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GUIDE / CONTOUR-MACHINE

コンターマシンとは?金型・治具・樹脂を曲線に切るコンターマシン(竪型帯鋸盤)の種類(鋸刃・ダイヤソー)と、切断能力・鋸刃速度・電源の選び方

樹脂・木材・軽金属・発泡材を曲線や輪郭のとおりに切るコンターマシン(竪型帯鋸盤)と、ガラスやセラミックを切るダイヤソーマシンの違い、切断能力(高さと奥行)、鋸刃速度、単相100Vで使える卓上型、自動送り、刃の溶接機を、メーカーの公式資料をもとにまとめました。

2026年11月4日更新

この記事の答え

コンターマシンは、縦に回る帯のこで、材料を曲線や輪郭のとおりに切る機械です。竪型帯鋸盤・立形バンドソーとも呼びます。刃の種類で、スチールの鋸刃を回す一般のコンターマシンと、ダイヤモンドの刃で硬い材料を切るダイヤソーマシンに分かれます。選ぶときは「何を切るか」「厚さと幅」「電源は何か」の3つを先に決めます。

コンターマシンとは

コンターマシンは、輪にした鋸刃を上下の鋸車で縦に回し、テーブルに置いた材料を押し当てて切る機械です。広島県東部工業技術センターは、樹脂・木材・軽金属を切る装置と紹介しています。金型や治具の輪郭の切り出し、樹脂板や発泡材の曲線切りに使います。

比較ページには、日本の会社が自社で作るコンターマシンを、各社の代表の型の単位で載せています。棒や形鋼を長さに切る横形の帯鋸盤、輸入品を売る会社の製品、鋸刃だけの品は載せていません。

2つの種類

  • 鋸刃のコンターマシンは、スチールの鋸刃で樹脂・木材・軽金属を切ります。例はワイエス工機の VZ-400SA と、アンドソーの TA-400・TA-620H ⁠⁠です
  • ダイヤソーマシンは、帯状の鋼にダイヤモンドの粒を付けた刃で、ガラス・セラミック・硬質カーボンを切ります。例はワイエス工機の DC-350 ⁠⁠です
  • アンドソーは、スチールの鋸刃で切れない素材にはダイヤモンド電着バンドソーを使うよう案内しています。刃幅は3〜70mmに対応します

切断能力(高さと奥行)

  • ワイエス工機の VZ-400SA は、高さ300mm・奥行400mmまで切れます
  • ワイエス工機の DC-350 は、高さ100mm・奥行350mmまで切れます
  • 同じ社の CUT-600HV は切断高さ370mm、CZ-1050 は奥行1,050mmまで切れます
  • アンドソーの切断能力は、公式サイトでは画像とカタログにだけ載っています。材料の寸法を伝えて問い合わせます

鋸刃速度

  • ワイエス工機の VZ-400SA は、インバーターで10〜200m/minに変えられます
  • ワイエス工機の VZ-500 は、15〜420m/minです
  • ダイヤソーマシンは速く、DC-350 は50Hzで220m/min、DCV-300SA は最大800m/minです
  • アンドソーの TA-400 は変速機とハンドルで、TA-620H はインバーターで速度を変えます

電源と置き場所

  • ワイエス工機の CUT-350 と DC-350 は卓上型で、単相100Vで使えます
  • 据置型の VZ-400SA は、三相200V・1.5kWです。動力の電源を先に確かめます

送りと刃の溶接機

  • ワイエス工機の VZ-400SA は、テーブルを直線で自動に送る装置が付き、ストロークは450mmです
  • アンドソーの TA-400 は、テーブルにネジ送りハンドルが付きます
  • 刃の溶接機は、アンドソーでは全機種オプションです。ワイエス工機の CUT-500VA も溶接機が付きません

値段

  • 今回の4製品は、どれも公式サイトに価格を出していません。メーカーに見積もりを取ります
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