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GUIDE / SECURITY-RATING

セキュリティ評価サービスとは?種類(外部スキャンの評価型・脅威情報の監視型)の違いと、価格・チェックシートとの違い

取引先や委託先のセキュリティを外から確かめるセキュリティ評価サービス(セキュリティレーティング)の2つの種類、チェックシートとの違い、結果の出し方と価格の見方をまとめました。

2026年11月6日更新

この記事の答え

セキュリティ評価サービスは、取引先のセキュリティを外から集めた情報で評価するサービスで、セキュリティレーティングとも呼びます。選ぶときは「何社を見るか」「結果の使い道」「社内の体制の確かめ方」の3つを先に決めます。何社も同じ物差しで並べるなら外部スキャンの評価型、ベンダーの侵害の兆しを早くつかむなら脅威情報の監視型が合います。社内の体制までは見えないので、質問票と分けて使います。

セキュリティ評価サービスとは

取引先や委託先、グループ会社のセキュリティの状態を、外から集めた情報で評価するサービスです。相手に質問票を配らなくても、公開されたインフラや脅威の情報から状況をつかめます。

比較ページには、自社で開発・提供する会社のうち、日本語の公式ページで製品と日本法人を確かめた製品を載せています。

2つの種類

  • 外部スキャンの評価型は、企業ごとに段階の評価を付けます。例はSecurityScorecardのTITAN AIで、A〜Fのレーティングです。TwoFiveのMXSCORE/25は、メールシステムに絞ってA〜Fの5段階で評価します。
  • 脅威情報の監視型は、脅威の情報を見張って兆しを知らせます。例はRecorded Future サードパーティリスクで、恐喝サイトやダークウェブを見張ります。Cyberintはリアルタイムのスコアで示し、サイファーマのDeCYFIRは重要なサプライヤーの露出を知らせます。

チェックシートとの違い

  • チェックシートは、取引先に答えてもらって社内の体制を確かめます。
  • 評価サービスは、外から集めた情報で評価します。
  • NRIセキュアのSecure SketCHは、アンケートと自動診断を組み合わせています。

見るデータと更新

  • TITAN AIは、4.1億のIPアドレスとドメインを常時スキャンし、レーティングをリアルタイムで継続して更新します。
  • Recorded Future サードパーティリスクは、認証情報の漏えいなどの情報を発生と同時に検知します。
  • MXSCORE/25は、メールのサーバーとDNSレコードを約70項目以上調べます。

取引先の取引先

  • TITAN AIのTITAN Watchには、第三者と第四者の自動の識別が入っています。
  • Recorded Future サードパーティリスクは、重要なフォースパーティへの攻撃が自社に及んだ場合の状況を追跡できます。
  • Cyberint、DeCYFIR、MXSCORE/25は、公式ページに取引先の取引先の見方を書いていません。

評価が低いときの動き方

  • まず評価の根拠を読み、低い理由を確かめます。
  • TITAN AIは、スコアカードから修復ロードマップを作れます。
  • Recorded Future サードパーティリスクは、優先順位を付けた是正計画を今のベンダー管理の流れに渡せます。
  • Cyberintは推奨事項、DeCYFIRは是正措置の推奨、MXSCORE/25は推奨する対策を示します。

価格

  • 公式に出ている値段は、SecurityScorecardの自社ドメインのスコアカードが無料というものだけです。
  • 取引先を見るプランの金額は、どの製品も公式ページに載っていません。問い合わせて見積もりを取ります。

注意する点

  • 見えるのは外から集めた情報です。社内の体制や運用は質問票などで別に確かめます。
  • 評価の出し方は製品で違います。違う製品の結果をそのまま比べません。
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