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GUIDE / ELECTRIC-TOW-TRACTOR

電動牽引車とは?乗る型・リモコン型・横に立つ型の違いと、けん引重量・バッテリー・価格の選び方

台車やかご車を引いて運ぶ電動牽引車の3つの種類、けん引重量の見方、バッテリーと充電、トーイングトラクターとの違いを、公式資料の数字で整理しました。

2026年11月6日更新

この記事の答え

電動牽引車は、台車やかご車をバッテリーとモーターの力で引いて運ぶ車両です。電動けん引車とも呼びます。人の動かし方で、乗って運転する型、リモコンで走らせる型、横に立って動かす型に分かれます。選ぶときは「引く重さ」「運ぶ距離」「使う場所」の3つを先に決めます。

電動牽引車とは

電動牽引車は、工場や物流拠点の中で、台車やかご車を引いて運ぶ車両です。荷は台車に載せたままなので、台車を替えれば次の荷へすぐ移れます。エンジンを使わないので、屋内でも使えます。

3つの種類と違い

  • 乗って運転する型は、工程の間を長く走る現場に合います。タグノバは座席タイプと立席タイプを選べます。
  • リモコンで走らせる型は、少しの移動が多い工程に合います。タグノバ リモコン仕様車は、リモコン時に3.6km/hで走ります。
  • 横に立って動かす型は、かご車を1台ずつ動かす現場に合います。スギヤスのDTR10Aや、両備のSAK-100C01がこの型です。

選ぶときに見るところ

  • 引く重さは、公式の数字に台車の重さが入るかまで見ます。DTR10Aの1000kgはかご車を含みます。
  • 使う台車は、先にメーカーと型式を確かめます。両備のSAK-100K01は、つなげる台車のメーカーと型式を公式に載せています。
  • 充電は、電源の形と時間を見ます。タグノバは別置3相200V、SAK-100C01は約2時間の充電で約6時間使えます。
  • 使う場所は、屋内か屋外かで決めます。DTR10Aは屋内、SAK-100C01は屋内と屋外で使えて防水はIPX3相当です。

価格の見方

公式に値段を出しているのは両備で、SAK-100C01は880,000円(税込)、SAK-100K01は770,000円(税込)⁠で⁠す⁠。乗る型とリモコンの型は公式に価格がないので、販売店で見積もります。

トーイングトラクターとの違い

トヨタL&Fの電動トーイングトラクター2TE15は、定格けん引重量20,000kgの空港向けの大型機です。工場の工程間で使うなら、定格けん引重量2,000〜4,000kgのタグノバのような小型電動けん引車で足ります。

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