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GUIDE / DENKO-KNIFE

電工ナイフとは?折りたたみ・固定刃・アジャスト式・絶縁タイプの違いと選び方

ケーブルの被覆やシースをむく電工ナイフの4つの種類、刃の材質、替刃、価格の違いを、公式の資料で整理しました。

2026年11月7日更新

この記事の答え

電工ナイフは、電気工事でケーブルの被覆やシースをむくナイフです。刃のしまい方と絶縁の有無で、折りたたみ式、固定刃、アジャスト式、絶縁タイプの4つに分かれます。持ち歩き方と、ケーブルの太さ、替刃を使うかどうかで選びます。

電工ナイフとは

電工ナイフは、電気工事でケーブルの被覆やシースをむくナイフです。電気工事士技能試験の指定工具にも定められています。ホーザンの案内では、ゴムブッシングやVVRケーブルの施工に使います。

比較ページには、自社ブランドで出す8社の電工ナイフを、型番の単位で載せています。商社が売る他社製品と、一般のカッターナイフ、ワイヤーストリッパーは載せていません。

4つの種類

  • 折りたたみ式は、刃を柄にしまって持ち歩きます。例はホーザンのZ-680、ジェフコムのDK-670G、ツノダのEK-72、フジ矢のFK12-BGです
  • 固定刃は、刃を折りたたまずケースやカバーでしまいます。例はタジマのDK-TN80とDK-TNMN、未来工業のDM-1Bです
  • アジャスト式は、スライドで刃を出し入れします。例はベッセルのDAK-2とDAK-3です
  • 絶縁タイプは、耐電圧を示した型です。例はスリーピークス技研のSK-1で、耐電圧は1,000Vです

刃の材質と長さ

  • ステンレスの刃は、ホーザンのZ-680、ベッセルのDAK-2、スリーピークス技研のSK-1です
  • 未来工業のDM-1Bの刃は特殊ハガネで、刃長は88mmです
  • ツノダのEK-72の刃はステンレス鋼で、刃長は72mmです
  • タジマのDK-TNMNの刃はSK-5で、刃長は43mmです
  • ベッセルのDAK-2は、刃の出代を0〜63mmの範囲で5mmずつ変えられます

替刃と刃研ぎ

  • ホーザンのZ-680は、替刃Z-680-1をNo.2のプラスドライバーだけで替えられます
  • フジ矢のFK12-BGは、替刃FK11-Aを使います
  • ベッセルのDAK-2は、刃を外して交換や刃研ぎができます

価格

  • ホーザンのZ-680は、3,080円(税込)⁠で⁠⁠⁠⁠す
  • タジマのDK-TN80は、5,225円(税込)⁠で⁠⁠⁠⁠す
  • ツノダのEK-72は、3,500円(本体価格)⁠で⁠⁠⁠⁠す
  • 未来工業のDM-1Bは、4,530円(税抜)⁠で⁠⁠⁠⁠す
  • ジェフコムのDK-670Gは、6,200円(税抜)⁠で⁠⁠⁠⁠す

税込と税抜が混ざるので、比べるときはそろえてください。

選び方

  1. 持ち歩き方を決めます。ポケットや工具袋なら折りたたみ式、腰のケースから出し入れを繰り返すなら固定刃です
  2. ケーブルの太さを見ます。径がさまざまなら、刃の長さを変えられるアジャスト式が使いやすくなります
  3. 替刃や刃研ぎの手間を見ます。替刃の有無は製品ごとに違います
  4. 耐電圧の表示が要る現場なら、絶縁タイプを選びます
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