口コミを書く
GUIDE / CHUSHAJO-RYOKKA

駐車場緑化とは?芝生駐車場の資材の種類(樹脂の保護材・緑化ブロック・トレイ)と、緑化率・対応車両・価格の選び方

車を載せたまま芝や植物を育てる駐車場緑化の資材。樹脂の芝生保護材・コンクリートの緑化ブロック・植栽トレイの違いと、緑化率、対応車両、価格、植物の選び方を、メーカーの公式資料でまとめました。

2026年11月6日更新

この記事の答え

駐車場緑化は、車を載せたまま、樹脂やコンクリートの資材で芝や植物を守って緑を育てる方法です。芝生駐車場・緑化駐車場とも呼びます。資材は、樹脂の保護材・コンクリートブロック・植栽トレイの3つに分かれます。先に対応車両、緑化率の指標、植物を決めると選びやすくなります。

駐車場緑化とは

駐車場緑化は、タイヤの重さを資材の柱やブロックで受け、そのすき間で芝や植物を育てる方法です。工場や商業施設、公共施設の駐車場で使います。緑化制度や工場立地法の緑地に算入できる資材もありますが、算入基準は自治体で変わります。

比較ページには、日本の会社の資材を、各社の代表の型の単位で載せています。施工だけの会社、他社の資材を売る商社の製品は載せていません。屋上緑化と壁面緑化は別のページです。

3つの種類

  • 樹脂の保護材・パネル型は、樹脂の柱や突起でタイヤの重さを受けます。緑の面積を広く取りやすい型です。タフタフパークは緑被率92%で、総重量25tまで使えます。
  • コンクリートブロック型は、ブロックの間や穴に芝を植えます。美緑ブロックは緑化率66%、グリーンデポ#75は緑化率75%です。
  • 植栽トレイ型は、植物と土が入ったトレイを並べます。D'sグリーンパーキングのブロックタイプは、総重量2t車以下用です。

選ぶときの3つのこと

選ぶときは「入る車の重さ」「緑化率の指標」「植える植物」の3つを先に決めます。

入る車の重さ

  • オクトパーク GS-P70は、10〜38tの特大型車まで使えます。
  • グリーンブロック GB-A型は、25t車用です。
  • オクトパーク GS-P90は、1〜4tの中・小型車用です。
  • GTP-10BKは、2トン車の満載時までです。

緑化率の指標

各社の数字は、緑化率・緑地率・緑被率と呼び方が分かれます。林物産は、どの指標を使っているかを確かめるよう公式に書いています。役所への届け出では、自治体が認める指標で計算します。

植える植物

一面を緑にするなら芝を使う製品が多くなります。日陰が多い駐車場には、常緑で日陰に強いタマリュウを使えるGTP-10BKが合います。タマリュウは剪定の回数も減らせます。

価格

公式に値段を出している製品は多くありません。

  • オクトパーク GS-P90は、東京・関東で1㎡あたり6,020円(税抜・運賃別途)⁠で⁠⁠⁠⁠す⁠。
  • オクトパーク GS-P70は、東京・関東で1㎡あたり7,270円(税抜・運賃別途)⁠で⁠⁠⁠⁠す⁠。
  • リビオ[ai]緑化80は、1㎡あたり15,600円(税抜)⁠で⁠⁠⁠⁠す⁠。

工事と手入れ

  • 多くの製品は砕石路盤に敷き、雨水を地面へ返せます。
  • タフタフパーク55は、既存の舗装の上に全体の厚さ55mmで作れます。
  • 路床や路盤が弱いと沈下します。
  • エンジンの熱や照度不足で植物が弱ります。
  • 利用の多い区画は枯れやすくなるので、資材と植物を合わせて選びます。

助成金は自治体ごとの制度です。緑地への算入とあわせて、着工前に窓口へ聞きます。

比較記事にしてほしい製品の依頼はこちら👉