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鋼構造物の防食塗装や、工場・倉庫の床の塗り替えで、エポキシ樹脂塗料を選ぶ設備保全・施設管理・購買の担当の方へ

エポキシ樹脂塗料のメーカー7社比較【2026年】

エポキシ樹脂塗料は、主剤と硬化剤を混ぜて化学反応で固める塗料です。
水と薬品に強く、鋼構造物の防食や工場の床に使います。

ABOUT

エポキシ樹脂塗料とは

比較表を見る ↓

エポキシ樹脂塗料とは、エポキシ樹脂を主成分にして、主剤と硬化剤を混ぜて塗り、化学反応で固める塗料です。
エポキシ塗料とも呼び、水・薬品に強く、鋼材やコンクリートによく付きます。
溶剤形・無溶剤形・水性があり、塗る所と求める膜厚で選びます。

製品の特長

  • 主剤と硬化剤を混ぜて固める混ぜたら可使時間のうちに使い切る
  • 耐水性・耐薬品性・付着性が強い日光には弱く、屋外は上塗りで守る
  • 鋼構造物と床の両方に使う重防食の下塗・中塗と、コンクリートの塗り床

使うメリット

  • 薬品や油に強い化学薬品工場や印刷工場の床に使える
  • 厚く塗れる無溶剤形は1回で400μm以上の膜になる
  • 鋼材とコンクリートによく付く防食の下塗・中塗に向く

選ぶときに注意すること

  1. 日光に当たる場所は、上に耐候性の上塗りを重ねる
  2. 主剤と硬化剤は決められた割合で混ぜる
  3. 塗装間隔を過ぎたら、表面を研磨してから重ねる
  4. 気温5℃以下では硬化が遅れるので、塗らないか暖める

※耐候性の注意は大日本塗料と日本特殊塗料、研磨と低温の注意は大日本塗料の公式資料による。2026-10-30確認。

LIST

エポキシ樹脂塗料の比較表

コストは、値段を公開している製品どうしで比べています。値段を出していない製品は「要見積」。

CSV

エポキシ樹脂塗料12製品の比較
製品・メーカーコスト製品の強み仕様公式ページ

溶剤形(強溶剤・弱溶剤)

5製品
エスケー化研株式会社アーキフロアーEHマイルド旧塗膜の上の塗り替え口コミを書く3,850円/m²設計価格、材工共、平滑工法

弱溶剤形なので旧塗膜を侵しにくく、旧塗膜の種類を問わず塗り替えに使えます。強溶剤形の塗床材より臭いが少なく、人が働く建物でも作業しやすい塗床材です。施工後24時間で歩行でき、耐薬品性は1週間の養生で出ます。

種類
溶剤形(強溶剤・弱溶剤)
一般名
二液弱溶剤形エポキシ樹脂系塗床材
用途
工場・倉庫・事務室・廊下の床
乾燥時間(20〜23℃)
24時間で歩行、最終養生1週間
荷姿
15kgセット、5kgセット
可使時間(20〜23℃)
5時間
混合比
主剤100:硬化剤25
希釈剤
塗料用シンナーA
規格
F☆☆☆☆
色
標準色20色(調色可)
記載なし
標準膜厚・塗装間隔(20〜23℃)・標準使用量
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)
川上塗料株式会社クリーンフロア230重い物を運ぶ工場・倉庫の床口コミを書く要見積

硬度が高く、摩擦と衝撃に強い2液型のエポキシ床用塗料です。重量負荷の大きい機械工場や一般倉庫、水のかかる調理室の床に向きます。可使時間は5時間あり、ローラー・はけ・エアレスで塗れます。

種類
溶剤形(強溶剤・弱溶剤)
一般名
2液型エポキシ樹脂塗料(高級床用塗料)
用途
機械工場・倉庫・厨房の床
乾燥時間(20〜23℃)
指触30分、半硬化2時間(⁠25℃⁠)
塗装間隔(20〜23℃)
24時間以上15日以内
荷姿
16kgセット
可使時間(20〜23℃)
5時間
標準使用量
0.3〜0.4kg/m²
混合比
主剤85:硬化剤15
希釈剤
クリーンフロア230シンナー
規格
F☆☆☆☆(登録番号K04004)
記載なし
標準膜厚・⁠⁠⁠色
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)
大日本塗料株式会社エポニックス#20中塗鋼構造物の厚膜中塗口コミを書く要見積

