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工場の検査室・研究所・品質管理室で、ほこりや雑菌を入れずに作業する台を選ぶ担当の方へ

クリーンベンチのメーカー8社比較【2026年】

クリーンベンチは、HEPAフィルターでこしたきれいな風を作業台に吹き出し、
ほこりや雑菌を入れずに作業するための囲い付きの作業台です。

ABOUT

クリーンベンチとは

比較表を見る ↓

フィルターでこしたきれいな風を作業台へ吹き出し、
ほこりや雑菌を入れずに作業できる囲い付きの作業台です。
風の向きで垂直気流と水平気流があり、ほかに排気もHEPAで通すバイオクリーンベンチ、机に載せる小型の卓上クリーンベンチ・簡易クリーンベンチがあります。

製品の特長

  • 吸った空気をHEPAフィルターに通して吹き出すJIS B 9922で主フィルターはHEPAかULPAと決まっている
  • 箱の中を外より高い圧力に保ち、外のほこりを入れない
  • 照明・殺菌灯・ガス配管・コンセントを組み込んだ型が多い

使うメリット

  • クリーンルームを作らずに、手元だけをきれいにできる
  • 部品や試料にほこりや雑菌が付くのを防ぎ、やり直しを減らせる
  • 卓上型なら今ある机に載せて、すぐ使い始められる

選ぶときに注意すること

  1. 病原体は扱えない安全キャビネットを使う
  2. 有害なガスや溶剤の蒸気が出る作業はドラフトチャンバーで行う
  3. 箱に手だけを入れる作業になる出し入れが多い作業には向かない
  4. 殺菌灯と照明は同時に点けない作りJIS B 9922
  5. 搬入口の幅と天井の高さを先に測る

※製品の数字は各メーカーの公式の製品ページとカタログ(2026年10月23日確認)。仕組み・JISの決まり・安全キャビネットとの違いは興研・日立産機システム・PHCの解説による。

LIST

クリーンベンチの比較表

コストは、値段を公開している製品どうしで比べています。値段を出していない製品は「要見積」。

CSV

クリーンベンチ12製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

垂直気流(標準・⁠⁠⁠陽圧)

2製品
日本エアーテック株式会社ライトクリーンベンチ L‑VS‑1302値段を抑えたい垂直気流の作業台口コミを書く要見積

脚まわりを簡素にして値段を下げた、日本エアーテックの垂直気流のクリーンベンチです。中身は標準機と同じで、風量は約21.0m³/min、吹出風速は秒速約0.46mです。作業室の高さはK・L・Mから選べ、重さは約110〜126kgです。

方式
垂直気流(標準・⁠⁠⁠陽圧)
清浄度
ISOクラス5(クラス100)
吹出風速
約0.46m/s
風量
約21.0m³/min
消費電力
設備電力 約360VA
重さ
約110〜126kg(作業室の高さで変わる)
フィルター
HEPA(0.3μmで99.99%⁠⁠以上)
特長
脚部を簡素にした安価型(性能は標準機と同じ)
記載なし
外形寸法・作業室・殺菌灯
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
株式会社ホクト総研クリーンベンチ 垂直層流型 CBN‑1,300VN部屋ごとに寸法を合わせたい現場口コミを書く要見積

クリーンブースを作るホクト総研の、垂直層流のクリーンベンチです。幅1,300mmで風量は約16.5m³/min、作業台の上を陽圧にしてほこりを入れません。セミオーダーで作るので、値段は寸法と仕様を伝えて見積もりを取ります。

方式
垂直気流(標準・⁠⁠⁠陽圧)
外形寸法
幅1,300mm、奥行900mm、高さ1,810mm
清浄度
クラス100
風量
約16.5m³/min
消費電力
570W・700W(50Hz・60Hz)
フィルター
HEPA(0.3μmで99.97%⁠⁠以上)
特長
作業台の上を陽圧にする
記載なし
吹出風速・作業室・重さ・殺菌灯
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様

