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GUIDE / KEGAKI-GAUGE

ケガキゲージとは?板金・機械加工で使うケガキゲージの種類(デジタル・アナログ・先端目盛付)と、測定範囲・最小読取値・価格の選び方

材料の端面から一定の幅の線を引くケガキゲージの2つの読み方、ハイトゲージとの違い、使い方、精度、長い型と寸目の型、替針と値段を、メーカーの公式の値で説明します。

2026年11月4日更新

この記事の答え

ケガキゲージは、材料の端面を基準に、一定の幅の線を引く道具です。幅の読み方で、液晶の数字で読むデジタルと、目盛りで読むアナログに分かれます。選ぶときは「読み方」「測定範囲」「ベースの幅」の3つを先に決めます。

ケガキゲージとは

ケガキゲージは、材料の端面にベースを当てて、決めた幅の線を引く道具です。片手で幅を決めたまま、もう片方の手で線を引けます。

台に立てて使うハイトゲージと違い、品物を機械に付けたまま線を引けます。ただし、はさんだ幅は測れません。寸法を測るならノギスを使います。

比較ページには、日本の会社が自社で作るケガキゲージを、各社の代表の型の単位で載せています。他社の品を売る販売店の品と、電工用のケガキゲージは載せていません。

2つの読み方

  • デジタルは、開いた幅を液晶の数字で読みます。新潟精機のGDCS-150STは、最小読取値が0.01mmです
  • デジタルは電池で動き、ZEROスイッチで表示を0にできます。GDCS-150STの電池はCR2032です
  • アナログは、本体の目盛りで幅を読みます。電池がいりません。新潟精機のTVC-15STは、最小読取値が0.05mmです
  • 松井精密工業は、普通型K-15と、主尺の先端にも目盛りを付けた先端目盛付KM-15を作っています

使い方

  • 新潟精機のGDCS-150STは、副尺ベースの端面をワークの端面に当て、本尺ベースの端面に沿ってけがきます
  • 幅を決めたら、止めねじを締めて固定します
  • 線を引くときは、大きく傾けません。新潟精機は45°以上倒さないよう書いています
  • 一度引いた線の上を、二度引きしません

精度とベースの幅

  • 新潟精機のGDCS-150STは、最大許容誤差が±0.07mmです
  • 新潟精機のTVC-15STは、最大許容誤差が±0.1mmです
  • 新潟精機の2製品は、ベース幅が100mmで、検査時の数値を記した検査表が付きます
  • 松井精密工業の普通型K-15は主尺先端幅が91mm、先端目盛付KM-15は100mmです

長い型と寸目の型

  • 松井精密工業の普通型は、最大測定値600mmのK-60と1000mmのK-100まであります
  • 新潟精機は、GDCS-300STとTVC-30STが300mmまでです
  • 松井精密工業には、尺で読む寸目のKS-3〜KS-10もあり、3寸から10寸(1尺)⁠ま⁠で選べます

替針と値段

  • 新潟精機の2製品には、ペンシルケガキ針SC-Pが付き、替針はSC-PE5です
  • 新潟精機のGDCS-150STは40,000円、TVC-15STは27,000円です(標準小売価格)
  • 松井精密工業の普通型K-15は16,000円、先端目盛付KM-15は20,400円です(税抜)
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