エアレス塗装で1回100μmの厚塗りができる、重防食向けの中塗です。耐酸性・耐アルカリ性に加え、ガソリン・灯油への耐油性もあります。主剤85に硬化剤15を混ぜ、20℃で6時間のうちに使い切ります。

種類
溶剤形(強溶剤・弱溶剤)
一般名
エポキシ樹脂中塗塗料、厚膜形
用途
鋼構造物の中塗
標準膜厚
100μm(エアレス)、50μm(刷毛)
乾燥時間(20〜23℃)
指触1.5時間、半硬化8時間
塗装間隔(20〜23℃)
最小24時間、最大7日
荷姿
4kgセット、20kgセット
可使時間(20〜23℃)
6時間
標準使用量
0.47kg/m²(エアレス)、0.18kg/m²(刷毛)
混合比
主剤85:硬化剤15(重量比)
希釈剤
エポニックスシンナーB
規格
社内規格
色
白、各色
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)
中国塗料株式会社エピコンHB-300プラント・タンクの下塗口コミを書く要見積

エアレスで1回300μmまで塗れる超厚膜形で、膜厚を保ちにくい箇所の下塗に使います。はけ塗りでも150μmつきます。耐衝撃性などの機械的強度があり、上にフローレックス中塗EPなどを重ねます。

種類
溶剤形(強溶剤・弱溶剤)
一般名
超厚膜形エポキシ樹脂塗料(300μmタイプ)
用途
プラント・陸上タンクの下塗
標準膜厚
300μm(エアレス)、150μm(はけ)
乾燥時間(20〜23℃)
指触1.5時間、硬化8時間
塗装間隔(20〜23℃)
最短16時間、最長10日
荷姿
18kgセット
可使時間(20〜23℃)
3時間
標準使用量
1,100g/m²(エアレス)、500g/m²(はけ)
混合比
主剤85:硬化剤15(質量比)
希釈剤
エポキシ用シンナーA
色
N7、N8.5
記載なし
規格
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)
日本ペイント株式会社クリンカラーEベスト薬品・油を使う工場の床口コミを書く3,730円/m²材工価格、3工程

耐水性・耐薬品性・耐油性が強い、溶剤形のエポキシ防塵床です。化学薬品工場や印刷工場、重量物を運ぶ通路に使えます。歩行は塗装の翌日から、車両の走行は72時間たってからです。

種類
溶剤形(強溶剤・弱溶剤)
一般名
溶剤2液形エポキシ樹脂防塵床用塗料
用途
屋内のコンクリート床
乾燥時間(20〜23℃)
歩行は翌日から、車両は72時間後から
塗装間隔(20〜23℃)
9時間以上3日以内
荷姿
17kgセット、4.25kgセット
標準使用量
0.20〜0.24kg/m²を2回
希釈剤
ニッペクリンカラーEシンナー
規格
JIS K 5970に準拠した試験
色
標準色10色(調色可)
記載なし
標準膜厚・可使時間(20〜23℃)・混合比
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)

無溶剤形・ハイソリッド

5製品
アトミクス株式会社フロアトップエポワン旧塗膜の上に1回で塗り替え口コミを書く要見積

一液アクリル系などの旧塗膜に、プライマーなしで二液のエポキシを重ねられる床用塗料です。ローラーで1回塗りでも膜厚がつき、高光沢に仕上がります。硬化剤は季節ごとに3つあり、塗装の翌日に歩行開放できます。

種類
無溶剤形・ハイソリッド
一般名
二液硬化型エポキシ樹脂(⁠ハイソリッド⁠)
用途
工場・倉庫の床の塗り替え
乾燥時間(20〜23℃)
20時間で歩行開放(春秋型・20℃)
荷姿
16kgセット、3.97kgセット
可使時間(20〜23℃)
30分(春秋型)
標準使用量
0.3〜0.5kg/m²(1回)
混合比
主剤5:硬化剤1(重量比)
規格
F☆☆☆☆(日本塗料工業会登録A03019)
色
標準色8色
記載なし
標準膜厚・塗装間隔(20〜23℃)・希釈剤
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)
エスケー化研株式会社アーキフロアーEH無溶剤食品・化学工場の厚い塗り床口コミを書く6,390円/m²設計価格、材工共、1.0mm厚

無溶剤形で、金ごてで流しのべて1.0mmの光沢のある床をつくります。ペースト工法や樹脂モルタル工法も選べ、食品工場・化学工場・屋内駐車場に使えます。硬化剤は冬型・春秋型・夏型の3つで、23℃の春秋型は30分以内に使い切ります。