水平気流

2製品
日本エアーテック株式会社クリーンベンチ(気流水平型)HS‑1306部品の検査や組み立て口コミを書く要見積

奥から手前へ水平にきれいな風を流し、前面にシャッターが無い日本エアーテックのクリーンベンチです。手元が開いているので、部品の検査や組み立てがしやすい形です。風量は約23m³/min、吹出風速は秒速約0.45mです。

方式
水平気流
清浄度
ISOクラス5(クラス100)
吹出風速
約0.45m/s
風量
約23m³/min
消費電力
約350W
重さ
約170kg
フィルター
HEPA(0.3μmで99.99%⁠⁠以上)
特長
前面にシャッターがない
記載なし
外形寸法・作業室・殺菌灯
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
株式会社ホクト総研クリーンベンチ 水平層流型 CBN‑1,300HN小さな部品を扱う工程口コミを書く要見積

同じ幅1,300mmでも垂直層流型より背が低く、高さ1,620mmに収まる水平層流のクリーンベンチです。風が手前へまっすぐ流れるので、小さな部品を扱う作業に向きます。セミオーダーで、値段は見積もりです。

方式
水平気流
外形寸法
幅1,300mm、奥行900mm、高さ1,620mm
清浄度
クラス100
風量
約16.5m³/min
消費電力
570W・700W(50Hz・60Hz)
フィルター
HEPA(0.3μmで99.97%⁠⁠以上)
特長
小さな部品の扱いに向く
記載なし
吹出風速・作業室・重さ・殺菌灯
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様

バイオクリーンベンチ(循環排気式)

3製品
株式会社日本医化器械製作所クリーンベンチ(垂直気流・循環排気式)MB‑1301A屋外排気にもしたい無菌作業口コミを書く要見積

作業する所を陰圧に保ち、前面のエアカーテンで中と外の汚れた空気を分ける日本医化器械製作所のクリーンベンチです。給気も排気もHEPAフィルターを通すので、作業者の側へ汚れた空気が流れません。排気は3.4m³/minで、屋外へ出すこともできます。

方式
バイオクリーンベンチ(循環排気式)
外形寸法
幅1,300mm、奥行750mm、高さ1,942mm
清浄度
ISOクラス5(クラス100)
吹出風速
0.25m/s以上
風量
循環14.2m³/min・排気3.4m³/min
消費電力
270W
作業室
幅1,240mm、奥行623mm、高さ720mm
重さ
約240kg
フィルター
HEPA(0.3μmで99.99%⁠⁠以上)
特長
給気も排気もHEPAでろ過
記載なし
殺菌灯
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
株式会社日立産機システムバイオクリーンベンチ CCV‑1307E菌の持ち出しを抑えたい無菌操作口コミを書く1,500,000円税別

作業室の中を清浄度ISOクラス4まで上げる、日立産機システムのバイオクリーンベンチです。上から吹く風と前面のエアカーテンで循環させ、一部を排気して外からの雑菌と試料どうしの混ざりを抑えます。メーカー価格は1,500,000円(税別)で⁠、LEDランプの定格寿命は40,000時間です。

方式
バイオクリーンベンチ(循環排気式)
外形寸法
全幅1,300mm
清浄度
ISOクラス4
風量
作業室内12.3m³/min・排気3.0m³/min
消費電力
170W・195W(周波数で変わる)
重さ
225kg
フィルター
HEPA(0.3μmで99.99%⁠⁠以上)
殺菌灯
あり(シャッターを開けると消灯)
特長
LEDランプの定格寿命40,000時間
記載なし
吹出風速・作業室
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)
PHC株式会社バイオクリーンベンチ MCV‑B131F細胞や微生物を扱う培養室口コミを書く1,680,000円税・据付搬入費別

作業する所を弱い陰圧に保ち、排気もHEPAフィルターで通すPHCのバイオクリーンベンチです。手前だけでなく左右と奥からも吸い込むので、試料どうしの混ざりを抑えます。本体は3つに分けられ、入口780mmの間口から運び込めます。

