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GUIDE / ITAD-SERVICE

ITADとは?IT機器の回収・データ消去サービスの種類(買取型・受託処理型・サーバー専門型)と、費用・消去方法・証明書の選び方

法人のPCやサーバーを回収し、データを消して証明書を出すITADサービス。3つの種類、データ消去の方法、証明書、マニフェスト、会社の選び方を、主な会社の公式情報でまとめました。

2026年11月7日更新

この記事の答え

ITADは、使い終わったPCやサーバーを回収し、データを消して、再利用やリサイクルまで請け負うサービスです。頼み方で、機器を売る買取型と、処理を任せる受託処理型に分かれ、サーバーとネットワーク機器を専門に扱う会社もあります。選ぶときは「買取か受託か」「消し方と証明書」「回収と場所」の3つを先に決めます。

ITADとは

ITADは IT Asset Disposition の略で、IT資産の適正処分のことです。回収、データ消去、リユース、リサイクルまでを通して請け負います。

比較ページには、日本の会社が自社の名前で提供するサービスを載せています。データ消去の装置やHDDの破壊機は別のページで扱います。

3つの種類

  • 買取型:機器を売って所有権を移します。例は日本システムケアのRe-Valueサービス、ソフマップ、ブロードリンク、エムエル・ITADソリューション、日本HPです
  • 受託処理型:引取から消去、報告までを任せます。例はパシフィックネット、アンカーネットワークサービスです
  • サーバー・ネットワーク機器型:サーバーやストレージを専門に扱います。例はゲットイットです

データ消去の方法

  • 上書き消去は、ソフトでデータを消します。消去のログが残ります
  • 磁気消去は、強い磁気でHDDのデータを消します。電源が入らない機器にも使えます
  • 物理破壊は、記憶媒体に穴を開けたり砕いたりします。サーバーのHDDは、パシフィックネットでは物理破壊が必須です

証明書

  • ブロードリンクは、全案件で証明書類を出します
  • アンカーネットワークサービスの消去証明書は、オプションです
  • ゲットイットの作業報告書は、有償です
  • ソフマップとゲットイットは、ADECの証明書も選べます

回収と現地での消去

  • パシフィックネットは、全国7か所の拠点から引き取ります
  • エムエル・ITADソリューションは、全国で回収し、直送と持ち込みも受けます
  • ゲットイットとブロードリンクは、機器を持ち出さず現地で消せます
  • 日本HPの客先での消去は、買取台数が50台以上のときです

費用

料金を公式に出している会社はありません。台数と機種を伝えて見積を取ります。買取価格の例を出しているのは日本HPで、HP ProBook 450 G7が1台あたり上限14,000円(2023年10月時点、回収と消去の費用込み)⁠で⁠⁠⁠⁠す⁠。

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