種類
無溶剤形・ハイソリッド
一般名
二液無溶剤形エポキシ樹脂系塗床材
用途
工場・倉庫・屋内駐車場の床
標準膜厚
1.0mm(平滑工法)
乾燥時間(20〜23℃)
24時間で歩行、最終養生1週間
荷姿
18kgセット、6kgセット
可使時間(20〜23℃)
30分以内(春秋型)
希釈剤
既調合(希釈しない)
規格
F☆☆☆☆
色
標準色20色(調色可)
記載なし
塗装間隔(20〜23℃)・標準使用量・混合比
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)
大日本塗料株式会社エポニックスNC床用薬品や放射線を扱う建屋の床口コミを書く要見積

溶剤を含まず、流し延べで1回400μmの平らな床をつくれます。耐放射線性・耐薬品性・耐溶剤性があり、汚れを落としやすい塗膜です。下塗にエポニックスNCプライマーを使い、原則として希釈せずに流し延べます。

種類
無溶剤形・ハイソリッド
一般名
エポキシ樹脂塗料、無溶剤形、⁠⁠⁠床用
用途
コンクリート床
標準膜厚
400μm
乾燥時間(20〜23℃)
指触4時間、半硬化16時間
塗装間隔(20〜23℃)
最小48時間、最大7日
荷姿
20kgセット
可使時間(20〜23℃)
40分
標準使用量
1.00kg/m²
混合比
主剤85:硬化剤15(重量比)
希釈剤
原則として希釈しない
規格
社内規格
色
白、各色
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)
中国塗料株式会社パーマスターWE200上塗水中・濡れた鋼材の補修口コミを書く要見積

水中や濡れた鋼材面でも塗れて、水中で硬化する被覆材です。鋼管杭・鋼矢板・水門・ダムゲートの補修に使います。希釈せずに使い、はけ塗りで250μmの膜をつくります。

種類
無溶剤形・ハイソリッド
一般名
エポキシ樹脂被覆材(上塗)
用途
海洋構造物・水門の鋼材面
標準膜厚
250μm(はけ)
乾燥時間(20〜23℃)
指触4時間、硬化16時間
塗装間隔(20〜23℃)
最短12時間、最長7日
荷姿
4kgセット
可使時間(20〜23℃)
30分
標準使用量
500g/m²(はけ)
混合比
主剤1:硬化剤1(質量比)
希釈剤
希釈しない
色
グレー、ブルー
記載なし
規格
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)
日本特殊塗料株式会社ユータックE-30N厚膜でつなぎ目のない床口コミを書く要見積

無溶剤形で、レベリング性がよく、つなぎ目のない光沢のある床に仕上がります。流し展べ工法なら1回で約1.0mmの膜厚になり、工法を変えればさらに厚くできます。公共建築工事標準仕様書の適合品です。

種類
無溶剤形・ハイソリッド
一般名
2液無溶剤形エポキシ樹脂塗料
用途
印刷・製薬・食品工場の床
標準膜厚
約1.0mm(流し展べ工法)
乾燥時間(20〜23℃)
歩行12時間以上、養生48時間以上
塗装間隔(20〜23℃)
12時間以上72時間以内
荷姿
15kgセット、6kgセット
標準使用量
1.0kg/m²(流し展べ工法)
希釈剤
無希釈
規格
JIS K 5970、F☆☆☆☆
色
標準色18色
記載なし
可使時間(20〜23℃)・混合比
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)

水性

2製品
アトミクス株式会社フロアトップアクアエポ21非危険物で保管したい現場口コミを書く要見積

主剤も硬化剤も水性で、消防法の非危険物として保管できる床用塗料です。アクリル系・ウレタン系・エポキシ系の旧塗膜にプライマーなしで塗り替えられます。1回塗りで溶剤エポキシ2回分以上の膜厚がつきます。

種類
水性
一般名
二液水性中膜厚型エポキシ樹脂塗料
用途
工場・倉庫・事務所の床
乾燥時間(20〜23℃)
硬化16時間(促進剤なし)
荷姿
12kgセット
可使時間(20〜23℃)
40分
標準使用量
0.3〜0.4kg/m²
混合比
主剤1:硬化剤2(重量比)
規格
消防法非危険物
色
標準色3色
記載なし
標準膜厚・塗装間隔(20〜23℃)・希釈剤
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)
日本特殊塗料株式会社ユータックWE-400N臭いを抑えたい現場の床口コミを書く要見積