方式
バイオクリーンベンチ(循環排気式)
外形寸法
幅1,390mm、奥行811mm、高さ1,890mm
清浄度
クラス100
吹出風速
0.25m/s以上
風量
循環14m³/min
消費電力
240W・300W(50Hz・60Hz)
作業室
幅1,360mm、奥行605mm、高さ680mm
重さ
263kg
フィルター
HEPA(0.3μmで99.99%⁠⁠以上)
殺菌灯
15W×2本
特長
本体を分けて入口780mmの間口から運び込める
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様

卓上型・簡易型

4製品
株式会社サンプラテック卓上クリーンベンチ(安全スライド扉)クリーン1000型軽い部品を扱う簡易な作業口コミを書く安め189,000円標準小売価格

アルミの枠と透明な塩ビの板でできた、サンプラテックの軽い卓上クリーンベンチです。スライド扉はラチェットで28mmおきに止まり、片手で開け閉めできます。標準小売価格は189,000円で、表の卓上型では値段がいちばん低い型です。

方式
卓上型・簡易型
外形寸法
幅1,000mm、奥行500mm、高さ500mm
フィルター
0.3μm以上のちりを99.99%以上除去
特長
扉の高さを28mmおきに変えられる
記載なし
清浄度・吹出風速・風量・消費電力・作業室・重さ・殺菌灯
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
シーズシー株式会社CSクリーンベンチ CCB‑5066机の上に自分で組む簡易型口コミを書く要見積

小型のファンフィルターユニットとアルミの枠、ビニールカーテンで組む、シーズシーの簡易クリーンベンチです。天井に布の拡散板を張って風を面で吹き出し、簡易型でも乱れの少ない流れにします。寸法や扉はカスタマイズの相談ができます。

方式
卓上型・簡易型
外形寸法
幅700mm、奥行500mm、高さ550mm(枠)
風量
約0.6・0.8m³/min
特長
天井に布の拡散板(CSバルーン)を付ける
記載なし
清浄度・吹出風速・消費電力・作業室・重さ・フィルター・殺菌灯
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
株式会社日本医化器械製作所卓上型クリーンベンチ VST‑701A狭い机の上で使う口コミを書く平均的460,000円

奥行585mmと薄く、狭い机にも載る日本医化器械製作所の卓上のクリーンベンチです。作業する所の中にコンセントがあり、扉を閉めるとファンが止まり、殺菌灯は閉めたときだけ点きます。重さは56kgで、価格は460,000円です。

方式
卓上型・簡易型
外形寸法
幅745mm、奥行585mm、高さ865mm
清浄度
ISOクラス5(クラス100)
吹出風速
0.3m/s以上
消費電力
90W・105W
作業室
幅698mm、奥行455mm、高さ510mm
重さ
56kg
フィルター
HEPA(0.3μmで99.99%⁠⁠以上)
殺菌灯
15W×1灯
特長
奥行585mmの薄型
記載なし
風量
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様
PHC株式会社クリーンベンチ 卓上式 MCV‑710ATS実習や小さな実験を机の上で口コミを書く高め500,000円税・据付搬入費別

今ある机に載せて使う、PHCの卓上のクリーンベンチです。殺菌灯とガスの配管が付き、背面の幅335mmの観察窓から指導する人が手元を見られます。重さは74kgで、メーカー価格は500,000円(税・据付搬入費別)⁠で⁠⁠⁠⁠す⁠。

方式
卓上型・簡易型
外形寸法
幅830mm、奥行610mm、高さ1,070mm
清浄度
クラス100
吹出風速
0.4m/s以上
風量
8m³/min
消費電力
115W・160W(50Hz・60Hz)
作業室
幅710mm、奥行477mm、高さ620mm
重さ
74kg
フィルター
HEPA(0.3μmで99.99%⁠⁠以上)
殺菌灯
15W×1本
特長
背面の観察窓は幅335mm・高さ210mm
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様

気流の向きを公式に書いていない製品

1製品
株式会社ニットー冷熱製作所クリーンベンチ NTLH‑130クリーン機器と同じ会社でそろえる口コミを書く要見積

エアシャワーやクリーンブースを作るニットー冷熱製作所の、床置きのクリーンベンチです。外形は幅1,300mm、作業する所は幅1,140mmで、吹出風速は秒速0.45mです。照明はLEDで、前面の扉は最大560mmまで開きます。

