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GUIDE / DIAMOND-CUP

ダイヤモンドカップとは?コンクリート・石材を削るダイヤモンドカップ(カップホイール)の種類(研削・仕上げ・塗膜はがし)と、シングル・ダブル・取付穴・価格の選び方

ディスクグラインダーに付けてコンクリートや石材の面を削るダイヤモンドカップ(カップホイール)の3つの種類、シングルとダブルの違い、荒仕上げから仕上げまでの使い分け、取付穴と外径、粉じん対策、価格を、メーカーの公式資料をもとにまとめました。

2026年11月2日更新

この記事の答え

ダイヤモンドカップは、ディスクグラインダーに付けて、平らな底の刃を押し当て、コンクリートや石材の面を削る工具です。カップホイールとも呼びます。使い道で、荒く・中くらいに削る研削用、削った面を整える仕上げ・素地調整用、塗膜や接着剤をはがす塗膜はがし用に分かれます。選ぶときは「何をするか」「部分か広い面か」「グラインダーの取付穴」の3つを先に決めます。

ダイヤモンドカップとは

ダイヤモンドカップは、平らな底の部分を材料に押し当てて、面を均一に削る工具です。呉英製作所の説明では、コンクリートや石材の表面を平らにしたり、床材の接着剤や塗料を取ったりするときに使います。

比較ページには、日本の会社が自社で作るか自社ブランドで売るダイヤモンドカップを、各社の代表の型の単位で載せています。切るためのダイヤモンドカッター、研削盤用の砥石、輸入品を売る会社の製品、家庭用だけの品は載せていません。

3つの種類

  • 研削用は、コンクリート・ブロック・レンガ・石材の段差をならしたり角を落としたりします。呉英製作所の2062、ハウスビーエムのDC-100A、ロブテックスのCSE4、HiKOKIの0033-4000、レヂトンのDX-Ⅱ、トラスコ中山のTDCW-4Dがこの種類です
  • 仕上げ・素地調整用は、削った面を細かい刃で整えます。三京ダイヤモンド工業のドルチェカップ、トラスコ中山のTDC-4SA、日本ヒルティのSPX 精密仕上げ用がこの種類です
  • 塗膜はがし用は、塗膜や吹付タイル、接着剤をはがします。三京ダイヤモンド工業のトマックスCC-W4と、呉英製作所のハガースキング2090がこの種類です

シングルとダブル

  • ロブテックスの説明では、シングルは操作しやすく部分の研削に向き、ダブルは広い範囲をすばやく削れます
  • ロブテックスのCSE4はシングルで、HiKOKIの0033-4000とトラスコ中山のTDCW-4Dはダブルです
  • 角や狭い所はシングル、広い面はダブルで足ります

荒仕上げから仕上げまでの使い分け

  • 荒いカップで段差を落とし、細かいカップで面を整える順に使います
  • トラスコ中山は、TDCW-4Dを荒・中、TDC-4SAを仕上げとしています
  • 三京ダイヤモンド工業のドルチェカップは、KC-D4で削った後に#60、#120の順に整えます

取付穴と外径

  • グラインダーの軸に合う取付穴を選びます。呉英製作所の2062は穴径20mmで、15mmの付属リングが付きます
  • HiKOKIの0033-4000とトラスコ中山のTDC-4SAは、M10のねじ込みです
  • 外径は100mm前後が中心で、このページの製品は92mmから100mmです

安全と粉じん対策

  • ロブテックスは、保護カバー(ホイールガード)を必ず正しく付けるよう求めています
  • 防塵マスクと耳栓を着けます。粉じんを吸うと、のどや肺を傷めることがあります
  • HiKOKIには、100mmのカップ専用の集じんアダプタがあります
  • 振動を減らしたいなら、HiKOKIの0033-4000は防振フランジで手腕振動を20%減らしています

価格

  • 公式の価格は、トラスコ中山のTDCW-4Dが6,380円(税抜)、ロブテックスのCSE4が13,030円(税抜)、HiKOKIの0033-4000が16,800円(税別)、ハウスビーエムのDC-100Aが19,600円(標準価格)、呉英製作所の2062が21,100円(定価)⁠で⁠⁠⁠⁠す
  • 会社ごとに価格の呼び方と税の区分が違うので、見積もりで同じ条件にそろえて比べます
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