水性なので臭いが少なく、施工中に引火するおそれがありません。低温でも乾きやすく、耐薬品性・耐摩耗性のある高光沢の床になります。可使時間は23℃で約90分です。

種類
水性
一般名
2液水性エポキシ樹脂塗料⁠(薄膜)
用途
印刷・製薬・食品工場の床
乾燥時間(20〜23℃)
歩行12時間以上、養生48時間以上
塗装間隔(20〜23℃)
6時間以上72時間以内
荷姿
14kgセット、4kgセット
可使時間(20〜23℃)
約90分
標準使用量
0.15kg/m²(上塗り)
規格
JIS K 5970、F☆☆☆☆
記載なし
標準膜厚・混合比・希釈剤・⁠⁠⁠色
公式ページへ詳細・⁠⁠⁠仕様カタログ(PDF)

溶剤形(強溶剤・弱溶剤)5製品

エスケー化研株式会社

アーキフロアーEHマイルド

旧塗膜の上の塗り替え

弱溶剤形なので旧塗膜を侵しにくく、旧塗膜の種類を問わず塗り替えに使えます。強溶剤形の塗床材より臭いが少なく、人が働く建物でも作業しやすい塗床材です。施工後24時間で歩行でき、耐薬品性は1週間の養生で出ます。

コスト3,850円/m²設計価格、材工共、平滑工法

種類
溶剤形(強溶剤・弱溶剤)
一般名
二液弱溶剤形エポキシ樹脂系塗床材
用途
工場・倉庫・事務室・廊下の床
乾燥時間(20〜23℃)
24時間で歩行、最終養生1週間
荷姿
15kgセット、5kgセット
可使時間(20〜23℃)
5時間
混合比
主剤100:硬化剤25
希釈剤
塗料用シンナーA
規格
F☆☆☆☆
色
標準色20色(調色可)
記載なし
標準膜厚・塗装間隔(20〜23℃)・標準使用量
公式ページへ
川上塗料株式会社

クリーンフロア230

重い物を運ぶ工場・倉庫の床

硬度が高く、摩擦と衝撃に強い2液型のエポキシ床用塗料です。重量負荷の大きい機械工場や一般倉庫、水のかかる調理室の床に向きます。可使時間は5時間あり、ローラー・はけ・エアレスで塗れます。

コスト要見積

種類
溶剤形(強溶剤・弱溶剤)
一般名
2液型エポキシ樹脂塗料(高級床用塗料)
用途
機械工場・倉庫・厨房の床
乾燥時間(20〜23℃)
指触30分、半硬化2時間(⁠25℃⁠)
塗装間隔(20〜23℃)
24時間以上15日以内
荷姿
16kgセット
可使時間(20〜23℃)
5時間
標準使用量
0.3〜0.4kg/m²
混合比
主剤85:硬化剤15
希釈剤
クリーンフロア230シンナー
規格
F☆☆☆☆(登録番号K04004)
記載なし
標準膜厚・⁠⁠⁠色
公式ページへ
大日本塗料株式会社

エポニックス#20中塗

鋼構造物の厚膜中塗

エアレス塗装で1回100μmの厚塗りができる、重防食向けの中塗です。耐酸性・耐アルカリ性に加え、ガソリン・灯油への耐油性もあります。主剤85に硬化剤15を混ぜ、20℃で6時間のうちに使い切ります。

コスト要見積

種類
溶剤形(強溶剤・弱溶剤)
一般名
エポキシ樹脂中塗塗料、厚膜形
用途
鋼構造物の中塗
標準膜厚
100μm(エアレス)、50μm(刷毛)
乾燥時間(20〜23℃)
指触1.5時間、半硬化8時間
塗装間隔(20〜23℃)
最小24時間、最大7日
荷姿
4kgセット、20kgセット
可使時間(20〜23℃)
6時間
標準使用量
0.47kg/m²(エアレス)、0.18kg/m²(刷毛)
混合比
主剤85:硬化剤15(重量比)
希釈剤
エポニックスシンナーB
規格
社内規格
色
白、各色
公式ページへ
中国塗料株式会社

エピコンHB-300

プラント・タンクの下塗

エアレスで1回300μmまで塗れる超厚膜形で、膜厚を保ちにくい箇所の下塗に使います。はけ塗りでも150μmつきます。耐衝撃性などの機械的強度があり、上にフローレックス中塗EPなどを重ねます。

