口コミを書く

社員が使うSaaSや生成AIの見える化と制御を任された担当者へ

CASBのメーカー5社比較【2026年】

CASBは、社員が使うクラウドサービスを見える形にし、
アクセスやデータの扱いを会社のルールで制御する製品です。

ABOUT

CASBとは

比較表を見る ↓

CASBとは、社員とクラウドサービスの間に立ち、利用状況の見える化とアクセスの制御を行う製品です。
Cloud Access Security Broker の略で、CASBソリューションとも呼ばれます。

製品の特長

  • 社員が使うSaaSを洗い出す会社が許可していないシャドーITも見つける
  • アプリごとにリスクを評価するMicrosoft Defender for Cloud Appsは90を超える要因
  • 機密データの持ち出しを止めるNetskope One CASBは3,000を超える分類子で判定

使うメリット

  • 把握していないSaaSの利用に気づける許可、制限、ブロックを決められる
  • 生成AIへのデータの流れを見られる承認したAIと、そうでないAIを分ける
  • 保存済みのデータも確かめられるAPIでSaaSの中をスキャンする

選ぶときに注意すること

  1. APIだけでは、見つけたシャドーITの通信は止められない
  2. インラインの方式は、通信の通し方を社内の端末やネットワークと合わせて決める
  3. 使うSaaSが対応しているかを、製品ごとに先に確かめる
  4. 価格の多くは公開されていない利用者数と機能を決めて見積もる

※各社の公式製品ページによる。区分は方式で整理したもので、製品の優劣を示すものではありません。

LIST

CASBの比較表

CASB5製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

インライン・API併用型

4製品
日本マイクロソフト株式会社Microsoft Defender for Cloud AppsDefenderでまとめて調べたい口コミを書く1,799円/ユーザー/月相当(税別)、Defender スイート

Microsoft Defenderに直接組み込まれ、メールや端末、IDの信号とSaaSの動きをつないで調べられます。検出したアプリは90を超えるリスク要因で評価します。Defender スイートの価格は、1,799円/ユーザー/月相当(税別)⁠で⁠⁠⁠⁠す⁠。

方式
インライン・API併用型
方式
APIコネクタ、リバースプロキシ
シャドーITの見つけ方
通信の評価とアプリカタログで識別
アプリのリスク評価
90超のリスク要因
データ保護
秘密度ラベル、管理外端末へのダウンロード制限
生成AI
1,000超の生成AIアプリを可視化
試用・デモ
無料で試す
対象
アプリコネクタで接続したSaaS
公式ページへ詳細・仕様
Netskope Japan株式会社Netskope One CASB個人契約のAIも分けて制御したい口コミを書く要見積

同じアプリの企業向けと個人向けを見分けて、ChatGPTやGeminiの使い方を制御します。データの判定には3,000を超える分類子と1,800のファイルタイプを使います。アプリのリスクは50以上の属性で評価します。

方式
インライン・API併用型
方式
インライン、API
シャドーITの見つけ方
管理外のシャドーIT・AIも特定
アプリのリスク評価
50以上のSaaSアプリ属性
データ保護
3,000超のデータ分類子、1,800のファイルタイプ
生成AI
企業向けと個人向けのインスタンスを識別
試用・デモ
ハンズオンラボ、毎月のライブ製品デモ
対象
SaaS、IaaS
公式ページへ詳細・仕様
パロアルトネットワークス株式会社SaaS SecurityPrisma SASEとまとめて入れたい口コミを書く要見積

新しく出てきたSaaSアプリを機械学習で見つけ、分類と制御まで自動で進めます。設定ミスの検出と修正も同じ製品で行います。AIアプリの監視は拡張機能のAI Access Securityが受け持ちます。

方式
インライン・API併用型
方式
インライン、API
シャドーITの見つけ方
機械学習で新しいSaaSアプリを自動検出
データ保護
AIで強化したデータ損失防止
生成AI
承認済みAIとシャドーAIを監視
試用・デモ
ワークショップを体験
対象
生成AIを含むSaaSアプリ
記載なし
アプリのリスク評価
公式ページへ詳細・仕様
Forcepoint Japan K.K.Forcepoint CASBDLPをCASBまで広げたい口コミを書く要見積

