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GUIDE / FUEL-PUMP

燃料ポンプとは?エンジンへ燃料を送る燃料ポンプの種類(モジュール・単体・高圧・ダイヤフラム式)と、吐出量・価格の選び方

エンジンへ燃料を送る燃料ポンプの4つの種類、インタンク式とインライン式の違い、吐出量の選び方と公開価格を、メーカーの公式資料をもとにまとめました。

2026年11月7日更新

この記事の答え

燃料ポンプは、タンクの燃料をエンジンへ送るためのポンプです。フューエルポンプとも呼びます。作りで、周辺部品と一体のモジュール・ポンプ単体・ダイヤフラム式・高圧燃料ポンプに分かれます。選ぶときは「どのエンジンに使うか」「どこに付けるか」「吐出量はいくつか」の3つを先に決めます。

燃料ポンプとは

燃料ポンプは、タンクの中の燃料をエンジンのインジェクターなどへ送るポンプです。

比較ページには、日本の会社が自社のブランドで作る燃料ポンプを載せています。ドラム缶や給油所で燃料を移す給油ポンプ、輸入の互換補修品、販売店が売る他社製品は載せていません。

4つの種類

  • 燃料ポンプモジュール:ポンプと周辺部品を一体にした型です。例は愛三工業、ミツバ、Astemo、京三電機、ニッキの製品です
  • ポンプ単体:モジュールの中やタンクの中に組み込むポンプ本体です。例は愛三工業の燃料ポンプ、HKSの14007-AN003、サードの58222と58291です
  • ダイヤフラム式:膜を動かして燃料を送ります。例はミクニの樹脂フューエルポンプで、動かし方に負圧式とピストン式があります
  • 高圧燃料ポンプ:電子制御ユニットの指令で燃料を圧縮し、インジェクターへ送ります。例はAstemoの製品で、〜50MPaまで上げます

インタンク式とインライン式

  • インタンク式は、燃料タンクの中に付けます。京三電機のモジュールとサードの汎用ポンプがこの型です
  • インライン式は、タンクの外の配管に付けます。Astemoとニッキのモジュールがこの型です
  • ミツバの二輪車用モジュールは、インタンク(上部取付、下部取付)とインラインの両方があります

吐出量と値段

  • サードの汎用インタンク式の吐出量は、95L/hから295L/hまであります。燃圧3.0kg/cm2、電圧14Vのときの数字です
  • サードは、対応出力より余裕のある吐出量を選ぶよう書いています
  • HKSの14007-AN003は1機195L/hで、ノーマルポンプの130L/hと比べて150%です
  • 値段は、サードの58222が39,000円、58291が28,000円(どちらも税抜)⁠で⁠す⁠。HKSの14007-AN003は60,000円(税抜)、66,000円(税込)⁠で⁠⁠⁠⁠す
  • 部材のメーカーは、値段と吐出量の多くを公開していません。数字は各社へ問い合わせます

交換するときの注意

  • サードは、235L/h以上のポンプへ替えるときにハーネスキットの使用を勧めています
  • HKSの14007-AN003は車種専用の受注生産品で、2個セットです。車両の型式とエンジンを確かめてから買います
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