口コミを書く 製品を比べる種類から探す・⁠⁠⁠⁠⁠⁠無料
GUIDE / PANORAMIC-CAMERA

360度カメラとは?業務用の全天球・魚眼カメラの違いと、現場記録・全周監視での選び方

現場記録の可搬全周型と、店舗などを見張る固定魚眼型の違いを解説。画角・解像度・録画先・防塵防水・PoE・価格の確認方法を、メーカー公式資料でまとめました。

2026年10月28日更新

この記事の答え

現場を巡回して写真を残すなら可搬全周型、決まった場所を見張り続けるなら固定魚眼型を選びます。「何を記録するか」「どこから再生するか」「屋内か屋外か」を先に決め、画角・解像度・録画機との互換性を確認します。

360度カメラとは

360度カメラは、周囲を一度に撮り、現場の記録や全周の監視に使うカメラです。全天球カメラ・全方位カメラとも呼びます。比較ページでは、業務で使う可搬全周型と固定魚眼型を並べています。外観検査・計測用の産業用カメラ、首振りだけのPTZカメラ、娯楽撮影専用品、撮影代行は含めません。

現場記録と全周監視で分ける

  • 可搬全周型は、巡回する担当者が持ち歩き、施工状況や室内を写真・動画で残します。リコーはTHETA Xを建設業向けにも案内しています。本体のタッチパネルで設定と撮影結果を確認できます
  • 固定魚眼型は、天井などへ付け、周囲を同時に撮ります。WTW-PDRP341Tは、全周・魚眼・分割画面などの表示に対応します。録画機や再生ソフトとの組み合わせも選びます

画角の360°と180°の違い

全周の一周と、レンズが取り込む視野角は別の表し方です。

  • WTW-PDRP341Tの画角は、天井取付時が水平360°、壁面取付時が水平約180°です。取付方向をそろえて比べます
  • AXIS M4327-Pのレンズは、水平・垂直とも182°です。メーカーは180°・360°のパノラマビューを案内しています
  • 柱や棚の裏は全周カメラでも見えません。取付位置と実際の表示画面を確認します

解像度と動画の速さ

静止画と動画、魚眼画像と補正後の分割画面では、解像度の意味が違います。全周画像を切り出したときに、必要な顔や文字が読めるかを確認します。

  • THETA Xの静止画は、11008×5504です。動画は5760×2880で30fpsの設定に対応します
  • WTW-PDRP341Tの動画は、4000×3000で15fpsです
  • IPC86CEB-AF18KC-I0の魚眼動画は、4000×3000で20fpsです
  • GV-FER5702の動画は、2592×1944で最大30fpsです。解像度が違う製品をfpsだけで順位付けしません

THETA Xは設定と温度で連続撮影時間が変わります。5.7K・30fpsの動画は25℃環境で最大約10分と案内しています。巡回の記録と長時間の常時監視は分けます。

録画先と再生方法

  • THETA Xは、内蔵約46GBとmicroSDXCカードを使えます。写真や動画を集める保管先を決めます
  • XNF-9013RVは、microSDカードを2枚使って最大1TBまで保存できます。保存日数は画質や録画条件も合わせて確認します
  • WTW-PDRP341Tは、最大256GBのMicroSD録画に対応します。カードをPCへ直接挿しても録画を再生できません。録画機を使うなら、SpリンクVer2対応の組み合わせを確認します

屋外・夜間と配線

  • 屋外用のGV-FER5702はIP66、IPC86CEB-AF18KC-I0はIP67です。屋内用のAXIS M4327-PやWV-X41701-F1とは分けます
  • XNF-9013RVの赤外線照射距離は、PoE時8m、PoE+時13mです。顔や文字を識別できる距離とは分けて確認します
  • 固定型のPoEは、LANケーブルで通信と給電をまとめます。配線経路と対応する給電機器を確認します

本体価格とシステムの費用

  • THETA Xの公式ストア価格は、109,800円(税込)⁠で⁠⁠⁠⁠す
  • WTW-PDRP341Tの公式製品ページ価格は、84,800円(税込)⁠で⁠⁠⁠⁠す
  • 固定監視用は、本体に加えて録画機・記録媒体・PoE給電機器・配線工事も見積もります。可搬型は、保管先や共有サービスの契約条件を確認します

仕様と価格は2026年10月28日に確認したメーカー公式資料によります。出典は比較ページの公式資料一覧⁠にまとめています。使い方と録画条件を決めてから、比較表の公式ページで型式を確認します。

比較記事にしてほしい製品の依頼はこちら👉