GUIDE / PURGE-COMPOUND成形機洗浄剤
成形機洗浄剤(パージ剤)とは?ガラス入り・ノンフィラー・発泡の違いと、使用温度・価格の選び方
射出成形機・

この
成形機洗浄剤
成形機洗浄剤(パージ剤)とは
成形機洗浄剤
比較ページには、
3つの種類
- 掻き取り型は、
ガラス繊維や 無機フィラーで 壁の焼け焦げや 炭化物を 掻き取ります。 旭化成の アサクリン RX、 ノバセルの セルパージ NX-VG2、 山陽化工の ヨートレルH、 富山カラーリングの トミクリン SSHが この型です - ノンフィラー型は、
フィラーを 入れず樹脂だけで 前の材料を 押し流します。 グランツの HaGaSIX、 旭化成の アサクリン PF、 トミクリン CPHが この型です - 発泡・
界面活性剤型は、 発泡や 界面活性剤で 汚れを 浮かせてから 押し流します。 日祥の Zクリーンと、 原料に まぶす液体の マルヤスの ゲル・クリーン+ がこの型です
使用温度で選ぶ
- グレードごとに
使える 温度が 決まっています。 アサクリン RXは 180〜330℃、 アサクリン PFは 280〜420℃です - HaGaSIXは、
汎用樹脂用の N101が 180〜280℃、 エンプラ用の E201が 260〜330℃です - ZクリーンS29は
180〜320℃、 テラボウの MECHA-TRELは 160〜260℃です - PPS・
PEEKなどの スーパーエンプラには、 アサクリン PFや セルパージの 高温用 NX-HGのような 高温用の グレードを 使います
前と後の樹脂を考える
- パージ剤が
残るか どうかには 樹脂の 極性が 大きく 効くので、 前の材料だけでなく 後に流す材料も 考えます - 後の
樹脂が PP・PEなどの オレフィン 系なら、 セルパージは エンプラ用 グレードの あとに オレフィン 用グレードを 流す2段 使いを 勧めています - 黒点・炭化異物を
取りたい ときは ガラス入りを 使います
ホットランナーとシール
- アサクリン
PFと HaGaSIX N101は ホットランナーの 洗浄に 使えます。 アサクリン RXは シリンダー だけに 使います - 止める
前のシールには、 ノンフィラーの グレードを 使います。 セルパージを 計量した 状態で 止めると、 炭化物の 発生を 抑えられます - 高温の
まま長く 置かないでください。 アサクリン RUは、 280℃を 超えて 30分以上 置かないよう 案内しています
使用量と値段
- 使用量は
成形機の 大きさで 変わります。 HaGaSIXは 型締め力 80トンで 0.5〜1.0kg、 MECHA-TRELは 100tで 0.5kgです - ノバセルの
例では、 850トンの 成形機の ABSの 色替えが、 セルパージ NX-VN2なら 5kg・ 5分で 終わり、 ABSで 置換すると 20〜30分・ 20〜30kgかかります - 値段を
公式に 出しているのは 旭化成と ノバセルです。 アサクリン RXは 1,080円/kg、 PFは 1,400円/kg、 セルパージ NX-VN2は 873円/kg、 NX-VG2は 973円/kg (どれも税抜の標準価格) です
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