GUIDE / CHIP-FUSEチップヒューズ
チップヒューズとは?角板形(薄膜)とケース形の違いと、サイズ・定格・遮断容量の選び方
電源回路・車載機器・

この
チップヒューズは、
チップヒューズとは
チップヒューズは、
比較ページには、
2つの構造
- 角板形
(薄膜)は、 セラミック 基板の上に エレメントを作り、 保護コートで 覆った 薄いチップです。 釜屋電機の FCC16、 北陸電気工業 の AFCL16-132、 KOA の TF16VN、 松尾電機の KAB型が この構造です - ケース形は、
セラミックの ケースに エレメントを 収めた 品です。 KOA の CCF1N、 松尾電機の JHC型、 SOC の 11CT が この構造です - ケース形には、
突入電流に 強い品や、 数十Aの 高電流の 品があります
速断と耐ラッシュ
- 速断は、
過電流で 早く切れて、 過電流に 弱い部品を 守ります。 釜屋電機の FCC16 は、 定格電流の 200%で 5s以内に 切れます - 耐ラッシュは、
電源を 入れた 瞬間の 突入電流では 切れに くくしてあります。 SOC の 11CT は、巻線の エレメントで 突入電流に 強くしてあります - 松尾電機の
JHC型は、 定格電流の 2.5倍で 1分以内に 切れます
サイズの見方
- サイズは
チップ部品と 同じく、 長さと 幅の 4桁で 呼びます。 1608は 1.6×0.8mmです - 北陸電気工業
の AFCL16-132 と KOA の TF16VN は 1608、 SOC の 11CT は 3216です - 松尾電機の
KAB型は、 1608と 2012の 2つの 寸法があり、 厚さは 0.45mmと 0.5mmです - 大きい
ケース形では、 松尾電機の JHC型が 7.3×5.8×4.2mmと 11.0×7.3×5.9mmです
定格の選び方
- 定格電圧は、
回路の 電圧より 高いものを 選びます。 北陸電気工業 の AFCL16-132 は、 1608の まま DC75Vの 定格を 持っています - 定格電流は、
いっぱいで 使わず 余裕を とります。 釜屋電機は AB品を 定格の 70%以下、 北陸電気工業は AFCL を 75%以下で 使うよう 案内しています - 周囲温度が
高い所では、 電流軽減曲線に 従って 定格電流を 下げます。 北陸電気工業は 70℃以上で 下げるよう 案内しています - 遮断容量は、
短絡した ときに 流れる 電流より 大きい ものを 選びます。 松尾電機の JHC型は、 110V 品で1500Aまで 遮断できます
車載機器と電池の保護
- KOA の
TF16VN は、 自動車用として 出している 1608の角形 チップヒューズです - 松尾電機の
KAB型には、 車載向けの Mシリーズ・ Nシリーズが あります - 松尾電機の
JHC型は、 電動工具や 電動アシスト自転車の リチウムイオン 電池の 外部短絡を 守るための 品です
実装と値段
- 松尾電機の
KAB型は、 はんだ 耐熱が 260℃ 10秒で、 リフローにも 使えます - 値段を
公式に 出している 製品は無く、 販売店や 各社の 窓口で 見積もりを 取ります


