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GUIDE / PASSWORD-MANAGER

パスワード管理ツール(法人向け)⁠と⁠は⁠?クラウド金庫型・SSO一体型・特権ID型の違いと選び方

法人向けパスワード管理ツールの3つの種類、価格、共有のしかた、暗号化、監査の記録の違いを、各社の公式の資料で確かめて整理しました。

2026年11月6日更新

この記事の答え

パスワード管理ツールは、社内のIDとパスワードを暗号化してまとめ、安全に共有するためのソフトです。社員のパスワードならクラウド金庫型、SSOの補いならID管理・SSO一体型、サーバーの管理者IDなら特権ID型を選びます。

パスワード管理ツールとは

パスワード管理ツールは、社員がExcelやブラウザに残しているIDとパスワードを、暗号化した金庫にまとめるソフトです。パスワードマネージャーとも呼びます。強いパスワードを自動で作り、ログインの画面に自動で入力するので、使い回しを減らせます。

比較ページには、日本法人と日本語の公式ページがある会社の製品を載せています。

選ぶときは3つを先に決めます

選ぶときは「守る相手」「SSOの有無」「データの場所」の3つを先に決めます。

3つの種類

  • クラウド金庫型:社員のパスワードを金庫に入れて共有します。例はKeeper パスワードマネージャー、Zoho Vault、Privacoです
  • ID管理・SSO一体型:ID基盤と一緒に使い、SSOに対応しないアプリを補います。例はGMOトラスト・ログイン、HENNGE Password Managerです
  • 特権ID型:サーバーなどの管理者IDを、申請と承認を通して使わせます。例はManageEngine Password Manager Pro、SecureCube Access Check、iDoperation PAMです

価格

  • Privacoは、1名3,980円/年か398円/月です(税抜)
  • GMOトラスト・ログインのSSOプロは、300円です(税抜)
  • HENNGE Password Managerは単体で契約できず、HENNGE One IdP Ultraが1,000円/月です(1ユーザー・税抜、報道による)
  • ManageEngine Password Manager Proは、年間107.8万円からです(税別)
  • ほかの製品は、公式の案内で金額を確かめられなかったので問い合わせます

暗号化とデータの場所

  • ゼロ知識を案内しているのは、Keeper、Zoho Vault、Privaco、HENNGE Password Managerです
  • Zoho Vaultは、AES-256で暗号化します
  • Privacoは、データを国内のデータセンターに保存します

試すときに見る点

  • パスワードの自動入力が、使うブラウザと端末で動くかを確かめます。GMOトラスト・ログインのパスワード入力アシストはChromeだけで動きます
  • 共有のときに、パスワードを見せずに渡せるかを確かめます
  • 退職者を止める手順を、ID基盤との連携も含めて試します
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