 メソッドを 移しやすい 機種か 確かめる
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