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GUIDE / TUBE-JUUTENKI

チューブ充填機とは?種類(熱風・超音波・ヒーター・折り込み)と選び方

化粧品・医薬品・食品・接着剤をチューブに詰めて閉じるチューブ充填機の4つのシール方式と、能力・充填量・チューブの材質から選ぶ順番をまとめました。

2026年11月6日更新

この記事の答え

チューブ充填機は、中身をチューブに詰めて尻を閉じるところまで行う機械です。選ぶときは「チューブの材質」「必要な能力」「中身の性質」の3つを先に決めます。材質でシール方式がほぼ決まります。

チューブ充填機とは

チューブ充填機は、チューブを受けて、中を掃除し、中身を詰め、向きをそろえ、尻を閉じて排出するまでを行う機械です。チューブフィラー、チューブ充填シール機とも呼びます。

比較ページには、日本の会社が自社の製品として案内している機械を、型式の単位で載せています。

4つのシール方式

  • 熱風式:内側を熱風で溶かして挟みます。例はジェーエム製作所の MKⅤ-HA、シバタエンジニアリングの MS-H、ワイエル工業の ATM-40 ⁠⁠です
  • 超音波式:振動の摩擦熱で溶かします。例はシバタエンジニアリングの MS-GPT-01、マセマチックの 151U型、秋元産機の USF、CREATEC の TUF-2000 ⁠⁠です
  • ヒーター式:熱くしたヒーターで挟みます。例は秋元産機の PTFL-0808、ウイストの WG-1 ⁠⁠です
  • 折り込み式:アルミやメタルのチューブを折って閉じます。例はジェーエム製作所の MKⅤ-M、マセマチックの 100M型です

能力の違い

  • MKⅤ-HA は、毎分140本です
  • MKⅤ-M は、毎分160本です
  • 100M型は、ダブルで毎分200本までです
  • MS-GPT-01 と ATM-40 は、毎分40本ほどです
  • WG-1 は、毎分30本です。液質と作業者で変わります

選ぶ順番

  • チューブの材質を決めます。アルミやメタルなら折り込み式、ラミネートやプラスチックなら熱風式か超音波式かヒーター式です
  • 中身を見ます。液がしみやすい品や引火性のある品は、超音波式が合います
  • 必要な能力を出します。1日の本数を稼働時間で割って、毎分の本数にします
  • 品種の数を数えます。ATM-40 は30種類、WG-1 は99品種の条件を覚えられます
  • 用意できる電気と空気を確かめます。MKⅤ-HA は3相200Vの125Aと冷却水を使います

詰めるだけの機械

閉じるところを別のシール機で行うなら、詰めるだけの機械で足ります。中西製作所の TU-32型は重さ280kgで、毎分15〜45本です。手でホルダーに入れて連続で詰めます。

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