方式
公式の仕様表に気流の向きの記載がないため、方式を決めていません。
外形寸法
幅1,300mm、奥行833mm、高さ1,760mm
吹出風速
0.45m/s
作業室
幅1,140mm、奥行600mm、高さ720mm
重さ
約190kg
フィルター
薄型HEPA
特長
前面扉の開口は最大560mm
記載なし
清浄度・風量・消費電力・殺菌灯
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様

垂直気流(標準・⁠⁠⁠陽圧)2製品

日本エアーテック株式会社

ライトクリーンベンチ L‑VS‑1302

値段を抑えたい垂直気流の作業台

脚まわりを簡素にして値段を下げた、日本エアーテックの垂直気流のクリーンベンチです。中身は標準機と同じで、風量は約21.0m³/min、吹出風速は秒速約0.46mです。作業室の高さはK・L・Mから選べ、重さは約110〜126kgです。

コスト要見積

方式
垂直気流(標準・⁠⁠⁠陽圧)
清浄度
ISOクラス5(クラス100)
吹出風速
約0.46m/s
風量
約21.0m³/min
消費電力
設備電力 約360VA
重さ
約110〜126kg(作業室の高さで変わる)
フィルター
HEPA(0.3μmで99.99%⁠⁠以上)
特長
脚部を簡素にした安価型(性能は標準機と同じ)
記載なし
外形寸法・作業室・殺菌灯
公式ページへ
株式会社ホクト総研

クリーンベンチ 垂直層流型 CBN‑1,300VN

部屋ごとに寸法を合わせたい現場

クリーンブースを作るホクト総研の、垂直層流のクリーンベンチです。幅1,300mmで風量は約16.5m³/min、作業台の上を陽圧にしてほこりを入れません。セミオーダーで作るので、値段は寸法と仕様を伝えて見積もりを取ります。

コスト要見積

方式
垂直気流(標準・⁠⁠⁠陽圧)
外形寸法
幅1,300mm、奥行900mm、高さ1,810mm
清浄度
クラス100
風量
約16.5m³/min
消費電力
570W・700W(50Hz・60Hz)
フィルター
HEPA(0.3μmで99.97%⁠⁠以上)
特長
作業台の上を陽圧にする
記載なし
吹出風速・作業室・重さ・殺菌灯
公式ページへ

水平気流2製品

日本エアーテック株式会社

クリーンベンチ(気流水平型)HS‑1306

部品の検査や組み立て

奥から手前へ水平にきれいな風を流し、前面にシャッターが無い日本エアーテックのクリーンベンチです。手元が開いているので、部品の検査や組み立てがしやすい形です。風量は約23m³/min、吹出風速は秒速約0.45mです。

コスト要見積

方式
水平気流
清浄度
ISOクラス5(クラス100)
吹出風速
約0.45m/s
風量
約23m³/min
消費電力
約350W
重さ
約170kg
フィルター
HEPA(0.3μmで99.99%⁠⁠以上)
特長
前面にシャッターがない
記載なし
外形寸法・作業室・殺菌灯
公式ページへ
株式会社ホクト総研

クリーンベンチ 水平層流型 CBN‑1,300HN

小さな部品を扱う工程

同じ幅1,300mmでも垂直層流型より背が低く、高さ1,620mmに収まる水平層流のクリーンベンチです。風が手前へまっすぐ流れるので、小さな部品を扱う作業に向きます。セミオーダーで、値段は見積もりです。

コスト要見積

方式
水平気流
外形寸法
幅1,300mm、奥行900mm、高さ1,620mm
清浄度
クラス100
風量
約16.5m³/min
消費電力
570W・700W(50Hz・60Hz)
フィルター
HEPA(0.3μmで99.97%⁠⁠以上)
特長
小さな部品の扱いに向く
記載なし
吹出風速・作業室・重さ・殺菌灯
公式ページへ

