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GUIDE / SECURE-FILE-TRANSFER

ファイル転送サービスとは?PPAP対策の種類(クラウド・社内に置く型・分割して送る型)と選び方

パスワード付きZIPをメールで送るPPAPの代わりに使うファイル転送サービスの種類、価格、送れる大きさ、承認の違いと選び方を、公式資料で確かめた製品でまとめました。

2026年11月7日更新

この記事の答え

ファイル転送サービスは、メール添付の代わりにサーバー経由でファイルを渡すサービスです。PPAP対策なら、まず「受け取る相手の手間」「承認の有無」「置く場所」の3つを決めます。外部に預けられるならクラウド型、預けられないなら社内に置く型から選びます。

ファイル転送サービスとは

ファイル転送サービスは、ファイルをサーバーに上げ、相手にURLを伝えて渡すサービスです。パスワード付きZIPとパスワードを別のメールで送るPPAPの代わりに使います。

比較ページには、日本の会社が自社で開発・提供する製品を、方式ごとに並べました。

3つの種類

  • クラウド型:事業者のサーバーを使います。機器がいらず、月額で始められます。例はクリプト便、OKURN、EASY FILE EXPRESS、SPACE PORTER、Watasoon、Kozutumiです。
  • 社内に置く型:自社に機器を置くか、ソフトを自社のサーバーに入れます。例はFileZen S、Smooth Fileのアプライアンス、Proselfです。
  • 分割して送る型:データを意味のない断片に分けて、別々のルートで送ります。例はZENMU for Delivery、グローバルセキュアデータ転送サービスです。

選ぶときに見る点

  • 受け取る相手:OKURNは相手のアカウントがいりません。Kozutumiは相手がアカウントを作るか、ゲストで受け取ります。
  • 承認:クリプト便とOKURNの上長承認は、オプションです。
  • 送れる大きさ:DIRECT! EXTREMEの上限は1ファイル最大2TBです。OKURNの上限は1ファイル100GBです。Watasoonの上限は1ファイル最大5GBです。
  • 無害化:FileZen Sは、VotiroとOpswatとの連携がオプションです。Smooth Fileは、Fast Sanitizer連携がオプションです。

価格

公開価格があるのは一部の製品で、税の区分もそろいません。

  • EASY FILE EXPRESSは、月3,000円(税抜)⁠か⁠ら⁠で⁠⁠⁠⁠す⁠。
  • Watasoonは、月6,000円(税抜)⁠か⁠ら⁠で⁠⁠⁠⁠す⁠。
  • Kozutumiのスタータープランは、月6,600円(税込)⁠で⁠⁠⁠⁠す⁠。
  • SPACE PORTERは、月40,000円(税抜き)⁠か⁠ら⁠で⁠⁠⁠⁠す⁠。
  • Proself Standard Editionは、202,500円(税抜)⁠で⁠⁠⁠⁠す⁠。

注意すること

  • FileZen Sの公式の案内は、分離されたネットワーク間の受け渡しです。取引先へ送る用途なら、先に確かめます。
  • 標準の機能とオプションは製品ごとに違います。見積のときに、使う機能を書き出して確かめます。
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