GUIDE / BOUGENZAI防舷材とは?
防舷材とは?岸壁・桟橋で使う防舷材の種類(V型・受衝板付き・空気式・フォーム式)と、反力・吸収エネルギー・価格の選び方
船が

この
防舷材は、
防舷材とは
防舷材は、
比較ページには、
3つの種類
- V型・ラムダ型
(ゴム単体)は、 ゴムの 本体を 岸壁に ボルトで 留めます。例は シバタ工業の SV-R型、 横浜ゴムの YAV型、 西武ポリマ化成 の NV型、 住友ゴム工業の ラムダ型です - 受衝板付き
(セル型・パイ型)は、 ゴムの 前に鋼製の 受衝板を付け、 大型船を 低い面圧で 受けます。例は 横浜ゴムの セル型と、 住友ゴム工業の パイ型です - 空
気式は、 ゴムの 袋に空気を 入れて 水に浮かべます。例は シバタ工業の 空気式 ISOタイプです
反力と吸収エネルギー
- 反力は
防舷材が 船と岸壁を 押し返す力、吸収 エネルギーは 受け止められる 接岸の エネルギーです - シバタ工業の
SV-R型 300Hは、 ゴム質VR0で反力 276kN、 吸収 エネルギー 27.6kN・ mです - 横浜ゴム
の YAV型 300Hは、 ゴムR1で反力 253.6kN、 吸収 エネルギー 27.7kN・ mです - 横浜ゴムの
セル型 1000Hは、 ゴム種R1で反力 902.6kN、 吸収 エネルギー 375.8kN・ mです - 性能表の
値には 公差があり、 反力は+10%以下、 吸収 エネルギーは -10%以上です
ゴム質の選び方
- 同じ
大きさでも、 ゴム質を 変えると 反力と吸収 エネルギーが 変わります - 西武ポリマ化成の
NV型は ゴム質Kが 標準で、 K3は Kの 1.3倍の 性能です - NV-300Hの
長さ1,000mmでは、 ゴム質Kで反力 209kN、 吸収 エネルギー 22.1kN・ mです - V型は
長さを 決めて 作れます。 シバタ工業の SV-R型 300Hは、 500〜3,500mmを 100mm 単位で 選べます
空気式とフォーム式の違い
- どちらも
水に浮かべて使い、 潮位の 変化について いきます - 空
気式は 内圧の 管理が 必要で、 外皮が 傷つくと 機能が なくなります - フォーム式は
内圧の 管理が 不要で、 外皮が 傷ついても 機能が 保たれます - 空
気式の 面反力は 118kN/m²と低く、 船体を 傷めに くい型です - 住友ゴム工業は
2026年2月から、 国内生産の フォーム式防舷材を 売り出しました
付ける位置と手入れ
- 上の端は、
上部工の 天端付近から 付けます。 船が上に 乗り上げたり下にも ぐり込んだりすると 壊れます - 干満差や
積み荷に よる船の高さの 変化を見て、 必ず船が 当たる 位置にします - 空
気式は、 空気圧が 規定内圧より 高いと 破裂の おそれが あるので、 使う前に確かめます - シバタ工業の
空気式の 規定内圧は、 オリジナル タイプ が0.04MPa、 ISOタイプが 0.08MPaです
値段
- この
ページの 製品は、 どれも 公式に 値段を 出していません - 大きさ・
長さ・ ゴム質と、 受衝板や 取付金具の 有無で 値段が 変わるので、 各社に 見積もりを 頼みます