バイオクリーンベンチ(循環排気式)3製品

株式会社日本医化器械製作所

クリーンベンチ(垂直気流・循環排気式)MB‑1301A

屋外排気にもしたい無菌作業

作業する所を陰圧に保ち、前面のエアカーテンで中と外の汚れた空気を分ける日本医化器械製作所のクリーンベンチです。給気も排気もHEPAフィルターを通すので、作業者の側へ汚れた空気が流れません。排気は3.4m³/minで、屋外へ出すこともできます。

コスト要見積

方式
バイオクリーンベンチ(循環排気式)
外形寸法
幅1,300mm、奥行750mm、高さ1,942mm
清浄度
ISOクラス5(クラス100)
吹出風速
0.25m/s以上
風量
循環14.2m³/min・排気3.4m³/min
消費電力
270W
作業室
幅1,240mm、奥行623mm、高さ720mm
重さ
約240kg
フィルター
HEPA(0.3μmで99.99%⁠⁠以上)
特長
給気も排気もHEPAでろ過
記載なし
殺菌灯
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株式会社日立産機システム

バイオクリーンベンチ CCV‑1307E

菌の持ち出しを抑えたい無菌操作

作業室の中を清浄度ISOクラス4まで上げる、日立産機システムのバイオクリーンベンチです。上から吹く風と前面のエアカーテンで循環させ、一部を排気して外からの雑菌と試料どうしの混ざりを抑えます。メーカー価格は1,500,000円(税別)で⁠、LEDランプの定格寿命は40,000時間です。

コスト1,500,000円税別

方式
バイオクリーンベンチ(循環排気式)
外形寸法
全幅1,300mm
清浄度
ISOクラス4
風量
作業室内12.3m³/min・排気3.0m³/min
消費電力
170W・195W(周波数で変わる)
重さ
225kg
フィルター
HEPA(0.3μmで99.99%⁠⁠以上)
殺菌灯
あり(シャッターを開けると消灯)
特長
LEDランプの定格寿命40,000時間
記載なし
吹出風速・作業室
公式ページへ
PHC株式会社

バイオクリーンベンチ MCV‑B131F

細胞や微生物を扱う培養室

作業する所を弱い陰圧に保ち、排気もHEPAフィルターで通すPHCのバイオクリーンベンチです。手前だけでなく左右と奥からも吸い込むので、試料どうしの混ざりを抑えます。本体は3つに分けられ、入口780mmの間口から運び込めます。

コスト1,680,000円税・据付搬入費別

方式
バイオクリーンベンチ(循環排気式)
外形寸法
幅1,390mm、奥行811mm、高さ1,890mm
清浄度
クラス100
吹出風速
0.25m/s以上
風量
循環14m³/min
消費電力
240W・300W(50Hz・60Hz)
作業室
幅1,360mm、奥行605mm、高さ680mm
重さ
263kg
フィルター
HEPA(0.3μmで99.99%⁠⁠以上)
殺菌灯
15W×2本
特長
本体を分けて入口780mmの間口から運び込める
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卓上型・簡易型4製品

株式会社サンプラテック

卓上クリーンベンチ(安全スライド扉)クリーン1000型

軽い部品を扱う簡易な作業

アルミの枠と透明な塩ビの板でできた、サンプラテックの軽い卓上クリーンベンチです。スライド扉はラチェットで28mmおきに止まり、片手で開け閉めできます。標準小売価格は189,000円で、表の卓上型では値段がいちばん低い型です。

コスト安め189,000円標準小売価格

方式
卓上型・簡易型
外形寸法
幅1,000mm、奥行500mm、高さ500mm
フィルター
0.3μm以上のちりを99.99%以上除去
特長
扉の高さを28mmおきに変えられる
記載なし
清浄度・吹出風速・風量・消費電力・作業室・重さ・殺菌灯
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シーズシー株式会社

CSクリーンベンチ CCB‑5066

机の上に自分で組む簡易型

小型のファンフィルターユニットとアルミの枠、ビニールカーテンで組む、シーズシーの簡易クリーンベンチです。天井に布の拡散板を張って風を面で吹き出し、簡易型でも乱れの少ない流れにします。寸法や扉はカスタマイズの相談ができます。

