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GUIDE / DRUM-LINER

ドラム缶内袋とは?オープン型・帯電防止型・クローズ型の種類と違い、選び方

ドラム缶の内側に入れて洗浄の手間を減らすドラム缶内袋を、オープン型・帯電防止型・クローズ型に分けて解説します。厚さ、高さ、口栓、無添加、溶剤に使えるかの見方をまとめました。

2026年11月6日更新

この記事の答え

ドラム缶内袋は、ドラム缶の内側に入れて中身と缶を分けるポリ袋です。上を開けて使うオープン型、静電気を抑える帯電防止型、口栓から出し入れするクローズ型の3つに分かれます。缶の口の作り、中身、静電気の心配で選びます。

ドラム缶内袋とは

ドラム缶内袋は、ドラム缶の内側に入れて、中身が缶に触れないようにする袋です。ドラム缶内装袋や丸底内袋とも呼びます。使ったら袋を替えるだけで缶をまた使えるので、洗浄の手間が減ります。

比較ページには、日本の会社が自社で作るドラム缶内袋を、公式の資料で確かめて載せています。

選ぶときは「缶の口の作り」「中身の種類」「静電気の心配」の3つを先に決めます。

3つの種類

  • オープン型は、上を開けたまま詰めます。例はアソーのASOライナー オープンタイプと、大倉工業のOKインナー オープン型です
  • 帯電防止型は、オープン型に帯電防止の材料を使います。例はトチセン化成工業のSDM10-20と、旭東フイルム工業のRSパック 帯電防止タイプです
  • クローズ型は、天を閉じて口栓から出し入れします。例はアソーのASOライナー クローズタイプと、日新産商の200L用クローズ(#110)です

厚さと高さの見方

  • 旭東フイルム工業のRSパック オープンタイプは、底0.3mm、胴0.25mmです
  • トチセン化成工業のLF15-20は、胴150μm、底200μmです
  • 日新産商のGPオープン丸底内袋は、底0.24mm、胴0.12mmです
  • アソーの案内では、缶の口で折り返すなら高さ940mm、口をしばるなら高さ1100mm〜1200mmが合います
  • 大倉工業のOKインナー オープン型は、高さ940〜1400mmです

帯電防止と溶剤

  • トチセン化成工業のSDM10-20は、表面抵抗率が湿度30%で1.6×10の10乗Ω/□です。実測値で、保証値ではありません
  • 日新産商のGPオープン丸底内袋は、表面固有抵抗値を10の11乗Ω以下と案内しています
  • 日新産商のGPオープン丸底内袋は、キシレン・トルエン・MEKなどの溶剤を詰める専用に開発されています
  • 溶剤は中身との相性が厳しいので、小袋で試してから決めます

クローズ型の口栓

  • アソーのクローズタイプは、口栓が直径70mmと直径110mmです
  • 大倉工業のOKインナー クローズ型も、注出口が直径70mmと直径110mmです
  • 日新産商の200L用クローズ(#110)は、充填ノズルが太い現場に向けて口径を110にしています

無添加の内袋

  • アソーのASOライナー オープンタイプは、原料が無添加LDPEです
  • トチセン化成工業のLF15-20は、添加物のないポリエチレンです
  • 東ポリは、オープンタイプのみ無添加品があります

値段

  • 表の製品に、公式の製品ページで確かめられる価格はありません。見積りで確かめます
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