Forcepoint DLPの判定をそのままクラウドに広げられます。使う分類子とポリシーテンプレートは1,700以上です。エージェントを入れない導入モードがあり、あらゆるデバイスと場所からのアクセスを扱えます。

方式
インライン・API併用型
方式
API、リバースプロキシ、フォワードプロキシ
シャドーITの見つけ方
シャドーITのレポートとブロック
データ保護
1,700以上の分類子とポリシーテンプレート
生成AI
GenAIのデータを検出、分類、監視
試用・デモ
デモを見る
対象
800,000以上のクラウドアプリ
記載なし
アプリのリスク評価
公式ページへ詳細・仕様

SaaS監視型

1製品
フォーティネットジャパン合同会社FortiCASBSaaSの設定と利用者の動きを見張る口コミを書く要見積

SaaSの設定ミスの検出と、利用者の動きからの脅威検知を1つの製品で行います。プラグインや外部連携のトークン、人以外のアカウントまで洗い出します。対応付けるフレームワークは12以上です。

方式
SaaS監視型
方式
SSPM、SSDR
シャドーITの見つけ方
環境全体のシャドーSaaSを検出
アプリのリスク評価
12以上のフレームワークに対応付け
データ保護
個人情報の露出とダウンロードを監視
生成AI
SaaSの中の生成AIの利用を識別
対象
Microsoft 365、Google Workspace、Salesforceなど
記載なし
試用・デモ
公式ページへ詳細・仕様

インライン・API併用型4製品

日本マイクロソフト株式会社

Microsoft Defender for Cloud Apps

Defenderでまとめて調べたい

Microsoft Defenderに直接組み込まれ、メールや端末、IDの信号とSaaSの動きをつないで調べられます。検出したアプリは90を超えるリスク要因で評価します。Defender スイートの価格は、1,799円/ユーザー/月相当(税別)⁠で⁠⁠⁠⁠す⁠。

コスト1,799円/ユーザー/月相当(税別)、Defender スイート

方式
インライン・API併用型
方式
APIコネクタ、リバースプロキシ
シャドーITの見つけ方
通信の評価とアプリカタログで識別
アプリのリスク評価
90超のリスク要因
データ保護
秘密度ラベル、管理外端末へのダウンロード制限
生成AI
1,000超の生成AIアプリを可視化
試用・デモ
無料で試す
対象
アプリコネクタで接続したSaaS
公式ページへ
Netskope Japan株式会社

Netskope One CASB

個人契約のAIも分けて制御したい

同じアプリの企業向けと個人向けを見分けて、ChatGPTやGeminiの使い方を制御します。データの判定には3,000を超える分類子と1,800のファイルタイプを使います。アプリのリスクは50以上の属性で評価します。

コスト要見積

方式
インライン・API併用型
方式
インライン、API
シャドーITの見つけ方
管理外のシャドーIT・AIも特定
アプリのリスク評価
50以上のSaaSアプリ属性
データ保護
3,000超のデータ分類子、1,800のファイルタイプ
生成AI
企業向けと個人向けのインスタンスを識別
試用・デモ
ハンズオンラボ、毎月のライブ製品デモ
対象
SaaS、IaaS
公式ページへ
パロアルトネットワークス株式会社

SaaS Security

Prisma SASEとまとめて入れたい

新しく出てきたSaaSアプリを機械学習で見つけ、分類と制御まで自動で進めます。設定ミスの検出と修正も同じ製品で行います。AIアプリの監視は拡張機能のAI Access Securityが受け持ちます。

コスト要見積

方式
インライン・API併用型
方式
インライン、API
シャドーITの見つけ方
機械学習で新しいSaaSアプリを自動検出
データ保護
AIで強化したデータ損失防止
生成AI
承認済みAIとシャドーAIを監視
試用・デモ
ワークショップを体験
対象
生成AIを含むSaaSアプリ
記載なし
アプリのリスク評価
公式ページへ
Forcepoint Japan K.K.