コスト要見積

方式
卓上型・簡易型
外形寸法
幅700mm、奥行500mm、高さ550mm(枠)
風量
約0.6・0.8m³/min
特長
天井に布の拡散板(CSバルーン)を付ける
記載なし
清浄度・吹出風速・消費電力・作業室・重さ・フィルター・殺菌灯
公式ページへ
株式会社日本医化器械製作所

卓上型クリーンベンチ VST‑701A

狭い机の上で使う

奥行585mmと薄く、狭い机にも載る日本医化器械製作所の卓上のクリーンベンチです。作業する所の中にコンセントがあり、扉を閉めるとファンが止まり、殺菌灯は閉めたときだけ点きます。重さは56kgで、価格は460,000円です。

コスト平均的460,000円

方式
卓上型・簡易型
外形寸法
幅745mm、奥行585mm、高さ865mm
清浄度
ISOクラス5(クラス100)
吹出風速
0.3m/s以上
消費電力
90W・105W
作業室
幅698mm、奥行455mm、高さ510mm
重さ
56kg
フィルター
HEPA(0.3μmで99.99%⁠⁠以上)
殺菌灯
15W×1灯
特長
奥行585mmの薄型
記載なし
風量
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PHC株式会社

クリーンベンチ 卓上式 MCV‑710ATS

実習や小さな実験を机の上で

今ある机に載せて使う、PHCの卓上のクリーンベンチです。殺菌灯とガスの配管が付き、背面の幅335mmの観察窓から指導する人が手元を見られます。重さは74kgで、メーカー価格は500,000円(税・据付搬入費別)⁠で⁠⁠⁠⁠す⁠。

コスト高め500,000円税・据付搬入費別

方式
卓上型・簡易型
外形寸法
幅830mm、奥行610mm、高さ1,070mm
清浄度
クラス100
吹出風速
0.4m/s以上
風量
8m³/min
消費電力
115W・160W(50Hz・60Hz)
作業室
幅710mm、奥行477mm、高さ620mm
重さ
74kg
フィルター
HEPA(0.3μmで99.99%⁠⁠以上)
殺菌灯
15W×1本
特長
背面の観察窓は幅335mm・高さ210mm
公式ページへ

気流の向きを公式に書いていない製品1製品

株式会社ニットー冷熱製作所

クリーンベンチ NTLH‑130

クリーン機器と同じ会社でそろえる

エアシャワーやクリーンブースを作るニットー冷熱製作所の、床置きのクリーンベンチです。外形は幅1,300mm、作業する所は幅1,140mmで、吹出風速は秒速0.45mです。照明はLEDで、前面の扉は最大560mmまで開きます。

コスト要見積

方式
公式の仕様表に気流の向きの記載がないため、方式を決めていません。
外形寸法
幅1,300mm、奥行833mm、高さ1,760mm
吹出風速
0.45m/s
作業室
幅1,140mm、奥行600mm、高さ720mm
重さ
約190kg
フィルター
薄型HEPA
特長
前面扉の開口は最大560mm
記載なし
清浄度・風量・消費電力・殺菌灯
公式ページへ
Q&A

クリーンベンチ選びで、よくある疑問

購買担当の疑問クリーンベンチの価格は?

値段を出しているのは12製品中5製品です。卓上型はサンプラテックのクリーン1000型が189,000円、日本医化器械製作所のVST‑701Aが460,000円、PHCのMCV‑710ATSが500,000円(税・据付搬入費別)⁠で⁠す⁠。床置きのバイオクリーンベンチは、日立産機システムのCCV‑1307Eが1,500,000円(税別)、PHCのMCV‑B131Fが1,680,000円(税・据付搬入費別)で⁠、ほかは見積もりです。

設備担当の疑問クリーンベンチの仕組みと空気の流れは?

送風機で吸った空気をHEPAフィルターに通し、作業台へまっすぐ吹き出します。箱の中が外より高い圧力になるので、外のほこりや雑菌が入りません。主フィルターはHEPAかULPAと、JIS B 9922で決まっています。

経営者の疑問安全キャビネット(安キャビ)とクリーンベンチの違いは?

