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GUIDE / CYBER-RANGE

サイバーレンジとは?仮想環境・講師つき実機演習・競技型の違いと選び方

サイバーレンジ(サイバー演習環境)の3つの種類、公開されている受講料、期間、選ぶときに確かめる点をまとめました。

2026年11月7日更新

この記事の答え

サイバーレンジは、本番から切り離した環境で攻撃と防御を実際に操作して練習する演習環境です。社内で繰り返すなら仮想環境を使う型、まず事故対応を一度通すなら講師つきの実機演習型、多くの人のスキルを数字で見るなら競技で学ぶ型を選びます。

サイバーレンジとは

サイバー演習環境とも呼びます。動画や資料で学ぶeラーニングと違い、攻撃を受けた環境で実際にログを調べ、対処します。

比較ページには、日本の組織が自社ブランドで提供する演習を、製品の単位で載せています。

3つの種類

  • 仮想環境を使う型:メーカーが用意した仮想環境をシナリオごとに使います。例は SCS R@nge と INTELLILINK サイバー演習システム CyberRange ⁠⁠⁠です
  • 講師つきの実機演習型:決まった日程で、用意された環境で演習を受けます。例は CYDER、ラックの事故対応2日コース、NECの訓練場演習です
  • 競技で学ぶ型:点数や売上を競いながら学びます。例は Micro Hardening とNECの競技場演習です

選ぶときは3つを先に決める

選ぶときは「誰に受けさせるか」「何度やるか」「環境をどこに置くか」の3つを先に決めます。

  • 受ける人:事故対応の担当だけなら講師つき、幅広い社員なら競技で学ぶ型が合います
  • 回数:一度通すなら講師つきで足ります。繰り返すなら仮想環境を使う型です
  • 置き場所:機密の構成を使いたいなら、オンプレミスを選べる INTELLILINK サイバー演習システム CyberRange を見ます

価格の見方

公開されている価格は、どれも1人ごとの受講料で税込です。

  • CYDERの民間企業の受講料は、AコースとBコースが38,500円/人、Cコースが77,000円/人です
  • Micro Hardening の参加費は、132,000円/人です
  • ラックの事故対応2日コースの受講料は、198,000円/人です

仮想環境を使う型の価格は公開されていません。受ける人数、シナリオの数、期間を決めて問い合わせます。

確かめておくこと

  • SCS R@nge は2026年11月16日に提供を始めるサービスです。演習エンジンは台湾Shield eXtreme社のOEMです
  • INTELLILINK サイバー演習システム CyberRange の演習基盤は、2021年の同社の発表ではSilensec社の製品です
  • CYDERは他組織の受講者とのグループワークがあります。自社だけで受けたいなら、個社向け開催を相談できるラックのコースなどを見ます
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