業務用スチールラックとは?軽量棚・中量棚・パレットラック・移動棚の違いと耐荷重・転倒防止の選び方
倉庫・

この
業務用
業務用スチールラックとは
スチール
比較ページには、
4つの種類
- 軽量棚:細い
支柱に 薄い 棚板を 5段ほど 差し込む棚です。 小物や 部品の 箱を 手で 出し入れします。例は タイガーラック のSO (150kg/段)、 福富士の FSP-1 (150kg/段)です - 中量棚:1段に
300kgほどを 載せる 棚で、 ボルトを 使わず ツメで組む ボルトレスが 多く あります。例は タイガーラック のYS、 ワイ・ケイ・スパックの MEL型、 逢産業の アイラック、 エレクターの ワイヤーシェルフです - パレットラック・
ネステナー:パレットに 載せた荷を フォークリフトで 出し入れします。例は 三進金属工業の JPD型、 オカムラの 6P型、 ダイフクの ニューグッラック、 日本ファイリングの P型重量物品棚、 エレクターの ネステナーです - 移動棚:床の
レールの 上で 棚を 横に 動かし、 使う 所にだけ通路を 開けます。例は 金剛の ZH (手動)、 三進金属工業の スムーズラック (手動)、 オカムラの 重量型電動 モービルラック、 日本ファイリングの 電動 スタックランナーです
耐荷重の読み方
- 「150kg/段」
「300kg/段」は、 1段ごとに 均等に 載せた ときの 静止荷重です - 1段の
耐荷重とは別に、 1台の 上限が あります。 福富士の FSP-1は 1段 150kg・ 1台 750kg、 エレクターの ワイヤーシェルフ は 多段に 組んでも 総耐荷重 1000kg (本体の重さを含む)です - 一か
所に 集めて 載せると、 耐荷重は 半分に なると 三進金属工業は 注意しています - パレットラックの
ビーム 1段の 耐荷重は、 ビームの 有効間口と ビーム材の 厚みで 決まり、 間口全体の 耐荷重は 1段の 最大積載質量と ビームの 段数で 決まります (ダイフクの説明)
ボルトレスとボルト式
- ボルトレス:部材の
穴と ツメを 噛み合わせ、 ハンマーで 組みます。 福富士は、 ボルト式の 半分の 時間で 組めると 案内しています。 移設や レイアウト 変更もしやすく、 高さと 奥行が 同じなら 支柱を 共有して 連結できます - ボルト式:最上段と
最下段の 四隅を プレートで ボルト止めし、 横からの 揺れに 強くします。 タイガーラックの SOは、 中段の 棚板は 工具なしで 高さを 変えられます - ワイヤーシェルフ:エレクターの
スーパー エレクター シェルフは、 棚板と ポールを テーパーで 結合し、 ボルトも ナットも 使いません
転倒防止と地震への備え
- アンカー
固定: 床や壁に ボルトで 留めます。 効き目は 大きい ものの、 穴を あけるので レイアウトを 変えに くくなります。 留めても 全く 倒れなくなるわけではありません - 転倒防止ベース:
支柱に 付けて 床との 接地を 広げる 部品です。 アンカー固定ほどの 力は ありません - 天つなぎ・
背つなぎ:上部や 前後を つないで、 倒れに くくします - 産業用ラックの
JISは JIS Z 0620 (日本規格協会、 いまの版は 2018年2月20日 発行)で、 パレットラック・ ドライブインラック・ 流動ラック・ 積層ラック・ パレットラック 用電動式 移動ラックが 対象です。 三進金属工業は、 新JISの パレットラックで 地震の 横からの 力への 強度を 約20% 上げたと 案内しています - エレクターは、
天井へ 突っ張る セーフティポール は 耐震基準に 基づく 地震転倒防止器具ではないと 注意しています
移動棚の選び方
金剛は
- 手動式:ハンドルを
回して 動かします。 電源が いらず、 停電の ときも 使え、 費用を 抑えられます - 電動式:ボタンで
動き、 通路に 人が 入ると 止まる センサーや 足元の 安全バーを 持ちます。 小口の 出荷が 多い 現場では、 通路が 開くのを 待つことがあります - 床:棚を
寄せて 置くので、 床の 一か 所に かかる 重さが 固定の 棚より 大きくなります。 床の 耐荷重を 建築図面で 確かめ、 足りなければ H鋼で 補強して レールを 敷きます (金剛の説明)。 床が たわむと 棚が 勝手に 動く おそれが あります (三進金属工業の説明) - レール:
後施工アンカーで 床に 留めるか、 コンクリートを 打つ前に 埋め込みます。 床を 削らずに 置ける レールレス 式も あります
置く前に確かめること
- 床の
積載荷重、 天井と 梁の 下の 高さ、 柱の位置 - スプリンクラー
など 消防設備との すき間。 消防法施 行令第12条では、 天井の 高さが 10mを 超え 延べ面積 700m²以上の ラック式倉庫に スプリンクラー 設備を 置きます - 積層式の
移動物品棚は、 建築基準と 消防法の 決まりが 建物や 地域で 違うので、 所轄の 行政機関に 先に 相談します (日本ファイリングの案内)
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