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廃棄や再利用に回すHDD・SSD・磁気テープのデータを社内で消す装置を選ぶ、情報システム・総務・リサイクル業の担当の方へ

データ消去装置のメーカー5社比較【2026年】

データ消去装置は、HDDやSSDのデータを、
読み出せない状態にする業務用の装置です。

ABOUT

データ消去装置とは

比較表を見る ↓

データ消去装置とは、廃棄や再利用に回すHDD・SSD・磁気テープのデータを、
読み出せない状態にする業務用の装置です。
磁気消去・物理破壊・上書き消去の3つの方式があります。
HDD消去装置やHDD破壊機とも呼びます。

製品の特長

  • 媒体で方式が変わる(SSDに磁気消去は効かない)
  • 壊れた媒体を消せる(磁気消去と物理破壊)
  • 証明書を残せる(ログ機能や専用ソフトを使う)

使うメリット

  • 社内で消せる(媒体を外へ持ち出さずに済む)
  • 大量の処理が速い(磁気消去はMagWiperで約0.1秒)
  • 記録を残せる(監査や社内報告に使う)

選ぶときに注意すること

  1. 磁気消去と物理破壊の後は、HDDを再利用できない
  2. SSDやUSBメモリには、磁気消去が効かない
  3. 物理破壊だけでは、壊していない部分にデータが残る
  4. 上書き消去は、故障して動かないドライブには使えない
  5. 磁気消去は見た目が変わらないので、ログや証明書で管理する

※仕様と価格は各メーカーの公式の製品ページによる(価格はリ・バースの直販サイトの税込価格⁠)⁠。方式の違いはアドバンスデザインの解説による。

LIST

データ消去装置の比較表

データ消去装置8製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

磁気消去

3製品
アドバンスデザイン株式会社磁気データ消去装置 MagWiper MW-15000X客先へ運んでHDDを続けて消す口コミを書く要見積

斜めに磁界をかける方式で、垂直磁気記録のHDDを消しやすくしています。次の消去まで約17秒で、続けて消す作業の待ちを抑えられます。17.5kgと軽く、客先へ運んで使えます。

消し方
磁気消去
対応する媒体
HDD、LTO、DDS、DAT、DLT、CMT、9940、3592、AIT、FD
磁力・圧壊力・速度
800kA/m(約10,000Oe相当)
1回の時間
蓄電17秒、消去0.1秒
ログ・証明書
磁気消去管理システムをオプションで用意
外形寸法
W264×H240×D454mm
質量
17.5kg
電源・消費電力
AC100・110・120・220・230・240V
記載なし
保証
公式ページへ詳細・仕様
リ・バース株式会社磁気データ消去装置 ERAZER PRO-M02厚型のHDDとテープをまとめて消す業者口コミを書く704,000円税込・⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠通販

厚型の3.5インチHDDまで入る中型機です。消去サービスや廃棄の業者が、厚いHDDやLTOテープを続けて消す現場で使えます。LOGオプション付きなら作業報告書と消去証明書を作れます。

消し方
磁気消去
対応する媒体
3.5インチ厚型以下のHDD、CMT、DLT、LTO、DAT
磁力・圧壊力・速度
820kA/m(約10,000Oe)
1回の時間
充電約15秒
ログ・証明書
LOGオプションあり
外形寸法
W220×H250×D480mm
質量
約15kg
電源・消費電力
消費電力100W(連続消去時)
保証
2年間(要ユーザー登録)
公式ページへ詳細・仕様
リ・バース株式会社磁気データ消去装置 ERAZER PRO-XS01小型の機械でHDDとテープを消す口コミを書く545,600円税込・⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠通販

シリーズの標準機で、約12kgと軽い小型機です。発生磁力は850kA/mあり、3.5インチまでの標準HDDと各種の磁気テープを消せます。LOGオプションを付ければ消去の記録を残せます。

消し方
磁気消去
対応する媒体
1.8・2.5・3.5インチ標準HDD、DLT、CMT、3592、9940、DDS、DAT
磁力・圧壊力・速度
850kA/m(約10,600Oe)
1回の時間
充電約20秒
ログ・証明書
LOGオプションあり
外形寸法
W222×H220×D430mm
質量
約12kg
電源・消費電力
消費電力50W(連続消去時)
保証
2年間(要ユーザー登録)
公式ページへ詳細・仕様

