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GUIDE / RICE-BAG

米袋とは?業務用の米袋の種類(クラフト紙・ポリ・ラミネートと真空・チャック付き)と⁠、サイズ・厚さ・空気穴の選び方

精米工場や米穀店で米を詰めて出荷・販売する業務用の米袋の4つの種類、10kg用・5kg用・30kg用のサイズ、ポリ袋の厚さ、空気穴と無孔袋の違い、シール機のいらない紐付き袋、小ロットで買える枚数を、メーカーの公式資料をもとにまとめました。

2026年10月29日更新

この記事の答え

米袋は、精米や玄米を詰めて出荷・販売するための袋です。お米の袋・精米袋とも呼びます。材質と形で、紐で結ぶクラフト紙袋・シール機で閉じるポリの平袋・ラミネートの袋と真空袋・立てて並べるチャック付きの袋に分かれます。選ぶときは「何kgを詰めるか」「シール機や包装機があるか」「空気をどう抜くか」の3つを先に決めます。

米袋とは

米袋は、精米工場や米穀店、農家やJAが、米を詰めて出荷・販売するための袋です。30kgの玄米を出す紙袋から、店で売る5kg・10kgの袋、1〜2kgの少量パックまであります。

比較ページには、日本の会社が自社で作るか自社ブランドで売る規格米袋を、品番か製品名の単位で載せています。フレコンバッグ、OPP袋、シーラーや包装機、中身の米は載せていません。

4つの種類

  • クラフト紙袋は、口を紐で結ぶものが多く、シール機がなくても封ができます。例はアサヒパックのNo.496、山口包装工業のB-23、信州包装の検査米用30kg袋です
  • ポリ袋は、フィルム1枚で作る平袋で、口はシール機の熱で閉じます。例はマルタカのPE-1000、モロフジの平袋、山口包装工業の№319、キョーラクのライスレジン米袋です
  • ラミネート袋と真空袋は、フィルムや和紙を貼り合わせた袋です。例はアサヒパックの真空袋No.936と、熊谷のMHPⅡです
  • スタンド袋は、底にマチがあって立ち、口にチャックが付きます。例はマルタカのスタンロールチャック袋と、メイワパックスのチャック付ガセットロール袋です

紙とポリの違い

  • モロフジの説明では、ポリは水分を通しにくく、結露などから米を守ります
  • 同じくポリは紙袋より引っ張りに強く、宅配や長い距離の輸送でも破れにくい袋です
  • クラフト紙袋は紐で結べるので、信州包装の紐付き精米袋のように特別な設備がなくても使えます

サイズと厚さ

  • 10kg用のポリ袋は、マルタカのPE-1000、山口包装工業の№319、モロフジの平袋が、どれも340×570mmです
  • 5kg用は、マルタカのPE-1000が280×470mm、アサヒパックの真空袋No.936が300×470です
  • 30kg用は、アサヒパックのNo.496が490×800+100です
  • 10kg用のポリ袋の厚さは、山口包装工業の№319が0.09mm、モロフジの平袋が0.1mmです

空気穴と無孔袋

  • 米を詰めるときに空気を抜くため、多くの袋に穴があります
  • マルタカのPE-1000はマイクロドット、山口包装工業の№319はレーザー孔、熊谷のMHPⅡは片面の超微細孔で空気を抜きます
  • 熊谷が室温30℃・湿度90%で比べた試験では、2週間後の水分率が、ラミネート袋のMHPⅡで15.80%、従来の穴あき袋で19.90%でした
  • メイワパックスは、融着シールの作りで空気を抜く無孔袋を作り、水濡れや異物を防いでいます

買う枚数と印刷

  • アサヒパックの既製品は、100枚から買えます
  • 山口包装工業は、既製品に店名などを印刷するセミオーダーを300枚から受け、約2⁠週間で納めます
  • モロフジの印刷して作るポリ袋は、10kg用で約5,300枚からで、印刷は6色までです
  • 袋に印刷するときは、プラマーク・紙マークの表示を入れます
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