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GUIDE / HYDANTOIN

ヒダントインとは?グリコリル尿素の種類・価格・純度の違いとメーカー

有機合成の原料に使うヒダントイン(グリコリル尿素)の種類、鹿特級・和光一級・研究用の違い、価格、誘導体との違い、しまい方を、公式の製品詳細で確かめて書きました。

2026年11月6日更新

この記事の答え

ヒダントインは、有機合成の原料に使う試薬です。グリコリル尿素とも呼びます。公式で確かめられた品は、関東化学の鹿特級、富士フイルム和光純薬の和光一級、Thermo Fisherの研究用です。25gの値段は3,900円(税抜)と4,100円(本体価格)で、研究用は見積もりです。

ヒダントインとは

ヒダントインは、CAS RN 461-72-3の有機合成の原料です。別名はグリコリル尿素、2,4-イミダゾリジンジオンです。分子量は100.08で、水にやや溶けやすく、エタノールとアセトンにはほとんど溶けません。

比較ページには、自社ブランドの試薬を品番の単位で載せています。工業用の袋の品は、公式ページで確かめられなかったので載せていません。

2つの種類

  • 国内の試薬等級は、関東化学の鹿特級 18530-30 と、和光一級 083-06512 ⁠⁠です
  • 研究用(RUO)は、Thermo Fisherの168701000です。研究のほかには使いません

純度の見方

  • 関東化学の鹿特級は、滴定で97.0%超です
  • 和光一級は、滴定で98.0%以上です
  • Thermo Fisherの168701000は、NaOH滴定で98.5〜101.5%です

等級の名前はメーカーごとのものです。数字と測り方まで見て比べます。

価格と荷姿

  • 関東化学の鹿特級は、25gで3,900円(税抜)⁠で⁠⁠⁠⁠す
  • 和光一級は、25gで4,100円、500gで10,600円(どちらも本体価格)⁠で⁠⁠⁠⁠す
  • Thermo Fisherの品は、100gと500gがあり、価格は見積もりです

誘導体との違い

  • 1,3-ジクロロ-5,5-ジメチルヒダントインは、CAS RN 118-52-5の別の物質です
  • 発注のときは、名前だけでなくCAS RNまで見ます

安全としまい方

  • 和光のSDSは、GHS分類基準に該当しないとしています
  • 光で変質するおそれがあるので、遮光して涼しい場所に密閉してしまっておきます
  • 強酸化剤とは混ぜません
  • 皮膚や眼に付かないよう、保護具を着けます
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