物理破壊

3製品
アドバンスデザイン株式会社電動式物理破壊装置 StorageCrusher ProV SCV-HSD破壊の証明書まで1台で作る口コミを書く要見積

複数のHDDを一度に破壊できる電動機です。破壊前後の写真と型番を載せる証明書ソフトが標準で付き、証明書の手間を減らせます。SSD用の破壊ユニットも標準で付きます。

消し方
物理破壊
対応する媒体
HDD、SSD、M.2 SSD、USBメモリ、SDカード、スマートフォン
1回の時間
約10秒
ログ・証明書
写真付き証明書ソフトを標準付属
外形寸法
W186×D375×H475mm
質量
約30kg
電源・消費電力
AC100V、最大300W
保証
本体3年間または累計5万回
記載なし
磁力・圧壊力・速度
公式ページへ詳細・仕様
日東造機株式会社ハードディスク破壊機 CrushBox DB-HM60ProフルハイトHDDやLTOまで電動で壊す口コミを書く要見積

4本のパンチャーで押し込み、V字に折る電動の油圧式です。1サイクル10秒で回り、数の多い現場で続けて使えます。SSDはオプションのワッフルアダプターで細かく破壊します。

消し方
物理破壊
対応する媒体
1〜3.5インチHDD(フルハイト)、SSD、mSATA、M.2、USB
1回の時間
約6秒(1サイクル10秒)
外形寸法
H320×D180×W320mm
質量
37kg
電源・消費電力
AC100〜120V、5A
記載なし
磁力・圧壊力・速度・ログ・証明書・保証
公式ページへ詳細・仕様
日東造機株式会社手動式ハードディスク破壊機 CrushBox HDB-30V電源の無い場所で少しずつ壊す口コミを書く要見積

レバーを動かす手動の油圧式で、電源の無い場所でも使えます。3.5インチHDDはレバー15回程度、約10秒でV字に折って潰します。処理数の少ない現場に合います。

消し方
物理破壊
対応する媒体
3.5インチHDD、1〜2.5インチHDD、SSD
磁力・圧壊力・速度
圧壊力3.0トン
1回の時間
約10秒(3.5インチHDD)
外形寸法
175×235×400mm
質量
12.0kg
電源・消費電力
電源不要(手動)
保証
購入から5年
記載なし
ログ・証明書
公式ページへ詳細・仕様

上書き消去

2製品
カッティングエッジ株式会社SAS・HDD・SSD消去装置 MTS-400SASNサーバーのSASをマウンターごと消す口コミを書く要見積

サーバーから外したSASドライブを、マウンターを付けたまま消せます。消去のライセンス料はかからず、ネットにもつなぎません。データセンターで数をこなす現場に向く作りです。

消し方
上書き消去
対応する媒体
SAS、2.5・3.5インチSATA、SSD、IDE HDD(変換して接続)
磁力・圧壊力・速度
最大30GB/分、4ポートで消去
ログ・証明書
消去証明書を出力
外形寸法
510×340×320mm
質量
7.48kg
電源・消費電力
AC100〜240V
記載なし
1回の時間・保証
公式ページへ詳細・仕様
株式会社創朋データ消去機 JetEraser HDE-GT400SASとSATAをPCなしでまとめて消す口コミを書く要見積

PCを使わず、SASとSATAのドライブを4台同時に消せます。タッチパネルで消去方式を選び、結果はログに残してPDFの証明書にできます。消した後のドライブをまた使いたい現場に合います。

消し方
上書き消去
対応する媒体
3.5・2.5インチHDD、SSD(SAS、SATA)
磁力・圧壊力・速度
最大30GB/分、4台同時
ログ・証明書
ログ記録、消去証明書PDF
外形寸法
W320×D284×H326mm
質量
5kg
電源・消費電力
AC100〜240V
記載なし
1回の時間・保証
公式ページへ詳細・仕様

磁気消去3製品

アドバンスデザイン株式会社

磁気データ消去装置 MagWiper MW-15000X

客先へ運んでHDDを続けて消す

斜めに磁界をかける方式で、垂直磁気記録のHDDを消しやすくしています。次の消去まで約17秒で、続けて消す作業の待ちを抑えられます。17.5kgと軽く、客先へ運んで使えます。

