尿素とは?工業用・試薬・尿素水の違いと、純度・濃度・荷姿の選び方
樹脂・接着剤原料や

この
尿素は、
尿素とは
尿素は、
尿素の
用途・規格で分ける4つの種類
- 一般試薬は、
試験手順で 指定する 等級と 不純物の 規格を 照合します。 和光の 219-00175は 試薬特級、 林純薬の 21000105は 一級です - 生化学用試薬は、
純度だけでなく 紫外吸収などの 保証項目を 確認します。 高杉製薬は 一般の 試薬特級と 生化学用を 別規格で 供給しています - 工業用固体は、
樹脂や 接着剤などの 原料に 使います。 三井化学 グループは純度 99%以上の 粒状品と フレコン包装を 案内しています - 工業用水溶液は、
装置の 指定濃度・ 規格に 合わせます。 車両用 AdBlue®、 舶用 AUS40、 一般工業用尿素水を 分けて 注文します
純度と濃度を取り違えない
- 固体尿素の
純度は、 製品中の 尿素の 含量を 示します。 和光の 219-00175は 質量分率 99.0%以上です - 尿素水の
濃度は、 水溶液中の 尿素の 割合です。 新日本化成の AdBlue®は 32.5%です - 比較表では
同じ欄に 示していますが、 固体の 99.0%以上と 水溶液の 32.5%を、 そのまま 品質の 高低として 比べません
分析・生化学試験で見る不純物
純度が
- 和光の
219-00175は、 塩化物と 硫酸塩が それぞれ質量分率 0.001%以下、 鉄が 5ppm以下です - 林純薬の
21000105は、含量 98.0%以上、 塩化物 0.003%以下、 硫酸塩 0.005%以下です - 高杉製薬の
生化学用尿素は、 6mol/Lでの 吸光度が 260nmで 0.04以下、 280nmで 0.02以下です。 ビウレット 性窒素は 0.05%以下です - 規格値と
品質例・平均実績は 分けます。 実測例だけの 数字を、 納入品の 保証値として 扱いません
AdBlue®・AUS40・一般工業用40%の違い
- 三井化学の
AdBlue®は、 尿素濃度 32.5%でJIS K2247-1の 品質規格に 適合します。 ディーゼル 車の 尿素 SCRシステム 用です - タイキ薬品工業の
AUS40は、 尿素濃度が 質量分率39〜41%で、 ISO18611-1に 準拠します - 同社の
一般工業用 40% 尿素水は、 尿素濃度 40.0%以上を 定めた 別規格です。 AUS40や AdBlue®の 代わりとは 扱いません
出典は
業務用の尿素はどこで買える?荷姿と価格の見方
- ナカライテスクの
35904-45は、 500gで 1,790円の 税抜定価です。 和光の 219-00175は、 500gで 2,300円の 税抜希望納入価格です - 関東化学の
43009-00は、特級の 500gが 2,400円です。 生化学用の 43009-08は、 500gが 4,100円です。 どちらも 税抜価格です - 高杉製薬の
試薬特級と 生化学用は、 20kgの アルミ内装紙袋です。 三井化学 グループの 工業用粒状品は、 500kgの フレコンを 選べます - 新日本化成の
AdBlue®は、 20L BIBに 伸縮式 ノズルを 同梱しています。 容器の 容量と 最低発注量、 運賃、 納入方法を 合わせて 確認します
手配先は
保管・取り扱い
- 高杉製薬は、
固体尿素に 吸湿性が あると 説明しています。 湿気を 防ぎ、 必要量を 取り出したら 密栓します - 新日本化成の
AdBlue® では、製品情報 凝固点は -11℃です。 保管外気温度 25℃以下で 18ヶ月、 35℃以下で 6ヶ月の 有効期限を 示しています - AdBlue®は
希釈せず、 他の 薬剤と 混ぜず、 加熱しません。 開封後は 速やかに 使い切り、 直射日光を 避けて 密栓します - 作業前に
該当品番の SDSと ラベルを 確認します。 試験研究用の 尿素は、 工業原料や 家庭用品へ 転用せず メーカーに 使用範囲を 確認します
尿素のメーカー9社を比べる
工業用の工業用尿素・
工業用のアンモニア
衛生・殺菌の日局の
