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GUIDE / BLOCK-GAUGE

ブロックゲージとは?ゲージブロックの種類(鋼製・セラミックス製・超硬製)と、等級・組数・校正・価格の選び方

測定器の校正や寸法の基準に使うブロックゲージ(ゲージブロック)の種類、等級と組数の選び方、組み合わせ方、校正、値段を、メーカーの公式資料をもとにまとめました。

2026年11月7日更新

この記事の答え

ブロックゲージは、向かい合う2面の間の長さを精密に仕上げた基準のブロックです。ゲージブロックとも呼びます。材質で鋼製・セラミックス製・超硬製に分かれ、形を指定して作る特注品もあります。選ぶときは「どの等級か」「何個組か」「手入れの手間」の3つを先に決めます。

ブロックゲージとは

ブロックゲージは、ノギスやマイクロメータの精度検査や比較測定に使う、長さの基準です。測定面どうしを密着させて組み合わせると、必要な寸法を作れます。

比較ページには、日本の会社が自社ブランドで案内するブロックゲージを、代表の型番の単位で載せています。ピンゲージ・リングゲージ、校正サービスだけの会社、販売店が売る他社製品は載せていません。

材質の違い

  • 鋼製は、基本のセットです。ミツトヨの BM1-76-0 と新潟精機の GBS0-76 は、どちらも76個組です
  • セラミックス製は、さびないので素手で扱えます。ミツトヨの比較では、耐摩耗性は鋼製の10倍です
  • 超硬製は、摩耗と腐食に強い材質です。新潟精機の BTK0-100 は単品で売っています
  • 特注品は、幅や段、切り欠きなど形を指定して作ります。渡辺精密工業が受けています

等級と組数

  • ミツトヨの標準セットは、セットによって K級・0級・1級・2級があります
  • 今回載せた BM1-76-0 と BM3-76-0 は0級です
  • 新潟精機の GBS0-76 は0級相当、BTK0-100 は独自の K0級です
  • 新潟精機のセラミック製 BC-047 は47個組です。足りない寸法は単品で足します

組み合わせ方

  • 寸法は末尾の桁から選び、組み合わせる個数はできるだけ少なくします
  • 洗浄して、測定面にカエリがないことを確かめてから重ねます
  • 手の熱で寸法が変わるので、測る前に温度をならします

校正

  • ミツトヨは JCSS 認定事業者で、ゲージブロックの JCSS 校正を受け付けています。長さによっては選べないものがあります
  • 新潟精機の BTK0-100 は、JCSS 校正の対象外です

値段

  • ミツトヨの BM1-76-0 は436,000円(税抜)、BM3-76-0 は553,000円(税抜)⁠で⁠⁠⁠⁠す
  • 新潟精機の GBS0-76 は、標準小売価格370,000円です
  • ミツトヨの商品は、取引のある商社か営業所から買います
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