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GUIDE / RUBBER-SPONGE

ゴムスポンジとは?パッキン・シール・断熱に使うゴムスポンジの種類(独立気泡・連続気泡・押出ひも)と、材質・硬さ・価格の選び方

パッキン・シール材・断熱材に使うゴムスポンジの3つの種類、CR・EPDM・NBR・シリコーンの違い、硬さと圧縮荷重の見方、難燃の表示、価格の調べ方を、メーカーの公式資料をもとにまとめました。

2026年11月7日更新

この記事の答え

ゴムスポンジは、ゴムを発泡させて作る柔らかいシール材・断熱材です。発泡ゴムとも呼びます。気泡のつくりと形で、独立気泡シート・連続気泡シート・押出ひもに分かれます。選ぶときは「水を止めるか」「何に触れるか」「どれくらいの力で押すか」の3つを先に決めます。

ゴムスポンジとは

ゴムスポンジは、ゴムを発泡させた材料です。柔らかく隙間に追従するので、機器のパッキン、シール材、断熱材、防振材に使います。

比較ページには、日本の会社が自社で作るゴムスポンジを、代表の品番の単位で載せています。発泡していないゴムシート、ウレタンのスポンジ、商社の切り売りは載せていません。

3つの種類

  • 独立気泡シートは、泡が閉じていて水や空気を通しにくい型です。例はイノアックのゴムスポ C-4205、宮原ゴム工業の CR-8°、サンポリマーの Si-200、信越ポリマーの RAグレードです
  • 連続気泡シートは、泡がつながり吸水性がある型です。例は宮原ゴム工業の ONS-20、半連続気泡のイノアックのゴムスポ E-6000 ⁠⁠です
  • 押出ひもは、口金から押し出して作る型です。例は王子ゴム化成のハイスポ、サンポリマーのシリコーンスポンジ角紐、右川ゴム製造所の SSF-soft、雪ヶ谷化学工業の押出製品です

材質の違い

  • CRは、耐油性と耐候性が適度に優れ、難燃性があります
  • EPDMは、耐熱性と耐候性に優れ、屋外で使えます
  • NBRは、耐油性に優れます
  • シリコーンは耐熱性が高く、サンポリマーの Si-200 は耐熱温度200℃です
  • 主に天然ゴムの連続気泡は、吸水性があり洗浄やろ過に使います

硬さと圧縮荷重の見方

  • 硬度計はメーカーで違います。イノアックと宮原ゴム工業はアスカーC、サンポリマーの Si-200 と王子ゴム化成のハイスポはタイプEです。硬度計が違う数字は比べられません
  • イノアックの E-4070 はアスカーCで5±3、C-4600 は50±5です
  • 25%圧縮荷重は、弱い力でシールできるかを見る数字です。宮原ゴム工業の CR-8° は20〜50kPa、イノアックの C-4205 は29.4〜58.8kPaです
  • 連続気泡は50%圧縮荷重で書かれます。イノアックの E-6000 は10kPa以下です

難燃の表示

  • イノアックの C-4205 と宮原ゴム工業の CR-8° は、UL94HF-1です
  • サンポリマーの Si-820 と SE-800 は、UL94V-0です。Si-820 は適合品、SE-800 は認証品です
  • 認証品・適合品・相当品で意味が違うので、品番ごとに確かめます

価格の調べ方

  • このページの7社は、品番ごとの価格を公式に出していません
  • 材質・厚さ・枚数で変わるので、品番と大きさを決めて見積もりを取ります
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