Forcepoint CASB

DLPをCASBまで広げたい

Forcepoint DLPの判定をそのままクラウドに広げられます。使う分類子とポリシーテンプレートは1,700以上です。エージェントを入れない導入モードがあり、あらゆるデバイスと場所からのアクセスを扱えます。

コスト要見積

方式
インライン・API併用型
方式
API、リバースプロキシ、フォワードプロキシ
シャドーITの見つけ方
シャドーITのレポートとブロック
データ保護
1,700以上の分類子とポリシーテンプレート
生成AI
GenAIのデータを検出、分類、監視
試用・デモ
デモを見る
対象
800,000以上のクラウドアプリ
記載なし
アプリのリスク評価
公式ページへ

SaaS監視型1製品

フォーティネットジャパン合同会社

FortiCASB

SaaSの設定と利用者の動きを見張る

SaaSの設定ミスの検出と、利用者の動きからの脅威検知を1つの製品で行います。プラグインや外部連携のトークン、人以外のアカウントまで洗い出します。対応付けるフレームワークは12以上です。

コスト要見積

方式
SaaS監視型
方式
SSPM、SSDR
シャドーITの見つけ方
環境全体のシャドーSaaSを検出
アプリのリスク評価
12以上のフレームワークに対応付け
データ保護
個人情報の露出とダウンロードを監視
生成AI
SaaSの中の生成AIの利用を識別
対象
Microsoft 365、Google Workspace、Salesforceなど
記載なし
試用・デモ
公式ページへ
Q&A

CASB選びで、よくある疑問

購買担当の疑問CASBの価格はいくら?

掲載の5製品で価格を出しているのは、Microsoft Defender スイートの1,799円/ユーザー/月相当(税別)⁠だ⁠け⁠で⁠す⁠。これはスイートの価格で、Microsoft 365 E3 などが必要条件です。Netskope One CASB、SaaS Security、Forcepoint CASB、FortiCASBは公式ページに価格の記載がなく、問い合わせて確かめます。

設備担当の疑問CASBの種類とインライン型・API型の違いは?

インライン型は社員の通信の途中で見張り、その場で止められます。API型はSaaSとつないで、保存済みのデータや設定を確かめます。Netskope One CASB、SaaS Security、Forcepoint CASBは両方を組み合わせて案内しています。

設備担当の疑問CASBとSSPMの違いは?

CASBは利用状況の見える化とアクセスやデータの制御が中心で、SSPMはSaaSの設定が正しいかを見ます。FortiCASBはSSPMとSSDRをまとめた製品で、Netskope OneはCASBとSSPMのリスク情報を集約します。

経営者の疑問CASBとSASE・SSEの違いは?

CASBはSaaSの利用を見て制御する機能で、SASEとSSEはそれをほかのネットワークやセキュリティの機能とまとめた形です。SaaS SecurityはPrisma SASEの製品として案内されています。すでに同じメーカーの基盤を使っているなら、まとめて確かめます。

総務の疑問シャドーITはどうやって見つける?

Microsoft Defender for Cloud Appsは、ネットワークの通信とアプリカタログから、社員が使うアプリを識別します。SaaS Securityは機械学習で新しいSaaSアプリを自動で検出します。Forcepoint CASBはシャドーITのレポートとブロックを案内しています。

施設管理の疑問生成AIの利用も制御できる?

できます。Microsoft Defender for Cloud Appsは1,000を超える生成AIアプリを可視化します。Netskope One CASBはChatGPTやGeminiの企業向けと個人向けを見分けます。SaaS SecurityはAI Access Securityで承認済みAIとシャドーAIを監視します。

設備担当の疑問機密データの持ち出しはどこまで止められる?

Netskope One CASBは3,000を超える分類子と1,800のファイルタイプ、Forcepoint CASBは1,700以上の分類子とテンプレートで判定します。Microsoft Defender for Cloud Appsは秘密度ラベルの適用と、管理外の端末へのダウンロード制限を案内しています。

設備担当の疑問端末にエージェントを入れないと使えない?

