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GUIDE / THIN-CLIENT

シンクライアント端末とは?種類(デスクトップ・モバイル・USB・ソフトウェア)とOS・価格の選び方

仮想デスクトップにつないで使うシンクライアント端末の4つの種類、VDIとの違い、専用OSとWindows IoTの違い、今あるPCを生かす方法、重さと値段を、メーカーの公式資料をもとにまとめました。

2026年11月7日更新

この記事の答え

シンクライアント端末は、仮想デスクトップにつないで使い、データを手元に残さない端末です。形で、デスクトップ型・モバイル型・USB型・ソフトウェア型に分かれます。選ぶときは「新しく買うか」「持ち運ぶか」「基盤に合うか」の3つを先に決めます。

シンクライアント端末とは

シンクライアント端末は、仮想デスクトップの画面を映して操作する業務用の端末です。処理とデータはサーバー側に置くので、紛失しても端末から情報が漏れにくくなります。端末だけでは動かないので、仮想デスクトップの基盤と組み合わせて使います。

比較ページには、自社で開発・提供する会社の製品を、各社2製品まで載せています。販売だけの扱いの端末、基盤だけの製品、中古品は載せていません。

4つの種類

  • デスクトップ型は、机やモニターの裏に置きます。例は日本HPのProDesk 5 G1 Thin Client、デルのDell Pro マイクロ シン クライアント Q9M1260、富士通のESPRIMO G6016-TCです
  • モバイル型は、ノートパソコンの形で持ち運びます。例は日本HPのHP Elite mt645 G8 Mobile Thin Client、デルのDell Pro 14 ノートパソコン PC14250、富士通のLIFEBOOK U8315-TCです
  • USB型は、今あるPCに挿して起動します。例はアセンテックのResalio Lynx 300です
  • ソフトウェア型は、今あるPCのOSを入れ替えます。例はアセンテックのResalio Lynx 700です

OSの違い

  • 日本HPの機種は、HP ThinProとWindows IoTを選べます
  • デルの機種は、Dell ThinOSとWindows 11 IoT Enterpriseを選べます
  • 富士通の機種は、Windows 11 IoT Enterprise LTSC 2024を入れています
  • アセンテックのResalio Lynxは、Ubuntu 22.04をもとに動きます

今あるPCを生かす

端末を買い直したくないなら、USB型かソフトウェア型を見ます。Resalio Lynx 300は、USBの秘匿領域に設定をしまいます。Resalio Lynx 700のインストールは1〜2分で終わります。使うPCの条件は、Resalio Lynx 300がメモリ4GB以上、Resalio Lynx 700がメモリ4GB以上とストレージ64GB以上で、ブラウザを使うならどちらもメモリ8GB以上です。

重さと値段

  • ノート型の質量は、LIFEBOOK U8315-TCが約965g、Dell Pro 14 ノートパソコン PC14250が1.36kgから、HP Elite mt645 G8 Mobile Thin Clientが1.398kgからです
  • 値段は、Dell Pro マイクロ シン クライアント Q9M1260が151,048円から(税込・配送料込)⁠で⁠⁠⁠⁠す
  • Resalio Lynx 300とResalio Lynx 700は年5,610円(税込)で、Resalio Lynx 300はUSBデバイスの費用6,490円(税込)が別にかかります
  • 日本HPと富士通の機種は、見積もりで確かめます

導入の前に確かめること

  • 基本的にオフラインでは使えません
  • システム全体の初期費用は、PCより高くなることが多いです
  • つなげる仮想デスクトップは機種ごとに違うので、今の基盤の名前と版を先に確かめます
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