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GUIDE / SODIUM-SELENITE

亜セレン酸ナトリウムとは?特級・一級の違いと選び方

亜セレン酸ナトリウムの性質と用途、特級・一級の違い、規格書の読み方、容量と価格の見方を、公式資料の数字で解説します。

2026年11月6日更新

この記事の答え

亜セレン酸ナトリウムは、ガラスの着色や脱色、金属の表面処理、分析の試薬に使う白色の粉末です。まず特級か一級か原料かを決め、規格書の純度と塩化物の上限を見て、同じ容量と税区分で値段を比べます。

亜セレン酸ナトリウムとは

化学式はNa2SeO3で、亜セレン酸ソーダとも呼びます。CAS RNは10102-18-8、分子量は172.94です。水に溶けやすく、エタノールに溶けません。用途は、和光がアルカロイド試薬とガラスの脱色剤を、新興化学工業がガラスの着色・脱色剤、金属の表面処理、栄養剤、飼料、土壌改良剤を載せています。

亜セレン酸ナトリウムの比較ページでは、自社の品番・規格で出すメーカーの品をそろえました。

特級と一級の違い

  • 和光の特級194-10842は、含量97.0%以上、塩化物0.003%以下です
  • 和光の一級196-03192は、含量90.0%以上、塩化物0.01%以下です
  • 関東化学の鹿1級37268-31は、純度96.0%超です
  • キシダ化学は特級000-72772が97%、1級010-72772が95%です

等級の選び方

  • 分析や規格の照合には、特級を使います。和光の194-10842は規格書で上限を確かめられます
  • 量を使う試験や試作には、一級やEPを使います。和光の196-03192、純正化学の11305-1210、米山薬品工業のEP 36054を比べます
  • ガラスや表面処理の原料には、新興化学工業の亜セレン酸ソーダを見ます。規格は97.0%以上です

規格書の読み方

  • 以上・超・数字だけと、純度の書き方が社ごとに違います。そのまま比べず規格書で確かめます
  • 純正化学の規格書は、規格項目と規格値が別の並びで書かれています。順番を合わせて読みます
  • 関東化学、キシダ化学、米山薬品工業は塩化物の上限がページに出ていません。使う前に規格書を取り寄せます

容量と価格

  • 25gの値段は、和光の特級が希望納入価格4,100円、一級が3,400円、関東化学が税抜5,800円です
  • キシダ化学の特級は9,600円、1級は3,300円、純正化学は6,100円、米山薬品工業は3,800円です
  • 大きい容量では、和光の一級と純正化学の一級に500g、純正化学の一級に1kgがあります。和光の特級の500gは販売終了です
  • 三津和化学薬品と新興化学工業は値段を公開していないので、問い合わせます

保管と法規

亜セレン酸ナトリウムは毒物です。キシダ化学と関東化学の製品ページは、安衛法の表示・通知の対象物と化管法の第一種指定化学物質を載せています。受け入れとしまう場所の決まりを採用品のSDSでそろえます。

和光の194-10842と196-03192は、保存条件を冷所(25℃以下)としています。

仕様と価格は比較ページの各社公式製品ページ・規格書、性質と用途は富士フイルム和光純薬の製品ページと新興化学工業の仕様書によります。確認日は2026-11-06です。

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