コスト要見積

消し方
磁気消去
対応する媒体
HDD、LTO、DDS、DAT、DLT、CMT、9940、3592、AIT、FD
磁力・圧壊力・速度
800kA/m(約10,000Oe相当)
1回の時間
蓄電17秒、消去0.1秒
ログ・証明書
磁気消去管理システムをオプションで用意
外形寸法
W264×H240×D454mm
質量
17.5kg
電源・消費電力
AC100・110・120・220・230・240V
記載なし
保証
公式ページへ
リ・バース株式会社

磁気データ消去装置 ERAZER PRO-M02

厚型のHDDとテープをまとめて消す業者

厚型の3.5インチHDDまで入る中型機です。消去サービスや廃棄の業者が、厚いHDDやLTOテープを続けて消す現場で使えます。LOGオプション付きなら作業報告書と消去証明書を作れます。

コスト704,000円税込・⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠通販

消し方
磁気消去
対応する媒体
3.5インチ厚型以下のHDD、CMT、DLT、LTO、DAT
磁力・圧壊力・速度
820kA/m(約10,000Oe)
1回の時間
充電約15秒
ログ・証明書
LOGオプションあり
外形寸法
W220×H250×D480mm
質量
約15kg
電源・消費電力
消費電力100W(連続消去時)
保証
2年間(要ユーザー登録)
公式ページへ
リ・バース株式会社

磁気データ消去装置 ERAZER PRO-XS01

小型の機械でHDDとテープを消す

シリーズの標準機で、約12kgと軽い小型機です。発生磁力は850kA/mあり、3.5インチまでの標準HDDと各種の磁気テープを消せます。LOGオプションを付ければ消去の記録を残せます。

コスト545,600円税込・⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠通販

消し方
磁気消去
対応する媒体
1.8・2.5・3.5インチ標準HDD、DLT、CMT、3592、9940、DDS、DAT
磁力・圧壊力・速度
850kA/m(約10,600Oe)
1回の時間
充電約20秒
ログ・証明書
LOGオプションあり
外形寸法
W222×H220×D430mm
質量
約12kg
電源・消費電力
消費電力50W(連続消去時)
保証
2年間(要ユーザー登録)
公式ページへ

物理破壊3製品

アドバンスデザイン株式会社

電動式物理破壊装置 StorageCrusher ProV SCV-HSD

破壊の証明書まで1台で作る

複数のHDDを一度に破壊できる電動機です。破壊前後の写真と型番を載せる証明書ソフトが標準で付き、証明書の手間を減らせます。SSD用の破壊ユニットも標準で付きます。

コスト要見積

消し方
物理破壊
対応する媒体
HDD、SSD、M.2 SSD、USBメモリ、SDカード、スマートフォン
1回の時間
約10秒
ログ・証明書
写真付き証明書ソフトを標準付属
外形寸法
W186×D375×H475mm
質量
約30kg
電源・消費電力
AC100V、最大300W
保証
本体3年間または累計5万回
記載なし
磁力・圧壊力・速度
公式ページへ
日東造機株式会社

ハードディスク破壊機 CrushBox DB-HM60Pro

フルハイトHDDやLTOまで電動で壊す

4本のパンチャーで押し込み、V字に折る電動の油圧式です。1サイクル10秒で回り、数の多い現場で続けて使えます。SSDはオプションのワッフルアダプターで細かく破壊します。

コスト要見積

消し方
物理破壊
対応する媒体
1〜3.5インチHDD(フルハイト)、SSD、mSATA、M.2、USB
1回の時間
約6秒(1サイクル10秒)
外形寸法
H320×D180×W320mm
質量
37kg
電源・消費電力
AC100〜120V、5A
記載なし
磁力・圧壊力・速度・ログ・証明書・保証
公式ページへ
日東造機株式会社

手動式ハードディスク破壊機 CrushBox HDB-30V

電源の無い場所で少しずつ壊す

レバーを動かす手動の油圧式で、電源の無い場所でも使えます。3.5インチHDDはレバー15回程度、約10秒でV字に折って潰します。処理数の少ない現場に合います。

コスト要見積

消し方
物理破壊
対応する媒体
3.5インチHDD、1〜2.5インチHDD、SSD
磁力・圧壊力・速度
圧壊力3.0トン
1回の時間
約10秒(3.5インチHDD)
外形寸法
175×235×400mm
質量
12.0kg
電源・消費電力
電源不要(手動)
保証
購入から5年
記載なし
ログ・証明書
公式ページへ