クリーンベンチは試料をきれいな空間で扱うのが目的で、安全キャビネット(バイオハザード対策用キャビネット)⁠は作業者の安全を守るのが第一の目的です。病原体を含むかもしれない物は、安全キャビネットで扱います。排気もHEPAで通すバイオクリーンベンチも、日立産機システムとPHCはバイオハザード対策用ではないと注意書きしています。

設備担当の疑問クリーンベンチとドラフトの違いは?

ドラフトチャンバーは、ガスを奥へ吸い込んで屋外へ出し、作業者を守ります。クリーンベンチは逆に、箱の中から外へ風を押し出して試料を守ります。溶剤の蒸気や有害なガスが出る作業は、クリーンベンチでなくドラフトチャンバーで行います。

工場長の疑問垂直気流と水平気流はどう選ぶ?

部品の組み立てや培地づくりなど広く使うなら、作業台の上を陽圧にする垂直気流です。板状のワークや顕微鏡をのぞく作業は、ワークを風上に置ける水平気流が向きます。ホクト総研の幅1,300mmの型で比べると、高さは垂直気流が1,810mm、水平気流が1,620mmです。

経営者の疑問陽圧のクリーンベンチとバイオクリーンベンチの違いは?

ふつうのクリーンベンチは作業する所が陽圧で、試料を守ります。バイオクリーンベンチは弱い陰圧にして排気もHEPAで通し、作業者と試料と部屋を守ります。表では日立産機システムのCCV‑1307E、PHCのMCV‑B131F、日本医化器械製作所のMB‑1301Aがこの型です。

購買担当の疑問卓上クリーンベンチ・簡易クリーンベンチで足りる?

机の上で少量を扱う作業なら足ります。PHCのMCV‑710ATSは重さ74kgで殺菌灯とガス配管が付き、日本医化器械製作所のVST‑701Aは奥行585mmで狭い机にも載ります。サンプラテックとシーズシーの簡易型は樹脂の箱やカーテンに小さなファンを付けた作りで、軽い部品の作業に使います。

施設管理の疑問殺菌灯(UVランプ)は作業中も点けていい?

点けません。JIS B 9922は、決めごとが無い限り照明と殺菌灯を同時に点けない作りにするよう定めています。日立産機システムのCCV‑1307Eは前面シャッターを開けると殺菌灯が消え、日本医化器械製作所のVST‑701Aは扉を閉めたときだけ点きます。

設備担当の疑問クリーンベンチでガスバーナーは使える?

ガス配管を組み込んだ型なら使えます。PHCのMCV‑710ATSはガス配管とフットスイッチが付き、バーナーは別売です。PHCのMCV‑B131Fは種火の要らない電子着火式のガスバーナー(直径115mm)をオプションで付けられ、日本医化器械製作所の型はファンが回っているときだけバーナーを使えます。

施設管理の疑問HEPAフィルターの交換時期はどう見る?

フィルターが詰まると吹き出す風が弱まります。PHCの型は、風速が落ちるとフィルター寿命の表示のLEDがひとつずつ消え、日本医化器械製作所の型は運転の積算時間で寿命を管理します。PHCのMCV‑B131Fは、置いたあとのフィルター試験に使うPAOノズルを標準で付けています。

総務の疑問置く場所と運び込みで気をつけることは?

床置きの型は重さが170〜263kgあり、搬入口の幅と天井の高さを先に測ります。PHCのMCV‑B131Fは3つに分けて入口780mmの間口から運び込め、ニットー冷熱製作所のNTLH‑130は前面の扉を全部開けると高さ2,050mmになります。

TYPES

クリーンベンチの方式の違い

ボタンを押すと、表がその方式の製品だけになります。

垂直気流(標準・⁠⁠⁠陽圧)

上のHEPAフィルターからきれいな風を下へ吹き、作業台の上を外より高い圧力に保ちます。前面のガラス扉を少し開け、手を入れて作業します。部品の組み立てから培地づくりまで、いちばん広く使われる形です。