コスト要見積

種類
溶剤形(強溶剤・弱溶剤)
一般名
超厚膜形エポキシ樹脂塗料(300μmタイプ)
用途
プラント・陸上タンクの下塗
標準膜厚
300μm(エアレス)、150μm(はけ)
乾燥時間(20〜23℃)
指触1.5時間、硬化8時間
塗装間隔(20〜23℃)
最短16時間、最長10日
荷姿
18kgセット
可使時間(20〜23℃)
3時間
標準使用量
1,100g/m²(エアレス)、500g/m²(はけ)
混合比
主剤85:硬化剤15(質量比)
希釈剤
エポキシ用シンナーA
色
N7、N8.5
記載なし
規格
公式ページへ
日本ペイント株式会社

クリンカラーEベスト

薬品・油を使う工場の床

耐水性・耐薬品性・耐油性が強い、溶剤形のエポキシ防塵床です。化学薬品工場や印刷工場、重量物を運ぶ通路に使えます。歩行は塗装の翌日から、車両の走行は72時間たってからです。

コスト3,730円/m²材工価格、3工程

種類
溶剤形(強溶剤・弱溶剤)
一般名
溶剤2液形エポキシ樹脂防塵床用塗料
用途
屋内のコンクリート床
乾燥時間(20〜23℃)
歩行は翌日から、車両は72時間後から
塗装間隔(20〜23℃)
9時間以上3日以内
荷姿
17kgセット、4.25kgセット
標準使用量
0.20〜0.24kg/m²を2回
希釈剤
ニッペクリンカラーEシンナー
規格
JIS K 5970に準拠した試験
色
標準色10色(調色可)
記載なし
標準膜厚・可使時間(20〜23℃)・混合比
公式ページへ

無溶剤形・ハイソリッド5製品

アトミクス株式会社

フロアトップエポワン

旧塗膜の上に1回で塗り替え

一液アクリル系などの旧塗膜に、プライマーなしで二液のエポキシを重ねられる床用塗料です。ローラーで1回塗りでも膜厚がつき、高光沢に仕上がります。硬化剤は季節ごとに3つあり、塗装の翌日に歩行開放できます。

コスト要見積

種類
無溶剤形・ハイソリッド
一般名
二液硬化型エポキシ樹脂(⁠ハイソリッド⁠)
用途
工場・倉庫の床の塗り替え
乾燥時間(20〜23℃)
20時間で歩行開放(春秋型・20℃)
荷姿
16kgセット、3.97kgセット
可使時間(20〜23℃)
30分(春秋型)
標準使用量
0.3〜0.5kg/m²(1回)
混合比
主剤5:硬化剤1(重量比)
規格
F☆☆☆☆(日本塗料工業会登録A03019)
色
標準色8色
記載なし
標準膜厚・塗装間隔(20〜23℃)・希釈剤
公式ページへ
エスケー化研株式会社

アーキフロアーEH無溶剤

食品・化学工場の厚い塗り床

無溶剤形で、金ごてで流しのべて1.0mmの光沢のある床をつくります。ペースト工法や樹脂モルタル工法も選べ、食品工場・化学工場・屋内駐車場に使えます。硬化剤は冬型・春秋型・夏型の3つで、23℃の春秋型は30分以内に使い切ります。

コスト6,390円/m²設計価格、材工共、1.0mm厚

種類
無溶剤形・ハイソリッド
一般名
二液無溶剤形エポキシ樹脂系塗床材
用途
工場・倉庫・屋内駐車場の床
標準膜厚
1.0mm(平滑工法)
乾燥時間(20〜23℃)
24時間で歩行、最終養生1週間
荷姿
18kgセット、6kgセット
可使時間(20〜23℃)
30分以内(春秋型)
希釈剤
既調合(希釈しない)
規格
F☆☆☆☆
色
標準色20色(調色可)
記載なし
塗装間隔(20〜23℃)・標準使用量・混合比
公式ページへ
大日本塗料株式会社

エポニックスNC床用

薬品や放射線を扱う建屋の床

溶剤を含まず、流し延べで1回400μmの平らな床をつくれます。耐放射線性・耐薬品性・耐溶剤性があり、汚れを落としやすい塗膜です。下塗にエポニックスNCプライマーを使い、原則として希釈せずに流し延べます。