上書き消去2製品

カッティングエッジ株式会社

SAS・HDD・SSD消去装置 MTS-400SASN

サーバーのSASをマウンターごと消す

サーバーから外したSASドライブを、マウンターを付けたまま消せます。消去のライセンス料はかからず、ネットにもつなぎません。データセンターで数をこなす現場に向く作りです。

コスト要見積

消し方
上書き消去
対応する媒体
SAS、2.5・3.5インチSATA、SSD、IDE HDD(変換して接続)
磁力・圧壊力・速度
最大30GB/分、4ポートで消去
ログ・証明書
消去証明書を出力
外形寸法
510×340×320mm
質量
7.48kg
電源・消費電力
AC100〜240V
記載なし
1回の時間・保証
公式ページへ
株式会社創朋

データ消去機 JetEraser HDE-GT400

SASとSATAをPCなしでまとめて消す

PCを使わず、SASとSATAのドライブを4台同時に消せます。タッチパネルで消去方式を選び、結果はログに残してPDFの証明書にできます。消した後のドライブをまた使いたい現場に合います。

コスト要見積

消し方
上書き消去
対応する媒体
3.5・2.5インチHDD、SSD(SAS、SATA)
磁力・圧壊力・速度
最大30GB/分、4台同時
ログ・証明書
ログ記録、消去証明書PDF
外形寸法
W320×D284×H326mm
質量
5kg
電源・消費電力
AC100〜240V
記載なし
1回の時間・保証
公式ページへ
Q&A

データ消去装置選びで、よくある疑問

購買担当の疑問データ消去装置の価格は、いくら?

公式の直販サイトに値段が出ているのはリ・バースです。ERAZER PRO-XS01は545,600円(税込)、PRO-M02は704,000円(税込)⁠で⁠す⁠。ほかの製品は公式に値段が出ていないので、メーカーへの見積もりで確かめます。

設備担当の疑問磁気消去と物理破壊と上書き消去の違いは?

磁気消去は磁界で一度に消し、物理破壊は押し潰して読めなくし、上書き消去は別のデータを書き込みます。再利用できるのは上書き消去だけです。壊れて動かない媒体は、磁気消去か物理破壊で処理します。

設備担当の疑問SSDのデータ消去に磁気消去は使える?

使えません。SSDは電気で記録しているので、磁界の影響を受けません。StorageCrusher ProVのような物理破壊か、JetEraser HDE-GT400のような上書き消去で処理します。

総務の疑問HDDは物理破壊だけでデータ消去になる?

HDDは壊した部分以外にデータが残ります。アドバンスデザインは、物理破壊の前に磁気消去をすることを強く勧めています。機密の高いデータなら、磁気消去の後に破壊して、処理済みを目で分かるようにします。

工場長の疑問発生磁力はどのくらい必要?

今回載せた磁気消去装置は、MW-15000Xが800kA/m、PRO-M02が820kA/m、PRO-XS01が850kA/mです。さらに強いMW-1Bは1,592kA/mです。消す媒体の記録方式を各メーカーの対応表で確かめて選びます。

設備担当の疑問1台を消すのにかかる時間は?

MW-15000Xは消去が0.1秒で、次の消去まで蓄電に17秒かかります。物理破壊はStorageCrusher ProVとHDB-30Vが約10秒です。上書き消去は容量に比例して長くなり、JetEraser HDE-GT400は最大30GB/分です。

総務の疑問消去証明書は発行できる?

できる機種があります。JetEraser HDE-GT400は消去証明書をPDFで出せて、StorageCrusher ProVは写真付きの証明書を作るソフトが標準で付きます。ERAZER PROはLOGオプション、MagWiperは磁気消去管理システムを足すと記録を残せます。

施設管理の疑問電源の無い場所でも使える?

手動式のCrushBox HDB-30Vなら電源なしで使えます。レバー操作15回程度で3.5インチHDDを壊します。電動の機種はAC100Vのコンセントで使えるものが多く、StorageCrusher ProVは最大300Wです。

設備担当の疑問サーバーのSASドライブを消すには?

