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GUIDE / DENSHI-ANTEIKI

電子安定器とは?蛍光灯・紫外線灯を高周波で点ける型の種類と、適合ランプ・入力電圧・消費電力の選び方

工場・施設・機器の蛍光灯や紫外線灯を高周波で点ける電子安定器の4つの種類、銅鉄式との違い、適合ランプと入力電圧、消費電力の見方を、各社の公式資料でまとめました。

2026年11月6日更新

この記事の答え

電子安定器は、電源を高周波に変えて、蛍光灯や紫外線灯を点ける電子回路の安定器です。ランプフリー型・省電力型・ランプ専用型・紫外線灯用に分かれます。選ぶときは「適合ランプ」「入力電圧」「消費電力」の3つを先に決めます。

電子安定器とは

電子安定器は、インバーター回路で電源を高周波に変え、ランプに合った電流で点ける機器です。インバータ安定器とも呼びます。鉄心に銅線を巻いた銅鉄式と違い、電子部品で回路を組みます。

高周波で点けるので、ちらつきと唸り音が出ません。SRCの品の重さは、銅鉄式の約1/4です。

種類の違い

  • ランプフリー型は、1つの型番で何種類ものランプを点けます。LF9840Fの適合ランプは9種類です。
  • 省電力型は、電流を抑えて低い電力で点けます。そのぶん明るさも下がります。
  • ランプ専用型は、決まった1種類のランプ用です。小さなケース入りで、機器に組み込みやすい大きさです。
  • 紫外線灯用は、殺菌灯やUVランプを点けます。GLV-10112Lの適合ランプは、GL10です。

選び方

適合ランプと灯数を確かめる

今付いているランプの形名と本数を見ます。FHF32に使えるのは、表ではLF9840FとKE9840FPSです。FL40Sなら、IVT-40112LPが1灯用です。

入力電圧を確かめる

電圧が合わない安定器はつなぎません。LF9840FとKE9840FPSは100〜240Vで使えます。GLV-10112LはAC100Vの型です。

消費電力と明るさを比べる

FHF32を点けるときの消費電力は、LF9840Fが72W、KE9840FPSが50Wです。電力が低いほうは照度も下がるので、明るさに余裕のある場所で使います。

交換の前に見ておくこと

  • 高温・多湿・ほこりの多い場所では、使えない場合があります。
  • 一般照明用の蛍光ランプは、2027年末までに製造と輸出入が禁止になります。使っている製品は使い続けられます。
  • 値段を公式に出している製品はありません。型番を伝えて見積もりをとります。
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