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GUIDE / RIVETER

リベッターとは?種類と使い方・電動とエアーの違い・選び方

ブラインドリベットを板の片側から打つリベッター(リベットガン)の仕組み、ハンドリベッター・エアーリベッター・充電式(電動)リベッター・ナッターの違い、使い方、選ぶときに見る点を、メーカーの公式資料をもとにまとめました。

2026年10月14日更新

この記事の答え

リベッターは、ブラインドリベットの芯を引き抜いて、板の片側からリベットをかしめて留める工具です。選ぶときは「打つ数(少なければハンド、多ければエアーか充電式)」「エアーを引けるか」「リベットの径と材質(6.4mm・ステンレスを打つか)」の3つを先に決めます。

リベッターとは

リベッターは、ブラインドリベットの芯(マンドレル)をつかんで引き、リベットの胴を板の裏でふくらませて留める工具です。リベットガンとも呼びます。板の片側だけで作業できるので、裏に手の回らない箱やパイプ、ねじを立てられない薄板を留められます。

比較ページには、手で持って使うリベッターとナッターを載せています。工場に据え置くカシメ機、リベット・ナットそのもの、端子の圧着工具は載せていません。

使い方

ロブテックスのカタログにある手順です。

  1. 板に下穴をあける
  2. ブラインドリベットを差す
  3. リベッターをかぶせる
  4. ハンドルを握る(スイッチを入れる)
  5. 芯がちぎれたら留まっている

先のノーズピースは、打つリベットの径に合ったものに替えます。

種類(方式)⁠の⁠違⁠⁠⁠⁠い

ハンドリベッター

2本の柄を握って芯を引きます。電気もエアーも使わず、軽くて安いのが長所です。

  • 片手で握る型は4.8mmまでが多い
  • 両手式なら、JTCのJTC5218のように6.4mmまで打てる型もある

エアーリベッター

工場のエアーで油圧を起こして芯を引きます。握る力が要らず、同じリベットを続けて打つラインに向きます。

  • ロブテックスのAR2000Mは0.5〜0.6MPaのエアーで、引張力は8kN
  • ボーセイキャプティブのKingSetは、テープでつないだリベットを自動で送る

充電式(電動)リベッター

バッテリで動くモーターで芯を引きます。ホースもコードも無いので、足場の上や屋外で動きやすくなります。

  • マキタのRV250Dとミルウォーキーのリベッターは引張力20kN
  • 1回の充電で打てる数は、リベットの径とバッテリーで変わる

ナットリベッター(ナッター)

ナットリベット(ブラインドナット)を板の穴に付けて、めねじを作ります。ロブテックスのカタログでは、溶接ナットからの切り換えに使えると案内しています。

選ぶときに見る点

  • 適用径:打つリベットの径が入っているか。4.8mmまでか、6.4mmまでか
  • リベットの材質:ステンレスに使えない型がある(マキタ⁠のRV250Dはステンレスの6.0・6.4mmに使えない)
  • 引張力:太いリベットや硬いリベットほど強い力が要る
  • 動力:エアーを引けるか、バッテリーをそろえるか
  • 質量:上向きや長い時間の作業なら、軽い型を選ぶ

値段

公式に値段を出している製品では、ハンドリベッターが7,950円と9,980円、エアーリベッターのロブテックスAR2000Mが105,360円(税抜)⁠で⁠し⁠た⁠。充電式の本体は、ミルウォーキーが60,800円、ボッシュが149,500円(どちらも税抜)⁠で⁠⁠⁠⁠す⁠。

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