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GUIDE / AIR-COMBINATION

エアコンビネーションとは?FRLユニットの種類(3点セット・2点セット・給油しない型)⁠と⁠、⁠ろ⁠過⁠度⁠・設定圧力・接続口径の選び方

工場の空気圧ラインの入口で、ろ過・減圧・給油を1つにまとめるエアコンビネーションの3つの種類、ろ過度と設定圧力の見方、給油の要否、手入れをまとめました。

2026年11月6日更新

この記事の答え

エアコンビネーションは、圧縮空気のろ過と減圧と給油を1つにまとめた空気圧機器です。F.R.Lユニットとも呼びます。中に入る機器で、3点セット、2点セット、給油しない型に分かれます。油を送るなら3点か2点、油を嫌うなら給油しない型を選びます。

エアコンビネーションとは

エアコンビネーションは、工場の空気圧ラインの入口に付けて、圧縮空気の水とごみを取り、圧力を下げ、機器へ油を送るまでを1つにまとめた機器です。フィルタ、レギュレータ、ルブリケータの頭文字からF.R.Lとも呼びます。

比較ページには、自社で作るか自社の製品として売っている会社のエアコンビネーションを、各社の代表の型式の単位で載せています。単体のフィルタレギュレータ、ルブリケータは別の比較ページに分けています。

3つの種類

  • 3点セットは、エアフィルタ、レギュレータ、ルブリケータの3台をつなぎます。例はSMCのAC30-D、CKDのC3000-W、Parker TAIYOのSFRL3-08、日本精器のBN-25T6です
  • 2点セットは、フィルタレギュレータとルブリケータの2台をつなぎます。例はSMCのAC30A-D、Parker TAIYOのSKL3-08、日本精器のBN-25T5、フエストのMSB4-FRCです
  • 給油しない型は、ルブリケータの代わりにミストフィルタを入れます。例はCKDのC3030-W、コガネイのCMZA440-CFMR、日本ピスコのフィルタ、レギュレータユニットです

ろ過度の見方

  • 工場の一般のラインは5μmの型が多く、SMCのAC30-Dは5μmです
  • 油分まで落とす型は、コガネイのCMZA440-CFMRが0.3μmです
  • 日本ピスコのユニットは、0.3μmのミストフィルタか0.01μmのマイクロミストフィルタを選べます

設定圧力と流量の見方

  • 多くの型の設定圧力は0.05〜0.85MPaです
  • 日本精器のBN-25T6は、0.1〜0.85MPaです
  • フエストのMSB4-FRCには、0.05〜1.2MPaの型があります
  • CKDのC3000-Wは、Rc1/4で1,280L/min、Rc3/8で1,750L/minです

給油の要否

  • 給油してきた機器には、給油を続けます
  • 無給油の機器や油を嫌う工程には、ルブリケータの無い型を選びます
  • 流量が少ないと油が落ちません。SMCのAC30-Dの滴下最小流量は、1/4で30L/min、3/8で40L/minです

手入れ

  • ドレンを抜き、油を足し、エレメントを替えます
  • 油はメーカーの指定どおりにします。SMCのACはタービン油1種(ISO VG32)⁠で⁠⁠⁠⁠す
  • オートドレンは供給圧力が低いと動きません。日本ピスコのオートドレン式は最低使用圧力が0.15MPaです
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