コスト要見積

種類
無溶剤形・ハイソリッド
一般名
エポキシ樹脂塗料、無溶剤形、⁠⁠⁠床用
用途
コンクリート床
標準膜厚
400μm
乾燥時間(20〜23℃)
指触4時間、半硬化16時間
塗装間隔(20〜23℃)
最小48時間、最大7日
荷姿
20kgセット
可使時間(20〜23℃)
40分
標準使用量
1.00kg/m²
混合比
主剤85:硬化剤15(重量比)
希釈剤
原則として希釈しない
規格
社内規格
色
白、各色
公式ページへ
中国塗料株式会社

パーマスターWE200上塗

水中・濡れた鋼材の補修

水中や濡れた鋼材面でも塗れて、水中で硬化する被覆材です。鋼管杭・鋼矢板・水門・ダムゲートの補修に使います。希釈せずに使い、はけ塗りで250μmの膜をつくります。

コスト要見積

種類
無溶剤形・ハイソリッド
一般名
エポキシ樹脂被覆材(上塗)
用途
海洋構造物・水門の鋼材面
標準膜厚
250μm(はけ)
乾燥時間(20〜23℃)
指触4時間、硬化16時間
塗装間隔(20〜23℃)
最短12時間、最長7日
荷姿
4kgセット
可使時間(20〜23℃)
30分
標準使用量
500g/m²(はけ)
混合比
主剤1:硬化剤1(質量比)
希釈剤
希釈しない
色
グレー、ブルー
記載なし
規格
公式ページへ
日本特殊塗料株式会社

ユータックE-30N

厚膜でつなぎ目のない床

無溶剤形で、レベリング性がよく、つなぎ目のない光沢のある床に仕上がります。流し展べ工法なら1回で約1.0mmの膜厚になり、工法を変えればさらに厚くできます。公共建築工事標準仕様書の適合品です。

コスト要見積

種類
無溶剤形・ハイソリッド
一般名
2液無溶剤形エポキシ樹脂塗料
用途
印刷・製薬・食品工場の床
標準膜厚
約1.0mm(流し展べ工法)
乾燥時間(20〜23℃)
歩行12時間以上、養生48時間以上
塗装間隔(20〜23℃)
12時間以上72時間以内
荷姿
15kgセット、6kgセット
標準使用量
1.0kg/m²(流し展べ工法)
希釈剤
無希釈
規格
JIS K 5970、F☆☆☆☆
色
標準色18色
記載なし
可使時間(20〜23℃)・混合比
公式ページへ

水性2製品

アトミクス株式会社

フロアトップアクアエポ21

非危険物で保管したい現場

主剤も硬化剤も水性で、消防法の非危険物として保管できる床用塗料です。アクリル系・ウレタン系・エポキシ系の旧塗膜にプライマーなしで塗り替えられます。1回塗りで溶剤エポキシ2回分以上の膜厚がつきます。

コスト要見積

種類
水性
一般名
二液水性中膜厚型エポキシ樹脂塗料
用途
工場・倉庫・事務所の床
乾燥時間(20〜23℃)
硬化16時間(促進剤なし)
荷姿
12kgセット
可使時間(20〜23℃)
40分
標準使用量
0.3〜0.4kg/m²
混合比
主剤1:硬化剤2(重量比)
規格
消防法非危険物
色
標準色3色
記載なし
標準膜厚・塗装間隔(20〜23℃)・希釈剤
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日本特殊塗料株式会社

ユータックWE-400N

臭いを抑えたい現場の床

水性なので臭いが少なく、施工中に引火するおそれがありません。低温でも乾きやすく、耐薬品性・耐摩耗性のある高光沢の床になります。可使時間は23℃で約90分です。

コスト要見積

種類
水性
一般名
2液水性エポキシ樹脂塗料⁠(薄膜)
用途
印刷・製薬・食品工場の床
乾燥時間(20〜23℃)
歩行12時間以上、養生48時間以上
塗装間隔(20〜23℃)
6時間以上72時間以内
荷姿
14kgセット、4kgセット
可使時間(20〜23℃)
約90分
標準使用量
0.15kg/m²(上塗り)
規格
JIS K 5970、F☆☆☆☆
記載なし
標準膜厚・混合比・希釈剤・⁠⁠⁠色
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Q&A

エポキシ樹脂塗料選びで、よくある疑問

購買担当の疑問エポキシ樹脂塗料の価格・単価はいくら?

