GUIDE / DENJIHA-KYUSHU-SHEET電磁波吸収
電磁波吸収シートとは?ノイズ抑制シートの種類(薄型・GHz帯用・熱伝導兼用)と、透磁率・周波数・温度の選び方
ICや

この
電磁波吸収
電磁波吸収シートとは
電磁波吸収
比較ページには、
3つの種類
- 金属磁性体の
薄型:透磁率が高く、 薄くても MHz帯から ノイズを 抑えます。例は トーキンの バスタレイド EFF4と、 竹内工業の P100NHです - 高周波用
(GHz帯・SHF帯):Wi-Fiや 5Gの 周波数に 合わせた シートです。例は トーキンの EFSと、 北川工業の MG-13です - 熱伝導兼用:熱を
逃がすシートに ノイズを 抑える 働きを 持たせた ものです。例は 北川工業の EMPV5、 竹内工業の TMS-E25、 信越化学工業の EMI-TC803です
透磁率と効く周波数
- 透磁率が
高いほど、 薄いシートでも ノイズを 強く抑えます - トーキンの
EFF4は 透磁率が 140で、 磁性体の 厚さを 0.1mmまで 薄くできます - 竹内工業の
P100NHは 初期透磁率が 100で、 低い周波数帯から 効きます - トーキンの
EFSは 透磁率が 10と 低いぶん、 40GHzまでの SHF帯に 効きます - 北川工業の
EMPV5は、 500MHz〜3GHzで 効くように 作られています
熱伝導兼用のシート
- 発熱する
部品と 放熱板の あいだに挟み、 熱対策と ノイズ対策を 1枚で 済ませます - 竹内工業の
TMS-E25と 信越化学工業の EMI-TC803は、 熱伝導率が 2.5 W/m・ Kです - 北川工業の
EMPV5は 熱伝導率が 0.8 W/m・ Kで、 シリコーンを 使っていないので シロキサンガスが 出ません - 竹内工業の
TMS-E25は シリコーン系で、 脱気処理で シロキサンを 減らしています
難燃性と使える温度
- トーキンの
EFF4と EFSは UL94 V-0、 北川工業の EMPV5は V-0相当です - 竹内工業の
P100NHは、 ハロゲンを 含まずに UL94Vの 認定を 取っています - 使える
温度は、 信越化学工業の EMI-TC803が -40〜150℃、 北川工業の EMPV5が -40〜110℃、 MG-13が -40〜105℃です
貼るときの注意と値段
- 貼った
あとの 貼り直しは 難しいので、 位置を 決めてから 貼ります - 効く
周波数は 品番ごとに 違います。 対策したい ノイズの 周波数を 先に測ってから 選びます - 導電性
テープや 銅箔テープは シールドに 使うもので、 働きが 違います - 公式に
値段を 出している 製品は ありません。 大きさや 形に合わせて 切って 納めるので、 品番と 寸法を 決めて 見積もりを 取ります

