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GUIDE / TUBE-MARKER

チューブマーカーとは?携帯型と据置型の違い、チューブ径・印字速度・価格の見方

制御盤の電線に付けるマークチューブへ線番を刷るチューブマーカー(チューブプリンター・ケーブルIDプリンター)の種類と選び方を、マックスとキヤノンの公式資料でまとめました。

2026年11月5日更新

この記事の答え

チューブマーカーは、電線に付けるチューブやラベルに線番や記号を刷るプリンターです。チューブプリンター、ケーブルIDプリンターとも呼びます。現場へ持ち出すなら携帯型、事務所で大量に刷るなら据置型です。選ぶときは、刷るチューブの径、PCから流すか、寒い場所で使うかを先に決めます。

チューブマーカーとは

チューブマーカーは、制御盤の端子台につなぐ電線の線番や記号を、チューブやラベルに刷るプリンターです。チューブをローラーでつぶして、インクリボンの字を熱で写します。

比較ページには、日本の会社が自社ブランドで売るチューブマーカーを、代表の型の単位で載せています。

2つの種類

  • 携帯型は、持ち運べて充電池でも動きます。例はマックスの LM-550W3、キヤノンの MK5000 と MK3000 ⁠⁠⁠です
  • 据置型は、PCからまとめて流して刷ります。例はマックスの LM-3000PRO で、約11kgあります

チューブの太さ

  • 塩ビチューブは、LM-550W3 が内径1.5〜8.0mm、MK5000 と MK3000 が内径1.5〜10mm、LM-3000PRO が内径1.5〜10.0mmです
  • 熱収縮チューブは、LM-550W3 が内径2.0〜6.4mm、MK5000 と MK3000 が内径1.5〜10mm、LM-3000PRO が内径2.0〜19.0mmです
  • 市販のチューブは、キヤノンでは動作の保証がありません。デモ機を借りて先に試します

速さ

  • LM-3000PRO は、80mm/秒で毎分85個です
  • LM-550W3 は、40mm/秒で毎分52個です
  • MK5000 は、高速モードで40mm/秒、毎分55本です
  • MK3000 は、高速モードで25mm/秒、毎分35本です
  • マックスは7文字、キヤノンは5文字の条件で測っています。数字をそのまま並べて比べないでください

寒い現場で使うとき

  • 低温ではチューブが硬くなり、字がかすれます。チューブウォーマーで温めて刷ります
  • LM-550W3 と LM-3000PRO は内蔵で、MK5000 と MK3000 はオプションです
  • LM-550W3 は、充電池で動かすとチューブウォーマーを使えません
  • MK5000 と MK3000 は、チューブウォーマーも eneloop で動きます

PC接続と記名板

  • LM-550W3 と MK5000 は、USBでPCとつなげます
  • LM-3000PRO は、USB、有線LAN、無線LANでつなぐPC接続専用機です
  • MK3000 は、PCから流せず、記名板にも刷れません
  • MK5000 で記名板に刷るときは、別売りのアタッチメントを付けます

値段

  • マックスの希望小売価格は、LM-550W3 が168,000円(税込184,800円)、LM-3000PRO が498,000円(税込547,800円)で⁠⁠⁠⁠す
  • キヤノンの MK5000 と MK3000 は、標準価格がオープンです
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