メーカーが出している値段は、材料と工事を合わせた材工価格です。クリンカラーEベストは3,730円/m²(3工程)、アーキフロアーEHマイルドは設計価格3,850円/m²、アーキフロアーEH無溶剤は1.0mm厚で6,390円/m²です。どれも300m²以上が基準で、ほかの製品は見積りです。

設備担当の疑問エポキシ樹脂塗料の種類は?

このページでは、シンナーで薄める溶剤形(強溶剤・弱溶剤)、溶剤をほとんど含まない無溶剤形・ハイソリッド、水性の3つに分けました。鋼構造物の厚膜塗装は溶剤形、厚い塗り床は無溶剤形、においを抑えたい塗り替えは水性が合います。

工場長の疑問エポキシ樹脂塗料と変性エポキシ樹脂塗料の違いは?

エポキシ樹脂塗料は、耐水性・耐薬品性・付着性に優れた塗料です。変性エポキシ樹脂塗料は、変性樹脂を加えるなどして一液にしたり、さび層に染み込みやすくしたものです。変性エポキシのさび止め下塗りは、錆止め塗料の比較で扱っています。

設備担当の疑問エポキシ塗料とウレタン塗料の違いは?

エポキシ樹脂塗料は水と薬品に強く付着もよい一方、耐候性は劣ります。日光の当たる場所では、エポキシの上に耐候性の上塗りを重ねます。ユータックE-30Nも、紫外線が当たる場所では上塗りに耐候性トップコートを塗る指定です。

設備担当の疑問2液の混合比と可使時間は?

エポニックス#20中塗は主剤85:硬化剤15で、20℃の可使時間は6時間です。無溶剤形のエポニックスNC床用は40分、水性のフロアトップアクアエポ21は主剤1:硬化剤2で40分、ユータックWE-400Nは23℃で約90分です。混ぜた分は時間のうちに使い切ります。

施設管理の疑問床に塗ったあと、歩けるまでの時間は?

クリンカラーEベストは塗装の翌日から歩けて、車両は72時間後からです。アーキフロアーEHマイルドとEH無溶剤は24時間で歩けますが、耐薬品性が出るまで1週間養生します。ユータックE-30Nは歩行まで12時間以上、養生は48時間以上です。

設備担当の疑問塗装間隔(塗り重ね)はどれくらい?

エポニックス#20中塗は最小24時間・最大7日、エピコンHB-300は最短16時間・最長10日、クリンカラーEベストは9時間以上3日以内、クリーンフロア230は24時間以上15日以内です。最大を過ぎたら、表面を研磨してから重ねます。

工場長の疑問エポキシ樹脂塗料の膜厚はどれくらい?

エピコンHB-300はエアレスで1回300μm、エポニックス#20中塗は100μm、パーマスターWE200上塗ははけで250μmです。床では、エポニックスNC床用が400μm、アーキフロアーEH無溶剤とユータックE-30Nが1.0mm前後です。

総務の疑問水性のエポキシ樹脂塗料は使える?

ユータックWE-400Nは水性のため臭いが少なく、施工中に引火するおそれがありません。フロアトップアクアエポ21は主剤も硬化剤も消防法の非危険物で、1回塗りで溶剤エポキシ2回分以上の膜厚がつきます。人が働いている建物の塗り替えに向きます。

施設管理の疑問冬や水中でも塗れる?

エポニックスNC床用は、気温5℃以下では硬化が著しく遅れるので、塗らないか暖めます。水につかる鋼材には、水中や濡れた面で固まるパーマスターWE200上塗があり、鋼管杭・鋼矢板・水門・ダムゲートの補修に使います。

総務の疑問錆止め塗料やエポキシ樹脂(原料)⁠と⁠の違いは?

このページは、鋼構造物と床に塗る2液のエポキシ樹脂塗料の比較です。変性エポキシのさび止め下塗りは錆止め塗料の比較、塗料や接着剤をつくるための樹脂原料はエポキシ樹脂の比較で扱っています。

TYPES

エポキシ樹脂塗料の種類の違い

ボタンを押すと、表がその種類の製品だけになります。

溶剤形(強溶剤・弱溶剤)

シンナーで薄めて塗る2液のエポキシです。鋼構造物の厚膜の下塗・中塗と、工場の防塵床の両方にあります。弱溶剤形は旧塗膜を侵しにくく、においも少ないので塗り替えに向きます。

