GUIDE / INSTRUMENT-TRANSFORMER計器用変成器とは?
計器用変成器とは?VT・EVT・VCT・CVTの種類と違い、定格負担・確度階級・二次電圧の選び方
受変電設備で

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計器用変成器は、
計器用変成器とは
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比較ページには、
4つの種類
- 計器用変圧器
(VT)は、 線と線の間の電圧を 下げます。例は 東光高岳の PC-2A、 ヒラヰ電計機の EPT-50A1、 三菱電機の PD-100HF、 日新電機の FIE-6、 第一エレクトロニクスの PDI-1HDです - 接地形計器用変圧器
(EVT)は、 大地と 電路の 間の電圧を測り、 地絡の ときの 零相電圧を 取り出します。例は 三菱電機の EF-0FCと、 ヒラヰ電計機の EPT-100AGです - 計器用変圧変流器
(VCT)は、 VTと CTを 1つに まとめ、 取引用の 電力量計に つなぎます。例は エネゲートの MH6A形、 大崎電気工業の VAXC-J、 東光高岳の MC-12AZです - コンデンサ
形計器用変圧器 (CVT)は、 コンデンサで 電圧を 分けてから 変圧します。 日新電機が 日本でただ 1社の メーカーで、例は PDL-06Fです
二次電圧と定格負担
- 二次電圧は、
一般的に 110Vです。 東光高岳は VTの 二次電圧を 110Vの 標準に しています - 定格負担は、
つなぐ 計器・継電器・電線の 合計より 大きい ものを 選びます - 東光高岳の
PC-2Aは 50〜200VA、 ヒラヰ電計機の EPT-50A1は 50VA、 三菱電機の PD-100HFは 100VAです - EVTは、
ヒラヰ電計機の EPT-100AGが 100VA×3で、 三次電圧を 190/3Vか 110/3Vから 選べます
確度階級
- 一般の
計器や 継電器に つなぐ VTは、 1.0級や 1P 級です - 地絡の
検出に 使う EVTの 三次側は、 3G 級です - 取引用の
VCTは、 エネゲート・ 大崎電気工業・ 東光高岳 のどれも 0.5W 級です
絶縁のしかた
- モールド形は、
巻線を 樹脂で 固めた 型です。 油入形より 小さく軽く、 燃えに くい作りです - 油入形は、
絶縁油を 使う型です。 消防法の 対象に なります。 日新電機の OF式は、 油を密封して 手入れを 減らしています - 乾式開放形は、
低圧用の 小さな 型です。 第一エレクトロニクスの PDI-1HDは 460V以下で 使います
取引用VCTの検定
- 電力の
取引に 使う機器は、 計量法に 基づく 検定を 受けた ものを 使います - 東光高岳は、
検定の 代弁を しています - 大崎電気工業の
VAXC-Jは、 電力量計と 組み合わせて 検定を 受けられます
使うときの注意と更新
- VTの
二次側を 短絡しません。 二次巻線に 大きな 電流が 流れます - 現地の
耐圧試験では、 一次側を まとめて 印加するか、 VTを 切り離します - 接地形の
VTを 無負担や 軽い負担で つなぐと、 中性点不安定現象が 起きる ことがあります - 三菱電機は、
モールド形の 計器用変圧器を 使い始めて 15年を めどに 更新するよう 案内しています
選び方
- 回路の
電圧を 決めます。 低圧なら乾式、 6,600Vなら モールド形、 特別高圧なら 油入・ ガス・ CVTです - 何に
使うかを 決めます。 計器と 継電器なら VT、 地絡の 検出なら EVT、 電力の 取引なら VCTです - つなぐ
計器の 負担を足し、 それより 大きい 定格負担と、 合う確度階級を 選びます - 置く
場所を 決めます。 屋外に 置くなら 屋外形、 塩害地域なら 耐塩用の 型を選びます