上書き消去ならMTS-400SASNとJetEraser HDE-GT400がSASに使えます。MTS-400SASNはマウンターを付けたまま消せます。再利用しないなら、DB-HM60Proのような破壊機も使えます。

工場長の疑問客先へ持ち運んで使える?

持ち運ぶならERAZER PRO-XS01の約12kgやHDB-30Vの12.0kgが軽い部類です。MW-15000Xは17.5kgで、客先での作業を想定した作りです。StorageCrusher ProVは約30kg、DB-HM60Proは37kgあるので、置いて使うほうが楽です。

TYPES

データ消去装置の消し方の違い

磁気消去

強い磁界をかけて、HDDや磁気テープの記録を一度に消す方式です。容量に関係なく短時間で終わり、壊れて動かないHDDにも使えます。消した後のHDDは使えなくなり、SSDには効きません。

向いている使い方

  • 故障したHDDも含めて大量に廃棄する
  • 磁気テープをまとめて消す
  • HDDを再利用しない

根拠:磁気消去は記録面全体を一括で処理します。故障した機器にも使え、消去後のHDDは使用できません。SSDは磁界の影響を受けません。(出典1)

この消し方の3製品を表で見る

物理破壊

油圧などで押し潰したり折り曲げたりして、読み出せなくする方式です。SSDにも使えて、処理済みかどうかを目で確かめられます。HDDは壊した所以外にデータが残るので、磁気消去と組み合わせる現場もあります。

向いている使い方

  • SSDとHDDをまとめて処分する
  • 壊した跡を写真で残したい
  • 磁気消去の後の処理に使う

根拠:物理破壊は記録面を変形・破断させ、破壊状態を目視で確認できます。HDDは破壊した部分以外にデータが残ります。(出典2)

この消し方の3製品を表で見る

上書き消去

ドライブ全体に別のデータを書き込んで消す方式です。ドライブを壊さないので、再利用や売却に回せます。容量が大きいほど時間がかかり、故障して動かないドライブには使えません。

向いている使い方

  • HDD・SSDを再利用・売却する
  • リース返却の前に消す
  • SASとSATAを同時に何台も消す

根拠:上書き消去は機器をそのまま再利用でき、容量に比例して時間がかかり、故障した機器には使用できません。(出典3)

この消し方の2製品を表で見る
MAKERS

データ消去装置の主なメーカー5社

アドバンスデザイン株式会社

斜めに磁界をかける方式で、垂直磁気記録のHDDを消しやすくしています。

東京都

カッティングエッジ株式会社

サーバーから外したSASドライブを、マウンターを付けたまま消せます。

千葉県

株式会社創朋

PCを使わず、SASとSATAのドライブを4台同時に消せます。

東京都

日東造機株式会社

4本のパンチャーで押し込み、V字に折る電動の油圧式です。

千葉県

出典
  1. アドバンスデザイン 磁気消去とは
  2. アドバンスデザイン 物理破壊とは
  3. アドバンスデザイン 上書き消去とは
  4. アドバンスデザイン MagWiper MW-15000X
  5. アドバンスデザイン StorageCrusher ProV
  6. リ・バース ERAZER PRO-M02
  7. リ・バース ERAZER PRO-XS01
  8. 日東造機 CrushBox HDB-30V
  9. 日東造機 CrushBox DB-HM60Pro
  10. 創朋 JetEraser HDE-GT
  11. カッティングエッジ MTS-SASN
掲載基準

廃棄・再利用するHDD・SSD・磁気テープのデータを消す業務用の装置で、日本の会社が自社で開発・製造または共同開発し、公式サイトで今案内していて、仕様を公式で確かめられた製品。各社の代表の型を1社2製品まで載せています。紙のシュレッダー、端末を遠隔で消すMDM、消去の受託サービス、パソコンに入れて使う消去ソフトは載せていません。明光商会のクラッシュボックスは日東造機の製品、創朋が扱うMagWiperはアドバンスデザインの製品なので、製造元の製品として載せています。ドイツIntimus・イタリアKOBRAのシュレッダーは輸入品なので除きました。カッティングエッジのストレージパンチャーは製造元を確かめられず、ナカバヤシのNMD-400は公式の製品ページを取得できず、三映電子工業とU-Reach Japanは公式サイトが開けないので、今回は載せていません。

データ消去装置を作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

CITE

引用

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