Forcepoint CASBはエージェントを入れない導入モードを案内しています。Microsoft Defender for Cloud Appsはリバースプロキシを経由する方法があります。社員の端末とブラウザの組み合わせによって通り方が変わるので、製品ごとに確かめます。

工場長の疑問Microsoft 365を使っているならDefender for Cloud Appsで足りる?

DefenderとまとめてSaaSの動きを調べるなら、Defender for Cloud Appsで進められます。Microsoft製品以外のSaaSを多く使うなら、アプリコネクタで接続できる範囲を先に確かめます。ほかのメーカーと比べるときは、使うSaaSの対応と価格を並べます。

購買担当の疑問試してから決められる?

Microsoft Defender for Cloud Appsは公式ページに無料で試す案内があります。Netskope One CASBはハンズオンラボと毎月のライブ製品デモ、Forcepoint CASBはデモ、SaaS Securityはワークショップを案内しています。自社のSaaSで試せる範囲は問い合わせて確かめます。

TYPES

CASBの方式の違い

インライン・API併用型

社員の通信の途中で見張る方式と、APIでSaaSの中を確かめる方式を組み合わせます。通信の途中で止められるので、シャドーITや持ち出しの制御まで進められます。通信の通し方を決める作業が付いてきます。

向いている会社

  • シャドーITの利用を止めたい
  • 生成AIへのデータの入力を制御したい
  • SaaSに保存済みのデータも確かめたい

根拠:Forcepoint CASBは、APIベースのリバースプロキシ、フォワードプロキシメソッドを組み合わせています。(出典4)

この方式の4製品を表で見る

SaaS監視型

SaaSの設定と利用者の動きを見張り、シャドーSaaSや外部連携も洗い出します。公式の案内は、SSPMとSSDRをまとめた製品としての説明が中心で、通信の途中で止める方式の記載はありません。

向いている会社

  • SaaSの設定ミスと不審な動きをまとめて見たい
  • 外部連携のトークンやプラグインを洗い出したい
  • SaaSの中のリスクから始めたい

根拠:FortiCASBは、SSPMとSSDRをまとめた製品です。(出典5)

この方式の1製品を表で見る
MAKERS

CASBの主なメーカー5社

日本マイクロソフト株式会社

Microsoft Defenderに直接組み込まれ、メールや端末、IDの信号とSaaSの動きをつないで調べられます。

東京都

Netskope Japan株式会社

同じアプリの企業向けと個人向けを見分けて、ChatGPTやGeminiの使い方を制御します。

東京都

パロアルトネットワークス株式会社

新しく出てきたSaaSアプリを機械学習で見つけ、分類と制御まで自動で進めます。

東京都

Forcepoint Japan K.K.

Forcepoint DLPの判定をそのままクラウドに広げられます。

東京都

フォーティネットジャパン合同会社

SaaSの設定ミスの検出と、利用者の動きからの脅威検知を1つの製品で行います。

東京都

出典
  1. Microsoft Defender for Cloud Apps(日本マイクロソフト)
  2. Netskope One CASB(Netskope)
  3. SaaS Security(パロアルトネットワークス)
  4. Forcepoint CASB(Forcepoint)
  5. FortiCASB(フォーティネット)
掲載基準

社員が使うSaaSの利用を見える形にし、アクセスやデータを制御する法人向けの製品で、製品名か案内でCASBを名乗るものが対象です。自社で開発・提供し、公式の案内で日本法人を確かめた海外メーカーに限ります。SaaSの設定だけを見るSSPMは別の比較ページです。除いた会社:Zscaler、Cloudflare、Skyhigh Security(東京の拠点は案内があるが日本法人名を公式で確かめられず)、トレンドマイクロ、デジタルアーツ(CASBとしての製品の案内を公式で確かめられず)、IIJ(基盤の製品を公式で確かめられず)、Proofpoint、シスコ、Check Point、Cato Networks、Lookout(公式の製品ページの文字を取れず、または確かめられず)。

CASBを作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

CITE

引用

比較記事にしてほしい製品の依頼はこちら👉