向いている使い方

  • 精密部品の組み立て・⁠⁠⁠検査
  • 培地や試薬の分注
  • 研究所の一般の無菌作業

根拠:垂直層流型は、作業台上をつねに陽圧にして清浄度を高めます(ホクト総研)(出典4)

この方式の2製品を表で見る

水平気流

奥のフィルターから手前へ水平に風を流します。ワークを風上、人を風下に置くので、人から出るくずが付きにくい形です。前面にシャッターが無い型が多く、背も低めです。

向いている使い方

  • 小さな部品や板状のワークの検査
  • 顕微鏡を上からのぞく作業
  • クリーンルームの中での組み立て

根拠:板状のワーク、顕微鏡を上からのぞくような作業の場合には水平気流のほうがよい(シーズシー)(出典5)

この方式の2製品を表で見る

バイオクリーンベンチ(循環排気式)

吹き出した風を中で回し、一部をHEPAフィルターに通して外へ出します。作業する所を弱い陰圧にし、前面のエアカーテンで中と外の空気を分けます。試料だけでなく作業者と部屋も守りますが、病原体は扱えません。

向いている使い方

  • 細胞の培養や微生物の無菌操作
  • 試料どうしの混ざりを抑えたい作業
  • 部屋の空気を汚したくない実験

根拠:作業者や周囲空間に配慮した強制循環排気式(弱陰圧タイプ)(PHC)(出典3)

この方式の3製品を表で見る

卓上型・簡易型

今ある机や実験台の上に載せる小さな型です。床置きより値段が低く、運び込みや移設も楽です。透明な樹脂の箱に小さなファンフィルターユニットを付けた簡易型もあります。

向いている使い方

  • 実習や小さな実験
  • 机の上での軽い部品の作業
  • まず小さく始める

根拠:ワークエリアは大きく、設置スペースは小さい卓上型です(PHC)(出典11)

この方式の4製品を表で見る

この比較表のデータ:CSV・JSON(出典を明記すれば引用できます)

掲載基準と並び順

掲載基準:工場・研究所・病院・食品の現場で、HEPAフィルターでこした空気を作業台に吹き出して、ほこりや雑菌を入れずに作業する業務用のクリーンベンチのうち、垂直気流(陽圧)、水平気流、給気と排気をHEPAで通す循環排気式(バイオクリーンベンチ)、机に載せる卓上型・簡易型で、日本に本社がある会社が自社で作るか自社ブランドとして売り、公式サイトで今案内していて、型番と仕様を公式の文字で確かめられるもの。1社1〜2製品に絞りました。クリーンブースの比較に載せたクリーンベンチ(日本エアーテック⁠のVS‑1306、日立産機システムのPCV‑1307BN、興研のKOACH T500‑F、日本医化器械製作所のVSF‑1301AとHS‑1300B、PHCのMCV‑131BNF、ヤマト科学のADS131SH⁠)はこのページに載せず、同じ会社のほかの型を選びました。病原体を扱うバイオハザード対策用キャビネット(安全キャビネット)、ガスを吸い出すドラフトチャンバー、手袋を付けて密閉の箱の中を扱うグローブボックスとアイソレーター、囲いの無いオープンクリーンシステム、部屋ごとのクリーンブース・クリーンルーム、交換フィルターだけの製品、中古品、レンタル、商社が売る他社の製品は除いています。ヤマト科学は公式サイトがこちらから開けず、ダルトンのSC‑FAGとSC‑Tは仕様の数字が日本エアーテックのVS型・KVM型と同じため、元の日本エアーテックだけを載せました。オリエンタル技研工業は型番と仕様を画像とカタログでしか出しておらず、日科ミクロンは寸法しか公開しておらず、アズワンと島津理化は他社が作った機種を扱っているため載せていません。値段は、値段を公開している卓上型3製品どうしで比べています。

並び順:方式ごとに分け、その中はメーカー名の五十音順です。おすすめ順ではなく、掲載料で順番は変えません。

クリーンベンチを作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

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