向いている使い方

  • プラント・タンク・橋の重防食の下塗と中塗
  • 薬品や油を使う工場の床
  • 旧塗膜が残る床の塗り替え

根拠:アーキフロアーEHマイルドは、弱溶剤形のため旧塗膜を侵しにくく、旧塗膜の種類を問わず塗り替えに使えます。(出典10)

この種類の5製品を表で見る

無溶剤形・ハイソリッド

溶剤をほとんど含まず、1回で厚い膜をつくるエポキシです。床では流し延べで400μmから1.0mm前後の平らな膜になります。水中や濡れた鋼材で固まる被覆材もこの組です。

向いている使い方

  • 食品・化学・製薬工場の厚い塗り床
  • フォークリフトが走る倉庫の床
  • 鋼管杭・水門など水につかる鋼材の補修

根拠:エポニックスNC床用は、無溶剤形でセルフレベリング性が良好な床用のエポキシ樹脂塗料です。(出典3)

この種類の5製品を表で見る

水性

水で薄める、または主剤と硬化剤が水性の2液エポキシです。においが少なく、引火のおそれがないので、人が働いている建物や火気に気をつける現場で使えます。旧塗膜の上にプライマーなしで塗れる品番もあります。

向いている使い方

  • 稼働中の工場・事務所の床の塗り替え
  • 危険物を置きにくい現場
  • においを抑えたい食品工場

根拠:ユータックWE-400Nは、水性のため臭気が少なく、施工時の引火の危険性もない2液のエポキシ樹脂塗料です。(出典17)

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MAKERS

エポキシ樹脂塗料の主なメーカー7社

エポキシ樹脂塗料の主なメーカーは、次の7社です。社名を押すと、その会社のページ(ほかの製品と所在地)に移ります。

アトミクス株式会社

一液アクリル系などの旧塗膜に、プライマーなしで二液のエポキシを重ねられる床用塗料です。

東京都

エスケー化研株式会社

弱溶剤形なので旧塗膜を侵しにくく、旧塗膜の種類を問わず塗り替えに使えます。

大阪府

川上塗料株式会社

硬度が高く、摩擦と衝撃に強い2液型のエポキシ床用塗料です。

兵庫県

大日本塗料株式会社

エアレス塗装で1回100μmの厚塗りができる、重防食向けの中塗です。

大阪府

中国塗料株式会社

エアレスで1回300μmまで塗れる超厚膜形で、膜厚を保ちにくい箇所の下塗に使います。

広島県

日本ペイント株式会社

耐水性・耐薬品性・耐油性が強い、溶剤形のエポキシ防塵床です。

東京都

日本特殊塗料株式会社

無溶剤形で、レベリング性がよく、つなぎ目のない光沢のある床に仕上がります。

東京都

この比較表のデータ:CSV・JSON(出典を明記すれば引用できます)

掲載基準と並び順

掲載基準:鋼構造物の重防食の下塗・中塗と、工場・倉庫などのコンクリート床に塗る業務用の2液のエポキシ樹脂塗料(溶剤形・弱溶剤形・無溶剤形・ハイソリッド・水性)で⁠、日本の会社が自社で製造し、公式サイトや公式の製品資料で今案内している品番を載せています。1社1〜2品番です。硬化前の樹脂原料はエポキシ樹脂(epoxy-resin)、変性エポキシ樹脂のさび止め下塗りは錆止め塗料(anti-rust-paint⁠)⁠、ウレタン系の塗料と床材はウレタン塗料(urethane-paint)、水性の上塗りは水性塗料(suisei-toryo)、高温設備の耐熱塗料(heat-resistant-paint⁠)で扱い、ここには載せていません。シーラー・プライマー・パテだけの品、粉体塗料、家庭用・DIY用だけの品、スプレー缶、船舶用の塗料、代理店が売る他社品も除いています。関西ペイントは製品一覧と製品説明書をこちらから開けず、大同塗料は品番ごとの資料が会員向けのカタログページにあり、アイカ工業と神東塗料は公式サイトを取得できなかったため、今回は載せていません。ロックペイントはエポキシ系の建築用がシーラー・プライマーだけのため外しました。価格は材工価格・設計価格を出している3製品だけで、条件がそろわないため高い・安いの判定はしません。並びは種類ごとにメーカーの五十音順です。

並び順:種類ごとに分け、その中はメーカー名の五十音順です。おすすめ順ではなく、掲載料で順番は変えません。

エポキシ樹脂塗料を作っているメーカーの方へ:掲載・訂正のご依頼(掲載は無料です)

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