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GUIDE / POLYIMIDE-TUBE

ポリイミドチューブとは?押出成形とシームレス成形の違いと、サイズ・耐熱・最小ロットの選び方

絶縁や保護に使うポリイミドチューブの2つの作り方、耐熱温度、サイズと公差、最小ロット、価格の出し方を、メーカーの公式資料をもとにまとめました。

2026年11月6日更新

この記事の答え

ポリイミドチューブは、ポリイミド樹脂で作る熱に強い細い管です。PIチューブとも呼びます。作り方で、押し出して作る押出成形と、継ぎ目のない筒に仕上げるシームレス成形に分かれます。選ぶときは「何度で使うか」「どの太さか」「どの機能を足すか」の3つを先に決めます。

ポリイミドチューブとは

ポリイミドチューブは、耐熱性の高いポリイミド樹脂を筒にした部材です。電線やヒーターの絶縁、医療機器や分析機器の細い管、OA機器のベルトに使います。

比較ページには、日本の会社が自社で作るチューブを載せています。商社が売る他社製品、樹脂やフィルムそのもの、フッ素樹脂のチューブ、開発品は載せていません。

2つの作り方

  • 押出成形は、熱可塑性ポリイミドを押し出して作ります。例はホッティーポリマーの超極細ポリイミドチューブです
  • シームレス成形は、継ぎ目のない筒に仕上げます。例はアイ.エス.テイのポリイミドシームレスチューブとグンゼのPIチューブです

耐熱温度

  • ホッティーポリマーのTPIは、240℃まで使えます。ガラス転移温度は250℃です
  • グンゼのPIは、連続使用で300℃です
  • アイ.エス.テイは、公式ページに温度の数字がありません

サイズと公差

  • ホッティーポリマーの一覧で最も細い0.20×0.28は、公差が±0.04です
  • 同じ一覧の1.20×1.34は、公差が±0.08です。公差は外径測定の値です
  • 対応する外径は、約0.3mm〜3.0mmです。肉厚によって変わります
  • アイ.エス.テイとグンゼは、寸法を問い合わせで決めます

足せる機能

  • アイ.エス.テイは、熱伝導性の付与、表面フッ素コート、電気抵抗の制御、金属層やゴム層との複層を案内しています
  • グンゼは、表面抵抗値を10³〜10¹⁴Ωの範囲で決められます。コートとフィルムの二層化もできます

価格と最小ロット

  • 3社とも値段を公式に出していません。見積もりで確かめます
  • ホッティーポリマーの最低ロットは500mで、切り売りも相談できます
  • グンゼは受注生産です
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